松ひとり言

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加藤清正の【熊本城】が無残な姿に・・・地震の恐ろしさ!

2016年04月17日 09時59分41秒 | 日記

       

《15日の映像では、瓦が半分ほど残っていたのが、16日未明の震度6強の影響で殆んどの瓦が

こんな事が起こるとは、明治10年の西南の役で殆んどが焼失してしまった熊本城

現在のこの天守閣は1960年の再建なんですね、(知りませんでした

《1960年に再建されたと言う天守閣、鯱も今はありません、この勇姿が見られるのは?・・・数十年掛かるとも云われてます》

《200メートル以上もつづく熊本城の名所、長塀と坪井川・・・この塀も川の方向に崩れて見るかげも塀の横、歩けたんですね》

《ニュースで見ていて一番悲惨だったのがこの飯田丸という建物、向こう側に崩れ落ちそうなんです・・・・こんな姿に》

 

 

現存する櫓も(重要文化財)も無残な姿に、淡路大震災の時の姫路城は殆んど無事でした

今までの地震で ”日本の城” がココまでやられた事、記憶にありません

熊本城の石垣の上の黒塀の城が、大好きでした、(まだ一度も訪れていませんが)

まだ信じられません

まだまだ大きな余震がつづく中、これ以上の被害が出ませんように

今の非力な私にはお祈りするしか、為す術もありません

一つテレビを見ていて、自衛隊員が3・4人で炊き出しのご飯を握っていました

それを待っている人達の行列が、100メートル以上に見えました

ご飯を握るぐらい、自衛隊員だけでなく町の職員でも一般の人でも手伝えるのでは

待っている人に、インタビューしていると、一時間以上並んでいるとか

テレビを見ているだけで、勝手な事を云って申し訳ありませんが

イライラして見ていました、一日でも・・・いや一時間、一分でも早い対応を

仙台から支援物資を運び出すトラックが映っていました・・・

五年前の(東北大震災)お礼だとか、この心が日本人の慈悲深い心

我々で出来る事を、どんなに小さな支援でも応援・参加したいです

一日も早い、復興と精神的ダメージからの立ち直りをお祈り致します

 

 

 

 


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