りらの宝塚な日々

宝塚歌劇のあれこれをたまに綴ります。ただのファンです。最近は、観劇できなくなっています。

星組『柳生忍法帖/モアーダンディズム!』を○回観て…。

2021-10-16 21:05:17 | 趣味
最近、観劇後の疲労感に悩まされているりらです。

星組の宝塚大劇場公演は、もう中日も通過し、昨年2月の『眩耀の谷』以来、コロナのためなくなっていた新人公演も、1年8ヶ月ぶりに、12日に上演され…千秋楽は11/1となっています。

生徒さんたちは、それぞれお役と向き合い、熱心に前向きに進化し、お役を深めているのを、観劇するたびに感じます。

前回より、台詞が自然だとか、気になっていた部分がよくなってきたとか…。

ショーも、体力の衰えを感じさせず、毎回美しく格好良く、娘役さんは清楚で可愛い。

なので、できる限り観劇したい。

ですが…。

お芝居、いつもある場面あたりから、とてもしんどくなってくるんです。それが毎回同じで…。
新公を観た時も、同じ場面から、まだ続くのか…とため息が漏れてしまって…。

今まで、そんな公演はなかったし、贔屓や他の生徒さんを観ているだけで、幸せだったのに…。


何がどーして、そうなるのか…。



ショーは、体感は短いですが、ぐぐっと盛り上がる中詰とかが楽しみなのだけれど、なんかあら?きれいね〜くらいで。
あれ?もう終わり?となります。

明日へのエナジーみたいな熱い場面ほしかったかな〜(何故明日エナがないのか?と宙組ファンに先日訊かれましたが、『シトラスの風』ではないし宙組でもないしね…でも、安蘭けいさんのプレお披露目になった博多座公演のときは、明日エナ場面あった記憶…)

『ミッション』の謝珠栄先生の振付の場面は、好きです。ストーリー性もあって。小澤時史先生の音楽も魂を、揺さぶられる感じだし。

『ビューティフル・ラブ』の大きな帽子の娘役さんたちの場面は、目の保養。可愛いお歌も綺麗。色とりどりのドレス

『ゴールデン・デイズ』の場面は、宝塚らしいです。娘役さんたちのドレスが好みです。もちろん王子な男役さんたちもみんなオスカルみたいで。

キャリオカも、テンプテーションも、ハードボイルドもロケットもアシナヨもラ・パッションも…みんな好きですよ。

よくよく観てみると、退団者の方々が、あ、ここで使われているのか!というのもわかるのですが…。

なので、ショーは楽しいのですが…。おとなしめな感じはします。

礼真琴さんをはじめ、皆さんダンスもお歌もお上手ですし。楽しませて頂いているのは確かなんです。

ただ、どういうわけか、観劇後疲労感が半端なくて…。
コロナ禍で、心身共に弱ったんでしょうかね…。

そんなわけというか、状況で…これ以上回数を増やしたら倒れて…周りに迷惑をかけることになりそうなんです…。

自分が、予定している日時に穴を空けないようにするのが、精一杯といった感じ。

私は、観劇して元気を頂いて、心を軽くして帰りたいのですが…。
体力の限界がきているようです。疲労感が、すべてを打ち消してしまって…。




特に、2回公演の日をマチソワ観劇(2回観劇)してしまうと…。楽しいはずなのに、いつの間にか疲れからか無表情で舞台を見つめています…。コロナ禍だから、マスクは付けていますが、それでも表情って少しは伝わるものですし。

今後は、一日に一回観るだけにしたほうが良さそうです。


舞台上の生徒さんやスタッフさんに比べたら、座って観ているだけなんですけどね…これがなかなかキツイんです。足は浮腫むし、爆竹拍手(乾いたパンパンとよく響く拍手で大きい音)の人の隣に運悪く座ると、鼓膜が破れるんじゃないかってくらいの耳への負担があり…。
耳鳴りもひどくて😨

最近、耳栓が必要だと感じています。

そうなると、音楽も台詞もきこえませんけどね💦爆竹拍手を普通の拍手にしてくれるだけで、解決するんですけどね…。

とにかく、今のままでは続けられないくらいに弱っています。