貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

ブレックファースト

2012年09月01日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日で研修は終了。

帰りの車の中でケータイが鳴る。

友人の『ノロ君』からだ。

「今どこだ~」

「車で家に向かっているところだ」

「どれぐらいかかる?」

「1時間ぐらいかなぁ~」

「早く飛ばして帰って来い。飲むぞ~」

「了解」

と電話を切ったのが夕方5時45分。

渋滞もなく家に着いたのが午後6時35分、急いで着替えをして自転車で『第1サティアン』に向かう。

満月か・・・・。月がとってもあおいから~と鼻歌混じり。

友人の『ノロ君』と『夢屋さん』が飲んでいた。お疲れさんと缶ビールで乾杯する。『夢屋農園』でのにんにく栽培の話になる。草むしりの後にトラクターで耕すのだが、草が大変らしい。草刈と言うよりは草むしりをしないといけないとの事だ。「焼いちゃえば」と『ノロ君』が一言。その手もありかと次の日朝6時集合で話がまとまる。畑仕事で疲れた『夢屋さん』は先に帰ると席を立つ。その後に『ノロ君』は朝はつらいから午後3時30分にしようと予定変更「了解しました。ご馳走様でした」と自転車で家に着いたら午後11時になろうとしていた。

『夢屋農園』の草の状態を確認するため今朝6時に『第2サティアン』を訪ねる。『夢屋さん』がいろいろと準備をしていた。オープンカフェでモーニングコーヒーを頂いて昨夜の予定変更の件を伝えると笑っていた。来たからには幾らでも草むしりをした方が良いに決まっている。道具と軍手を借りて始めるが、草に圧倒される。

「飯だぁ~」と『夢屋さん』に言われオープンカフェに。『夢屋農園』で収穫された「オニオンスライス」と「メークインのベーコン炒め」に「ミニトマト」それとフランスパン「パリジャン」を斜めに切ったのがテーブルに並びます。これがとてもお洒落です。思わず「欧米かぁ~」と懐かしい一言が・・・・。

もちろん『夢屋さん』は缶ビール、私は車なので缶ジュースで喉を潤します。まるでテレビの『人生の楽園』みたいです。時折吹く風は涼しく、目の前の稲穂はこうべを垂れている。そんなのんびりした時間を満喫しながら「ブレックファースト」を頂きます。畑の中にいるのを忘れてしまうですね~。これが・・・・・。

あっさり塩味とブラックペッパーがアクセントの「メークインのベーコン炒め」が空腹を満たしてくれます。

「パリジャン」にオニオンスライスをのせ、バジルとチーズのソースやツナマヨでお好きな味で頂ます。白ワインがあれば完全なバカンス気分です。

「オニオンスライス」は鰹節に醤油をかけて頂きます。すべてがシンプルな味で美味しく頂きました。

『夢屋さん』ご馳走様です。

休日の朝はこんな贅沢から始まるのでした。

今朝も5時15分起床、昼寝でもして夕方の作業に備えるか・・・・・。

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コメント
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