迷子の森~きのこ谷~

ここは迷子の森の片隅にある『きのこ谷』。ここでは、きのこの輪っかが沢山見つかります。もしかして、ここは妖精たちの住みか?

きみ どこゆくの?

2015-09-02 14:05:41 | その他





今日の写真は、
スウェーデンの絵本作家・エルサベスコフさんの絵本、
『きみ どこへゆくの?』イメージして撮りました。












きみ どこへゆくの?










リラは、
ヤギにあげる水を汲みに行くところでした。










山羊


・・・え?いつもの羊じゃないかって?

いや、山羊だってば(笑)。























北欧の雑貨を扱っているショップのメルマガに、
北欧の絵本作家のポストカートのお知らせが書いてあったので、
何気なく、見に行ってみました。

すると、ツボる絵柄のポストカードが(笑)。
木の桶を持った、
チロルっぽい服装をして、赤いほっかむりをした小さな女の子と、
女の子よりはずっと年上の男の子の二人の
横向きの絵でした。
『きみ どこへゆくの?』
・・・という絵本の中の一枚の絵のようでした。

説明書きを見ると、エルサ・ベスコフと書いてあったので、
検索してみると、ツボるはずで、
その人の別の絵本を持っていました(笑)。

エルサ・ベスコフは、スウェーデンの子供たちの日常の暮らしや、
一年を通じての行事や、
森のこびとや、ラズベリーやブルーベリーを擬人化したようなお話の絵本を、
描かれています。

色彩豊かな絵という感じではなくて、
使っている色も、絵のタッチも、どちらかというと地味目ですが、
それだけに、何ともホッとするような、癒され感があります。

そのポストカード買おうかなぁ・・・と思いましたが、
・・・いや、待てよ、絵本買った方が他の絵も見られると思い、
アマゾンへ(笑)。
絵本も新品だと、なかなかどうしてお高いものもあるので、
マーケットプレイスがあると、ホントに助かります♪♪♪
・・・だって、気になる人の本があると、
絶対一冊じゃ気が済まないんだもん(^^;)。

そして、前にその人の本で欲しかったけど手に入らなかった、
『いちねんのうた』という本もマーケットプレイスに出ていたので、
おぉ~~~ッ!とばかりに、そちらも購入。
そちらの本は、
北欧の一年間の色々な行事について描かれた絵本なのです。


今日おでこちゃんとJerryberryの子が着ている服は、
・・・・・う~~~ん、名前忘れたけど、
8インチドールのヘンゼルとグレーテルのデフォチロル服です。
とっても可愛くて、何度も色んな子に着せているのですが、
どうも私は、地味好き、素朴好きなもので、
チロルも可愛くて大好きなんだけど、
どっちかって言うと、カントリーの方がもっともっと好きなんです。

エルサ・ベスコフさんの絵本に出てくる子供たちは、
服のデザインを見ると、チロル風ではありますが、
色は地味めなものが多く、そんなところも落ち着くのです。



そして、メルマガで紹介されていた絵本作家のもう一方は、
オッティリア・アーデルボリという方でした。
この方は知らなかっので、又検索(笑)。
でも、アマゾンでは、その方の絵本は一冊しか出てきませんでした。
『さっぱりしたペレとめちゃめちゃ村のこどもたち』
というタイトルの絵本でした。

何だか、白いピエロみたいな服を着た男の人が、
すごくよごれている、めちゃめちゃ村の子供たちを、
きれいにしてあげるみたいな、そんな感じの内容の様でした。
その子供たちの服が又、地味で地味で、可愛いのです(笑)。

その方の絵には、絵本は見つかりませんでしたが、
お花をさかさまにしたような帽子をかぶった・・・妖精なのかな?
そんな絵もあって、可愛らしかったです♪♪♪
その子達の人形写真も撮りたいなぁって思いました。
服はズボっとしてて、すぐに作れそうですが、
お花の帽子は、フェイクのお花使えばいいのかな?
百均でも、のぞいてこようか(笑)。



そして、アルプスの少女ハイジでもそうですが、
ヨーロッパの昔のお話の中には、よく山羊が出てきます。
ハイジ写真撮る時は、山羊は持っていないので羊を使っていましたが、
今回、どうしても山羊にしたかったので、
いつもの羊に、エコクラフトで作った角と、夏糸で作ったヒゲをつけました(笑)。

山羊、前に売ってるの見つけた事あるんだけど、
人形には、大きすぎたんです。(・;)





(出演者:おでこちゃんとニッキ 
ガールズバンドのおでこちゃん 豆桜ちゃん扮するリラ
Jerryberry Berry sleepy 星夜くん)









コメント (6)
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