マスクを普通につけられる人が羨ましい

　マスクを普通につけられる人が羨ましい

　　

　今や家から一歩出ると
　マスクを付けるのが常識になってしまいました。
　とても息苦しい厳しい世界になってしまいました。

　と言うのも私は
　幼い頃から皮膚が弱くかれこれ通院歴５０数年になります。
　少し疲れがたまったり睡眠不足になったりすると
　てきめんに体中かゆくなり全身の肌が荒れてきます。
　あと少しで入院治療と言うときも何度かありました。
　刺激があるとすぐ赤くなり
　皮膚が薄い顔がずっと赤くなってしまったこともあり
　「昼間からお酒を飲んでるの？」と
　仕事上厳しいときもありました。
　夏にあかぎれができることもしばしばです。
　何とか保湿剤と薬に助けられ
　今日まで何とか生きてきました。

　　

　そんな私にとってはマスクは大敵です。
　マスクの内側に汗をかくのですぐにかゆみが出て
　どんどん皮膚が荒れてきます。
　口まわりがかゆくなるとそれが伝染し
　全身に広がってくるのでまいります。
　冬はまだ良いのですが
　これから暑くなるとさらに悪くなるので
　新型コロナより皮膚の悪化により生活困難になる方が
　私には怖いです。
　マスクを普通に付けられる人が
　何と素晴らしい皮膚を持つすごい人たちだろうと
　いつも羨ましく見ています。

自転車走行中お子さんを守る両親

　自転車走行中お子さんを守る両親

　　

　先日車もけっこう走っている道路で
　自転車に乗った親子３人が走っていました。
　左側通行をし
　お父さんが先頭をお子さんのペースでゆっくり走り
　小学１年生くらいのお子さんが真ん中でお父さんについて行き
　お母さんが後ろから見守りついていきます。

　　

　両親がしっかりお子さんを守っているようすを見て
　安心し嬉しくなりました。
　お子さんにとっても良いことだと思います。
　交通事故死は年々減少しているとは言え
　尊い命が失われることはとても悲しいことです。
　怪我にしても同じです。
　家族みんなで事故に遭わない健康で幸せな生活を
　願っています。

友達の居場所を知るアプリって恐ろしい

　友達の居場所を知るアプリって恐ろしい

　　

　最近若い人の間で
　「友達の居場所を知るアプリ」が
　流行っていると聞きました。
　友達の居場所をいつでも知ることができるらしい。

　使っている人たちは
　「友達の居場所が確認できるので誘いやすい」
　等の理由をあげていました。
　親が幼い子どもの安全上の理由なら理解できますが
　それなりに判断できる人が
　お互いの位置情報を知る必要があるのでしょうか？
　私は恐ろしいと感じました。

　　

　「やましい事がなければ教えられるという」という意見も
　あるようですが、浅はかに感じます。
　位置情報というのはどこにいるのかという事と同時に
　その場所が特定されることで何をしているのかと言うことも分ります。
　もちろん赤の他人に知らせるわけではないと思いますが
　知られたくないし伝えたくもない事はあるものです。
　友達から見れば
　知らせてほしくないし伝えてほしくも無いと言うことです。
　そのアプリの前提に健康で快適な生活をおくっているという
　前提があるように思えます。

　例えば病院に行ったときはどうでしょうか。
　がんの専門病院、産婦人科医など
　わざわざ友人に知らせたいでしょうか。
　よく言われていますが
　「結婚は片目をつぶって生活すると幸せになれる」
　違う環境で育った他人同士が一緒に生活するには
　見えない部分があった方が関係がうまくいくと言う
　なかなか言い当てた言葉だと思います。
　どこにいたって、どんなうわさを聞いたって
　友達を信頼しているという心の結びつきこそ
　大切にしてほしいです。
　まあ昭和の人間のたわごとでしょうかね～

おっ陽が差してきた 洗濯物を干すチャンス！

　おっ陽が差してきた　洗濯物を干すチャンス！

　　

　ここ数日雨が続き
　ジメジメした天気で洗濯物が乾かず
　部屋中が乾かない洗濯物であふれています。
　ただでさえジメジメしているのに
　部屋中に乾かない洗濯物があると
　さらに鬱陶（うっとう）しくなります。

　　

　ところが今陽が差してきました。
　「おおっ！　洗濯物を乾かすチャンスだ」と
　一斉に部屋の中の洗濯物をベランダに出しました。
　「たのむぞ！」と言う感じです。
　（誰に頼んでいるのかは明確ではありませんが）

　乾燥機も良いと思うのですが
　まず値段が高すぎること
　電力消費が高いことなどで買わずにいます。
　確かに雨が続く梅雨など洗濯物が乾かず大変ですが
　その分お日様のありがたさも感じられるので
　それもいいものだと思います。

　お陽様がんばれ！
　洗濯物早く乾いてくれ！
　物干し竿重いの耐えてくれ～！
　少し大げさですが祈るような気持ちで
　洗濯物を見守っています。

再就職のため６０過ぎてパソコン教室

　再就職のため６０過ぎてパソコン教室

　　　

　知り合いの人が
　長年正社員で勤めていた会社が閉鎖してしまったため
　６０歳をとうに過ぎているのですが
　パソコン教室に通い始めました。
　趣味ではなく生き抜くための選択です。
　
　　

　長年勤めていた会社ではパソコンの必要が無かったのですが
　再就職のためには
　ある程度のパソコンの知識や経験がないと
　職種の幅が狭まってしまいます。
　意を決して苦手なパソコンにも挑戦し
　健康なうちは幾つになっても働きたいと言います。
　年金の支給年齢がどんどん上がっているのも
　働く理由の一つだそうです。

　その意欲と前向きな姿勢に拍手です。
　年を重ねると体力が衰え気力も乏しくなりがちですが
　そうせざるを得ない理由もあるのでしょうが
　生き抜くために一生懸命なのは素晴らしいと思います。

　人によっては
　「その年になってまで大変」と感じるか
　「幾つになっても自分自身の可能性に挑戦する」と感じるか
　様々だと思いますが
　私は見習いたいと思います。