今日の写真は、
スウェーデンの絵本作家・エルサベスコフさんの絵本、
『きみ どこへゆくの?』イメージして撮りました。

きみ どこへゆくの?

リラは、
ヤギにあげる水を汲みに行くところでした。

山羊
・・・え?いつもの羊じゃないかって?
いや、山羊だってば(笑)。



北欧の雑貨を扱っているショップのメルマガに、
北欧の絵本作家のポストカートのお知らせが書いてあったので、
何気なく、見に行ってみました。
すると、ツボる絵柄のポストカードが(笑)。
木の桶を持った、
チロルっぽい服装をして、赤いほっかむりをした小さな女の子と、
女の子よりはずっと年上の男の子の二人の
横向きの絵でした。
『きみ どこへゆくの?』
・・・という絵本の中の一枚の絵のようでした。
説明書きを見ると、エルサ・ベスコフと書いてあったので、
検索してみると、ツボるはずで、
その人の別の絵本を持っていました(笑)。
エルサ・ベスコフは、スウェーデンの子供たちの日常の暮らしや、
一年を通じての行事や、
森のこびとや、ラズベリーやブルーベリーを擬人化したようなお話の絵本を、
描かれています。
色彩豊かな絵という感じではなくて、
使っている色も、絵のタッチも、どちらかというと地味目ですが、
それだけに、何ともホッとするような、癒され感があります。
そのポストカード買おうかなぁ・・・と思いましたが、
・・・いや、待てよ、絵本買った方が他の絵も見られると思い、
アマゾンへ(笑)。
絵本も新品だと、なかなかどうしてお高いものもあるので、
マーケットプレイスがあると、ホントに助かります♪♪♪
・・・だって、気になる人の本があると、
絶対一冊じゃ気が済まないんだもん(^^;)。
そして、前にその人の本で欲しかったけど手に入らなかった、
『いちねんのうた』という本もマーケットプレイスに出ていたので、
おぉ~~~ッ!とばかりに、そちらも購入。
そちらの本は、
北欧の一年間の色々な行事について描かれた絵本なのです。
今日おでこちゃんとJerryberryの子が着ている服は、
・・・・・う~~~ん、名前忘れたけど、
8インチドールのヘンゼルとグレーテルのデフォチロル服です。
とっても可愛くて、何度も色んな子に着せているのですが、
どうも私は、地味好き、素朴好きなもので、
チロルも可愛くて大好きなんだけど、
どっちかって言うと、カントリーの方がもっともっと好きなんです。
エルサ・ベスコフさんの絵本に出てくる子供たちは、
服のデザインを見ると、チロル風ではありますが、
色は地味めなものが多く、そんなところも落ち着くのです。
そして、メルマガで紹介されていた絵本作家のもう一方は、
オッティリア・アーデルボリという方でした。
この方は知らなかっので、又検索(笑)。
でも、アマゾンでは、その方の絵本は一冊しか出てきませんでした。
『さっぱりしたペレとめちゃめちゃ村のこどもたち』
というタイトルの絵本でした。
何だか、白いピエロみたいな服を着た男の人が、
すごくよごれている、めちゃめちゃ村の子供たちを、
きれいにしてあげるみたいな、そんな感じの内容の様でした。
その子供たちの服が又、地味で地味で、可愛いのです(笑)。
その方の絵には、絵本は見つかりませんでしたが、
お花をさかさまにしたような帽子をかぶった・・・妖精なのかな?
そんな絵もあって、可愛らしかったです♪♪♪
その子達の人形写真も撮りたいなぁって思いました。
服はズボっとしてて、すぐに作れそうですが、
お花の帽子は、フェイクのお花使えばいいのかな?
百均でも、のぞいてこようか(笑)。
そして、アルプスの少女ハイジでもそうですが、
ヨーロッパの昔のお話の中には、よく山羊が出てきます。
ハイジ写真撮る時は、山羊は持っていないので羊を使っていましたが、
今回、どうしても山羊にしたかったので、
いつもの羊に、エコクラフトで作った角と、夏糸で作ったヒゲをつけました(笑)。
山羊、前に売ってるの見つけた事あるんだけど、
人形には、大きすぎたんです。(・;)

(出演者:おでこちゃんとニッキ
ガールズバンドのおでこちゃん 豆桜ちゃん扮するリラ
Jerryberry Berry sleepy 星夜くん)