迷子の森~きのこ谷~

ここは迷子の森の片隅にある『きのこ谷』。ここでは、きのこの輪っかが沢山見つかります。もしかして、ここは妖精たちの住みか?

又々、どーーーなってるの???

2014-10-17 18:24:02 | Jerryberry  (ジェリーベリー牧場物語)





星夜くんが風邪をひいて寝込んでいるので、
木の子ちゃんと葉の子ちゃんは、大忙し。

葉の子ちゃんは、腕が上がって、
お客様から糸紡ぎの注文を受けるようになっていたのですが、
牧場仕事が忙しく、昼寝が出来なくなったので、
夜中にやっていた糸紡ぎができなくなってしまいました。











葉の子 『困ったわぁ、期限は決まっていないけど、
あんまりお客様をお待たせできないし・・・。』










そんな事をつぶやきながら、
翌朝、糸紡ぎ部屋に入ってきた葉の子ちゃん。

葉の子 『!!!』










葉の子 『こ、これは一体どういう事?!!』










原毛が入っていたはずのカゴは空っぽ。
そして、別のカゴに、
紡がれた毛糸が玉になって積んであります。










葉の子ちゃんは、後ろを振り返って、
又びっくり!

織りかけのタペストリーも、
随分と進んでいます。










一体、どーーーなってるの???

(出た!シュワッチポーズ)










さっぱり分からないわ。










そこへ、木の子ちゃんがお部屋に入ってきました。

木の子 『葉の子ちゃん、どうしたの?』

葉の子 『あ、木の子ちゃん。』










葉の子 『あのね、おかしいの。
昨日の夜は糸紡げなかったのに、
毛糸玉になってるの。』

木の子 『え~~~っ!そんなバカな!』










葉の子 『それにね、タペストリーも進んでるの。』

木の子 『えええ~~~っ!そんな面妖な!!!』










・・・・・・・。










どーーーーーなってるの???










さっぱり分からない。










木の子 『ねぇ、ねぇ、あのさ・・・。』

葉の子 『うんうん・・・。』

何やら、名案を思い付いたような木の子ちゃん。

さて、二人は一体どうするつもりでしょう・・・。

(明日につづく)










葉の子ちゃんが、紡いだ毛糸で、
タペストリーを織ってみたいと言うので、
風邪をひいて倒れる前に、
星夜くんが作ってくれた機織機。

馬の柄のタペストリーを織っている途中です。


糸紡ぎ機と並んで、ずっと欲しかった機織機。
糸紡ぎ機は、何とか手作りしましたが(私は、大した事してない)(^^;)、
機織機は作るの無理なので、ネットで探しました。

ほとんど同じような形の物で、
オリジナルの名前を入れてもらえるものはお高かったのですが、
こちらは、ずっとお安かったので、こちらを購入。

ホントは縦型ではなくて、横型の織り機が欲しかったのですが、
ありませんでした。
縦型の方が、場所もとらないし丁度良かったかも。










秋が来るのが早いきのこ谷では、
もうすっかり紅葉がすすんでいます。





(出演者:Jerryberry Berry 木の子ちゃん

Jerryberry Penny sleepy 葉の子ちゃん)










コメント (8)
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