りらの宝塚な日々

宝塚歌劇のあれこれをたまに綴ります。ただのファンです。最近は、観劇できなくなっています。

雪姫伝説が残る北畠神社へ参拝

2024-11-14 00:36:43 | 神社仏閣 御朱印
こんばんは。

右腕は、謎の内出血…。左腕は、インフルエンザの予防接種あとが、赤く腫れている状態ですw

今日も一日、やるべき事は、やり終えました。

日中は、過ごしやすい気温で、まだ長袖1枚くらいで動けます。
来週あたりから、いよいよ寒くなるのでしょうか?

月に一度の〇ちゃんが居宅支援サービスを利用する日は、先日の日曜日でした。
夕方まで、私と〇くんは、出先で待つことになるので、この日は車で北畠神社へ参拝する予定でした。
私の右腕は、痛みが出ていたのですが。
我慢できないこともなかったので、予定通りに動きました。

目指している場所が、7月に参拝した川上山若宮八幡宮と同じ国道(酷道)を走らせることになると思ったので、わざわざ高速に乗って反対側から、同じ国道を行くことにしました。

でも、やはり道幅は狭かったです。恐怖のヘアピンカーブが、エグくて…💦
それでも、前回の仁柿峠よりは気持ちは楽でした。

北畠神社は、後醍醐天皇、南朝に尽くした北畠顕能を主祭神としています。
詳細は、ググってください。

時は流れて、安土桃山時代織田信長の二男信雄(のぶかつ)が養子となり、北畠具教の娘雪姫を正妻としたそうです。
三瀬の変で、父が亡くなり、桜の木に縛りつけられた雪姫を白狐が救ったとされる伝説が残っているとのことで、一度参拝したいと思っていました。

どう救ったのかは、わかりませんが…。

こちらの御朱印帳は、雪姫と白狐の美しいもので、出来れば御朱印とともに拝受したいと思っていました。


















手水舎

七五三参りのご家族


本殿↑↓



魔除けの天狗!
この近辺にある川上山若宮八幡宮の本殿も同じような天狗が飾られていましたっけ。
吉野神宮遙拝所とありますね。



後醍醐天皇に従った方々の神社。

実は、個人的にタイムリー。
吉野神宮へ参拝する予定でおりました。



合祀された神社




北畠氏館跡の庭園。



拝観したかったのですが、ある事情で急いでいたため、諦めました。拝観料300円。








北畠顕家の像。21歳で阿倍野にて討死した方です。『逃げ上手の若君』にも登場しています。





















社務所にて、御朱印と御朱印帳を拝受しました。
御朱印帳は、以前は違う絵柄の雪姫+白狐のものがあったようですが、現在はこれでした。色違いのものもありました。(雪姫の衣の色が、紫)

こちらの御朱印は、御朱印帳にあらかじめお書き入れされていて、初穂料2000円。

手すき和紙の期間限定の御朱印。
初穂料800円。

ちょうど、夜はライトアップされている三日目の最終日だったようでした。
竹灯りかと思います。暗くなるまでは、滞在出来なかったです。(〇ちゃんの迎えもあったし)








ライダーの方々も参拝されているようでした。
ラーメン山さんにも、こんなのありました。








バス時刻表↓


境内に、雪姫亭というお食事処があります。
でも、臨時休業でした。





車にて、道の駅美杉へ。

こちらに、雪姫亭の別邸が営業していました。

最近体調を整えることに家族で、取り組み始めたので、低カロリーのもの。


山菜そば。地味な見た目ですが。




地物の野菜やお米、和菓子、手作り雑貨など。

外のキッチンカーは、ジビエ料理でした。
鹿の肉を、使ったもの。
カロリーのことを考えて、踏みとどまりました。






お座敷のほうに、雪姫ちゃんがいました!



奈良県に近い山の中…。
行きも帰りも、それなりに大変でした。

ところで、この日、〇ちゃんの方は、ランチに天そばを食べていました。
家族みんな気が、合いますw 



では、皆様良い夢を…。












大須観音とかき氷

2024-08-01 23:55:00 | 神社仏閣 御朱印
こんばんは…。

なんですかね〜この暑さ…。身体に堪えますねぇ…

体調は、少しずつは良くなっているんだろうとは思います。
まだ、咳が出ると凄まじいですが。
〇くんも、微妙な感じです。

もう、何もやる気が起こらない。それでも最低限やるべきことがある…。

〇くんが、引っ越しするとのことで、内見について行ったりしていました。

そして現在、契約中の部屋の断捨離。

そんなわけで、〇ちゃんのショートステイ期間に一泊二日を数回して、片付けようってことで。先日のそれが、2回目でした。
ほぼ、部屋に籠って、断捨離とか、大物の洗濯などをしていましたが…。

自宅から〇くんの住む賃貸マンションへ行く前に、大須観音へお参りしました。

この辺りの大須觀音商店街は、なかなか楽しいところでして。

まずは、大須観音へ。







手水舎



境内は、鳩だらけ。



鳩のえさを持っていると、鳩が群がってくるので、外国人の方々は、それが楽しいようでした。




本堂へ


お参りして、御朱印をお受けするために寺務所へ。


今回は、書き置きを拝受しました。
300円でした。
『大悲殿』
御朱印は、他にも二種あるそうです。

詳しくは、ググってくださいね。

日本三大觀音の、一つです。
浅草観音、大須観音、津観音。
ということは、私は日本三觀音にお参りできたってことになります。

ご利益は、家内安全、身体健康、商売繁盛、学業成就。





鐘楼。


境内から、大須観音通りに直通な感じ。



大須観音方向へ向かう画像。

他にも



大須観音通りを少し散策してみました。
昨年秋は、万松寺通りのみだったので。


平日だったので、人はそんなに多くはなかったですが、それでもそこそこの人通りでした。
外国人の旅行者が多く、浴衣を着て散策している様子も見られました。






めちゃくちゃ暑くて…かき氷。
いちご練乳と、マンゴー練乳。
どちらもくまちゃんが、トッピング。

昔ながらのかき氷なので、少々キーンとはなりましたが、冷たいものをいただかないと、倒れそうだったので、助かりました。
美味しかったです。
くまちゃんは、なかなか溶けなかったけれど、なんとか完食できました。


明日は、〇ちゃんがショートステイから帰ってきます。
また、送迎の日々がはじまります。

では皆さん、おやすみなさい。


※〇くんと、〇ちゃんは、別人です。



別小江神社へ

2024-07-16 22:53:00 | 神社仏閣 御朱印
こんばんは。

先日、参拝しました。
名古屋市北区にあります、別小江(わけおえ)神社です。

こちらは、神社巡り御朱印巡り好きの方々に人気のある神社です。全国的に人気があるようです。

いつも、季節に合わせて、美しく可愛らしく飾り付けられた境内。

フォトジェニックな空間とでもいいましょうか。
記念撮影に、熱の入るお若い方々も多かったです。

御朱印も、季節限定のものや、直書き、書き置きと色々ありました。


御守りも可愛らしく、つい欲しくなってしまうようなものばかりでした。



↑てるてる坊主






手水舎は、こんな感じでした。

本殿参拝の際は、また可愛い空間になっていました↓



御祭神は、伊弉諾命、伊弉冉命、天照大神、月読命、素戔嗚命、蛭子命

ご利益は、家内安全、縁結び、安産、商売繁盛など。






こちらは、ライブカメラが設置されています。


たまに、罰当たりなことをする人がいるようです。

本殿参拝後、左に入ると、池にこのような形で花が飾られていました。
この池は、龍神池というそうです。



そして!銭洗いが、できました!
そんなこととは、知らずで、あわてて小銭を洗うのみとなりましたが。洗うことで福銭になるとか?じゃ、お財布に入れておけばいいのかもです。










↑この中を、歩いていくと…






その近くには、このような風鈴の小径があり、それを抜けると、竹でできた鳥居がありました。

これは、夜、竹灯りにするのかもしれません。
幻想的な風景になることでしょう。

本殿から右に行くと、


清正の石橋。加藤清正が名古屋城築城の折り、架けた石橋の一部とのことです。

蛭子社と、金刀比羅社。


安井恵比寿様のご利益が、細かく書かれていました。私には、重かったです。一瞬だけ持上げることができましたが。男性はかるがる持ち上げていました。

残りの画像は、こんな感じです。









駐車場。


直書き。700円。

直書き。300円。

はさみ紙の、可愛らしさ♥


こちらは、ネットで御朱印の予約なども出来るようでした。

長い歴史があるようですので、ご興味のある方は、ググっていただくとよろしいかと思います🙏

こちらは、また、季節が変わった頃に、参拝したいと思っています。

もしかしたら、誤りもあるかもですが、その点はお許しください。



はじめての川上山若宮八幡宮

2024-07-10 20:37:00 | 神社仏閣 御朱印
先日、日本最古の若宮八幡宮といわれる『川上山若宮八幡宮』へ、初めて参拝させていただきました。

奈良県との県境なので、山の中です。




実は、2ヶ月ほど前、偶然こちらのことを知りまして…それ以来、〇ちゃんの月1の居宅支援サービスを使う日に、出先から向かうことにしようと、〇くんと計画していました。

地図上では、そんなに遠くないだろうと思ったら、これが出先からは、山を越えることになり…その国道の行程の中でも難所である厳しいルートを、ナビに導かれるままに車で、走ることになりました😰

国道368号線のほんの一部なんですが…。
(昔からある伊勢本街道のようでした)

その一部のみ、片側は谷底、もう片側は、鬱蒼と茂る杉で、薄暗い…。

その途中に警察の立看板があり、その内容に震え上がりました…😱。たしかにこんな場所に人は立ち入らないですわ…。だからこその立看板の内容…(詳細は書けません💦)恐怖するしかなかったです。

対向車は、5〜6台くらいだったと思います。みなさん待避場所をよくご存知でした。

緊張しすぎて、しんどかったです。
仁柿峠…ナビに勧められても選択しないほうがいいです。


ようやく道の駅があるくらいの整備された道幅になって、日差しも強く感じてホッとしました。

これくらいの道幅なら、問題なし。

明るいし、気持ちも落ち着きました。






出先からではなく、自宅からなら、スムーズな行程で行くことができたことがわかりました。(帰りは、〇ちゃんを迎えにいくにしても、遠回りしたほうが安全と判断しました)

目的地目指して、またしても、そこそこ狭い道を車で進むと、いよいよ見えてきました。









↑社務所。御朱印はこちらで。手前の建物で御守りなどをお受けできます。

御手洗(みたらし)。
雲出川の源流です。
澄み切っていて、冷たい水でした。


手を清めながら見られる景色。




進むと、階段











ようやく本殿がみえてきました。
御祭神は、仁徳天皇と磐之媛皇后。

手水舎。冷たくて透き通った水。






天狗は、修験道の山でもあるためなのでしょうか。





可愛い鳩がいました。

治したい身体の箇所を撫でるとご利益があるとか。つぶらな目がキュート💓

祓戸の四柱様がどこにお祀りされているのかわからず、参拝できませんでした。

よくよく思い出してみたら、こちらに向かう途中あれは、一の鳥居⛩️(?)の手前にお社があったような記憶なので、もしかしたら、あそこだったのかも???
神明水社。この奥の階段を降りるとありました。



おもかる石。望みが叶うなら石は持ち上がる。
〇くんは、大きい石も小ぶりの石も持ち上げていましたが…私は小ぶりの石にしたのに…本当に力がなくて。
ゴロンと下に落としてしまいまして。〇くんに元に戻してもらってもう一度チャレンジして、なんとか持ち上げました。この状況って…どうなんでしょうか💦


おもかる石のとなりに、この古風な狛犬さんが見守る小宮社が、ありました。

苔むし加減も、歴史を感じました。


小宮社。(火之迦具土神 他)

その後、もっと奥へ。














この橋がまた凄かったです。



福徳蛙




苔むした蛙








不断社。(水分大神 他)

いよいよ、みそぎ滝が、見えてきました。





こちらでは、滝行が行われるようです。

マイナスイオンを浴びて。
非日常な空間。









山の中腹から睨みをきかす天狗。



秘境といわれるのも頷けるそんな景色でした。


本殿に向かって来た道を戻ります。
























社務所。
こちらは、御眷属拝借ができるようです。
御眷属は、狼だそうです。

関東一のパワースポットといわれる三峯神社も、御眷属は狼で、御眷属拝借ができたのですが、まさか日帰りで参拝が叶う距離でそれが叶うとは…。驚きでした。

でも、失礼のないようにお祀りするだけの準備が我が家にはないため、安易には拝借できないと思い、御朱印を拝受するにとどめました。




私は、こちら↑の二種類の御朱印を拝受しました。各500円。


こちらは、大きいサイズのもので、上下セットで、3000円。〇くんが拝受しました。
額に入れて飾るものだそうです。





こちらは、御守りなどがならんでいました。



ご由来。
5世紀初頭、履中天皇の御世にお祀りされたそうで、若宮八幡宮ですので、仁徳天皇とその皇后が主祭神となるそうです。
八幡さまの若宮…応神天皇の御子神…なので仁徳天皇が若宮八幡宮ということらしいです。


御神徳 諸願成就、長寿繁栄…。




この辺りに車が停められます。
詳しくは、ググっていただけると良いかと思います。

他にもあったのですが…画像がなかったのでご紹介しておりません。

水源に鎮座する最古の川上山若宮八幡宮、参拝が叶い、とても気持ちの良い時間となりました。それが、参拝後に素直に言葉として出てきました🙏




こちらから、20〜30分車で移動して、『ラーメン山』へ行きました。(先日ブログネタにしました)

拙い内容で、失礼しました。

ご興味ある方は、ぜひ参拝されてください。









明日香村巡り⑤岡寺(龍蓋寺)

2024-06-21 18:47:00 | 神社仏閣 御朱印

明日香村巡りの5回目です。
最古の厄除け寺といわれる、明日香村の岡寺さんです。

こちらは、今年の1月末にお参りしました。
なかなかブログネタに出来ずにおりましたが、明日香村巡りとして、まとめておくことにしました。

3〇年前も、お参りしていました。拝観もさせていただきました。
当時は、役行者の像を観たいという気持ちが強かったように思います。

役行者は、全国各地に伝承が残っているようで、昨年末三峯神社の参拝が叶ったときも、役行者が関係していました。
他にも、ここも?と思うことはあります。

葛城山のロープウェイの山頂までも、3〇年前には行きました。

今回訪れた季節は、冬で、厄除け祈願をする方々が多くお参りされる期間でもありまして、たしかそれ以外の人は、拝観はできなかったと思います。

私達は、車だったので寺の駐車場から向かいました。
とにかく、すごく急な坂道。
無理なのでは?と思うほど。

なんとか這い上がるような感じでしたw

おまけに、雨模様…。




今から1300年前の建立とのことです。
天武天皇と、持統天皇の皇子の草壁皇子が若くして逝去したことで、建てられたようです。


厄除けとしての最初の岡寺。

そして西国三十三所巡りの第7番札所です。

〇くんが、三十三所巡りを少しずつ進めているのです。一巡で『先達』となり、中先達、大先達と、階級があるらしいですが、私にはわかりません。








ここにお線香を立てるのですが、ここでは、ちょっと和むことがありました。
三十代後半くらいの男性二人が、「飴食い競争やん」と話していたのを、、近くにいた私が「ふふふ」とひっそり笑っていたため、なんか恐縮されちゃって…。
「あ、大丈夫ですよ!確かにそんなふうにもみえますもん」と、和んだことですw

画像の奥に如意輪観世音菩薩さまの一部がみえるのも絶妙です。(日本三大大仏のひとつ)

たまたま写り込んでました。


観音菩薩さまの前で、失礼だけれど、なんか人間くさくてほっこりした私です。

罰当たりですみません🙏










弘法大師、空海。









花の季節が、美しく有名です。
シャクナゲとか…。
今なら紫陽花でしょうか。

しかし、この身体ではいっしょに行く人に迷惑をかけてしまいますし。

そして、御朱印帳も素敵です。
いつか、良いタイミングで、お受けしたいものです。


拝受した御朱印と、散華です。

この散華を順番通りに並べると観音経の一節になるそうですよ🙏

御朱印はこれだけではなかったと思います。


明日香村巡りは、これで終わります。
私の思い出記録に過ぎないので、内容はありませんが、ポチポチくださって有り難うございました🙏

この地方も、梅雨入りしました。

皆様、どうぞ健康にお過ごしくださいね☺