毎年成人の日に贈る反省のメッセージ
数年前の成人式の日、埼玉県では珍しく大雪が降りました。
ある駅の近くで羽織袴の若者が5人で歩いていました。
私は、その中の2人が煙草を吸っているのを見て
「堂々と喫える年齢になったんだな~
でもその煙草は吸い終わった後にポイ捨てされないかな」と
気になっていました。
とその時
通りにあるお店の従業員さんがその成人達に気がつき
わざわざ店の外に出てきて
「成人おめでとうございます!」と
お祝いの言葉をその若者5人に言ったのです。
照れくさそうに若者5人は
「ありがとうございます!」と
嬉しそうに元気に言いました。
私はその光景が胸に突き刺さりました。
いったい私は・・・
この成人式の日に何を考えているのだろう。
多少なりとも人生の先輩である私がまず考えるべきは
今の若者は・・・と疑うことより
若者の行動や可能性を信じること
そんなオジサンでなければいけないのに
自分自身の未熟さに情けなくなりました。
つくづく反省しました。
・・・少し遅くなったけど
「成人おめでとう!心から祝福します!」
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