りらの宝塚な日々

宝塚歌劇のあれこれをたまに綴ります。ただのファンです。最近は、観劇できなくなっています。

星組弦耀の谷/Ray初日観劇

2020-02-08 19:41:20 | 趣味



礼真琴、舞空瞳トップコンビのお披露目公演が、2/7初日でした。

新型肺炎やインフル流行の対策として、観劇時のマスク着用は、会活動の人たちには浸透していますが、一般客はそうはいかない。出演者が感染しないための配慮ですが、一列目でマスクのない人も座っていましたし…。

マスクの他には、除菌シート、手洗い、うがいをして自分が感染しない努力をしてはいますが。

早く落ち着いてほしいですわ。

そんな中の初日でした。

出演者はみな、お稽古に励み、筋肉痛になりながらも、前向きに頑張っているのはとてもよくわかります。

ネタバレになるので、内容は書きません。

今回は、謝先生のはじめてのお芝居。
古代中国を舞台にしたストーリー。
ことなこは、いい感じ。
なこっちゃんの、お役設定がお披露目にしてこれか!?とはなります。

ことちゃんの同期のせおっちや、ひーろーが目立っていたように感じました。


上級生の使い方は、あんなもんですか?なんじゃこりゃと思いましたが。

くらっちは、語り部ですが、あーそういうことかと思いました。予想通り。最初と最後は、くらっち。

剣舞はなかなかよかったです。

あれやこれや、どうなったの?と思ったりもしました。


ショー中村一徳先生。カズミボーイ先生やブライアント先生や…期待のできる振付の先生方で、楽しめました。
客席降りもありましたが…この新型肺炎騒ぎが収まらないと、いまひとつ盛り上がれない客席。
いつもなら、ハイタッチしたりして観客のテンションも高まるのですが。

ことちゃんがトップ就任したことは、組ファンは皆喜んでいます。大羽根背負ったことちゃん✨

紅さんが、自分のコンサートで、ラインをことちゃんに送ったらしいことを話していたそうです。

舞台挨拶も、しっかりしていて、三回カテコがありました。

しかし。このご時世。皆、考えるようになりました。無駄な出費はしませんよ。

会のチケット、よほどのことがない限り、お断りはなさそうにみえました。会活動をしているコアな人はともかく、ゆるーく楽しんでいる方々は、回数減らすのではないかと思います。まあ、自由ですからね。趣味ですから。

ムラはともかく、東京で宙組ハポンの二の舞にならないようにしてください。 

お芝居も、ショーも踊り続けて体力的にはかなり厳しい。体力の消耗具合に見合わない状況だと、現時点では思っています。

組長万里柚美さんの専科移動、専科の華形ひかるさんの退団だけでは通い続けられない…。

星組ファンは、ロミジュリに照準を合わせていくでしょう。