貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

噂のラーメン。

2012年09月20日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は友人『ユッキー』の親父さんの告別式。心からご冥福をお祈り致します。

式が終わり顔を合わせたオジサンズに「これからどうする?仕事に戻るの?」と予定を聞きまくる友人『ノロ君』です。休みを取ったと言おうものなら「飲むべ~」と言うに決まっている。

さすがに本人も会社に行かなければならないので噂のラーメンを食いに行こうとなりました。

『ノロ君』の車に『夢屋さん』と乗り込みます。いざお店の前に到着すると、本日休業の札がありました。次に行こうと車を走らせますが2軒目も休業の看板が・・・・。

可もなく不可もないと『夢屋さん』が言うラーメン屋に落ち着きました。

『夢屋さん』に身も細るほどの恋をしたことがないと言われている『ノロ君』と私のメタボ軍団。

『ノロ君』の中華大盛りと頼んでおいてと言われたので、付き合いで俺もそれにすると言ってしまった。やせる訳ないよなぁ~と苦笑い。

『夢屋さん』は辛みそラーメンをオーダーする。

それぞれ注文の品がテーブルに運ばれて来たので食べ始める。

ここから事件が公になるのでした。

何かと鋭い指摘を放つ『夢屋さん』が最後に、中華のスープはどんな味?と言ってきたので、どうぞと進める。

「ふ~ん。こんなもんか・・・・」と『夢屋さん』

「わりと薄味だべ~」と答える私

すると「えっっ!?薄味?しょっぱいよ!」とすかさず『ノロ君』の抗議が・・・・。

なんで?中華の大盛りだもの同じ味なのに?・・・・。

と疑問に思っている私に『夢屋さん』の鋭い推理が働きます。

『ノロ君』のスープを飲んだ彼は、どんぶりに付いているスープの痕跡を見逃しませんでした。

「そのスープがこぼれた痕が気になっていたんだけどよ~」

こぼれたら拭いて出すのが普通だと思うのですが・・・・。

つまり私のスープはこぼれた分だけ薄味になり、『ノロ君』はこぼれた分が多く入ったので味が濃くなったと笑える話でした。

『夢屋さん』はこのお店から出前を取った時も散々だったと苦笑い。他のお店でも似たようなエピソードがあるんだよと教えてくれました。

すべてが噂のラーメンそのものであります。

食にまつわる話も結構笑い話があるもんですね~。

今朝も6時30分起床、いろんな噂が飛びかう昼さがりでした・・・・・。

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コメント
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