《15日の映像では、瓦が半分ほど残っていたのが、16日未明の震度6強の影響で殆んどの瓦が》
こんな事が起こるとは、明治10年の西南の役で殆んどが焼失してしまった熊本城
現在のこの天守閣は1960年の再建なんですね、(知りませんでした)
《1960年に再建されたと言う天守閣、鯱も今はありません、この勇姿が見られるのは?・・・数十年掛かるとも云われてます》
《200メートル以上もつづく熊本城の名所、長塀と坪井川・・・この塀も川の方向に崩れて見るかげも塀の横、歩けたんですね》
《ニュースで見ていて一番悲惨だったのがこの飯田丸という建物、向こう側に崩れ落ちそうなんです・・・・こんな姿に》
現存する櫓も(重要文化財)も無残な姿に、淡路大震災の時の姫路城は殆んど無事でした
今までの地震で ”日本の城” がココまでやられた事、記憶にありません
熊本城の石垣の上の黒塀の城が、大好きでした、(まだ一度も訪れていませんが)
まだ信じられません、
まだまだ大きな余震がつづく中、これ以上の被害が出ませんように
今の非力な私にはお祈りするしか、為す術もありません
一つテレビを見ていて、自衛隊員が3・4人で炊き出しのご飯を握っていました
それを待っている人達の行列が、100メートル以上に見えました
ご飯を握るぐらい、自衛隊員だけでなく町の職員でも一般の人でも手伝えるのでは
待っている人に、インタビューしていると、一時間以上並んでいるとか
テレビを見ているだけで、勝手な事を云って申し訳ありませんが
イライラして見ていました、一日でも・・・いや一時間、一分でも早い対応を
仙台から支援物資を運び出すトラックが映っていました・・・
五年前の(東北大震災)お礼だとか、この心が日本人の慈悲深い心
我々で出来る事を、どんなに小さな支援でも応援・参加したいです
一日も早い、復興と精神的ダメージからの立ち直りをお祈り致します
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