家庭訪問。

仕事から帰り、

「そう言えば、今日は、家庭訪問よ。」

って、声かけた。

すると、突然、

「風呂に入る。」と、三男。

会いたくないのか・・・先生と。

言わなきゃ良かったのかなぁ・・。

仕方がない。

担任の先生は、会えると思っていたのに、残念そう。

私も期待してた。

やっぱり、前進しているようで、そうでもないんだろうな～。

私自身も職場が変わり、疲れがピーク。

気持ちに余裕が無いわ。

不登校だった・・②

もう一人の不登校だった男の子。

小５～小6と不登校。

中学校から復活。

この春、高校進学。

進学先は、県外、寮生活。

不登校の時に出会ったスポーツに熱中。

中学校で復活したのも、そのスポーツのため。

高校もスポーツのため、県外へ。

小学校時代の彼は、どちらかと言えば、スポーツより勉強タイプ。

本当に、スポーツする感じではなかったのに。

そのスポーツが好きって気持ちを

お母さんも応援して支えていたのよね～。

そのお母さんは、いつも
「子どもに 全て任せてるのよ。」

「家にいて、何にも変わっていないと思ってたけど、ちゃんと成長してるものなのよ。」

と、話してくれた。

今回の高校進学も、本人に任せて、見守っているようだ。

自分のしたいことを見つけたら、すごい力を発揮するのよね～。

不登校だった・・。

次男の同級生。

小5から中３まで不登校気味だった。

高校は、定時制。

この春から、専門学校へ。

この子のお母さんには、何度か相談したことがある。

今日、バッタリ会ったのだが、

「不登校だったから、なかなか 世の中に出る力が無くて、専門学校に行ったのよ。」

そうなの～！？

自分のやりたいことがあって、その専門学校に行ったわけではないらしい。

ただ、時間が必要だったから・・みたいな感じ。

本人の気持ちは、よくわからない。

まだまだ、やりたいことが見つかっていないんだろうなぁ。

話をしていて、モヤモヤ・・・。

ゴメン。

夕食後、本屋さんへ連れ行ってほしいと三男。

欲しいと思ってた本がなく、

本屋さんのはしご。

店員さんに聞いてみたらと言っても、聞かず、ウロウロ。

疲れてきて、私は、車の中で待つことにした。

やっと、目的の本を買って、満足そう。

家に帰る車の中、ついつい愚痴る。

「母さんも 職場が変わって、疲れてるのよ～。」

三男「ゴメン。」と一言。

「眠いわ～。」と運転しながら、また愚痴る。

三男「ゴメン。」

謝ることなんかしない三男なのに。

成長したよ～。


夜道、学習塾から出てくる中学生を見ながら、

「俺もガリガリ勉強しようかな。」

おー！

進路調査。

学校に提出する書類の中に、進路調査票があった。

書けない。

行ける学校あるの？

ちょうど、くまモン先生が来てくれている時に、担任の先生から電話。

書類を取りに来てくれるそうだ。

くまモン先生と三男、そして、母も一緒に考える。

途中で、三男に、「母さん あっち行って。」と追い出された。

担任の先生が家に来てくれた。

くまモン先生と担任の先生 ご対面！

くまモン先生が三男と相談して決めた進学先、

県立、私立 そして通信制。

くまモン先生が、担任の先生に、いろいろ質問してくれる。

（先生の趣味 家族のこととか）

三男は、まだ、担任の先生には、心を許していない。

目を合わそうとしない。

三男 すごく疲れただろうな～。

荒れるかな～って思ってたら、

そんなこともなく、

いつもの三男。

進路調査票に記入した県立、私立は全日制で、不登校には厳しい、もちろん学力についても。

それでも、目標が出来て、良かった！