皆さま、宝塚の話題はご興味ないとは思いますが、私の記録として残しておきます。
伊和志津神社さんから、移動して宝塚大劇場へ。
小雨が降ったり止んだり。
毎日のように通った場所も、1ヶ月半ぶりでした。
出演者の三分の一以上の体調不良では、公演はできませんもの。
再開されたのが、18日の池田泉州銀行の貸切から。
そこからも、かなり待ってようやくマイ初日となりました。
退団予定者のファンでもあるため、今回こそは納得の行く回数を観て、そのすべてを目に焼き付けておきたかったのですが…。
千秋楽近くになって、ようやく初見…。
2015年の月組の時は3回観ました。
あの時は、わりとチケットがあり、当日券の並びをして3回観れた私です。
普通なら、1回にしておくところを、何故か3回観にいったのは、それだけ観たい気持ちが大きかったんだと思います。
主役ロナンが、あのタイミングでアレなのは、そういう話だから…。
星組バージョンの演出は、そりゃ月組のときとは違ってくるだろうし。
潤色演出 小池修一郎
座付きの先生方に加えて、KAORIaliveさんが振付に入ってますね!
最近、スカステのナウオンステージも観ていないので、何も知らない私です😣
私はとても満足できました。
星組のパワーは素晴らしい。
礼さんは、すべてにおいて魅せてくれますし。
まだ成長過程の方もそりゃいるでしょうが、歌ダンスともに素晴らしかったです。
月から専科に移動した輝月ゆうまさんもいい味だしてて。
アルトワ伯の瀬央ゆりあさん、こういうの似合いますね。専科に移動される前の星組生としての最後の公演。
今回、退団者は、音咲いつきさん、有沙瞳さん、天路そらさん。
それぞれ、お役をこなされていましたが、マリー・アントワネット役の有沙瞳さんは、実力としかいいようがないですね。
ポリニャックが、アントワネットから遠ざかって、舞空さんのオランプを、自由にして…フェルゼンとも別れ、これからは夫ルイ16世と子どもたちとともに行きていく、そんな気持ちを歌う場面は、胸に響きました。
今回は、いわゆる一本物(大作)なので、お芝居が終ったあと、フィナーレは、2番手の瀬央さんが下手スッポンよりせり上がり歌い上げて、そのあとロケット(ラインダンス)となり、男役娘役の群舞などになり、トップコンビのデュエットダンス…。
エトワールは、詩ちづるさん。
可愛らしいし歌もお上手。
キラキラしたブルーのお衣装に大羽根背負った礼さん!
そして、パレード。私は、涙と鼻水で、ヤバかったです。
いろんな思い出が、蘇ってきたのもあるし、これまでのご本人の努力や苦労を思ったとき、涙腺崩壊していました。
私は、ほぼ泣かないんですけどね。
前方席で、オペラ要らずでした。表情などを細かく観たい時は、前方席でもオペラ使いますが、なるべく短めに。
これが、最後の良席だろうなと思います。視界、遮るものがないのは、至福ですね💖
あと、二幕はじめは、客席から舞台にあがっていく演出でした。
ロベスピエールや、デムーランなどから、うわーっと。少し立ち止まってから皆さん舞台に駆け上がる。
久しぶりに漂った出演者(生徒)のそれぞれの香水の残り香。
星組では、2020年2月〜3月眩耀の谷/Reyのムラ(宝塚大劇場)の公演の初日から何日かはあったのですが、いつのまにかショーなどのときも振りが変わって客席降りは消えていきました。
コロナが、騒がれ始めた頃でした。
あれから3年5ヶ月くらい?
懐かしい感じでした。残り香が嬉しい(アヤシイw)
コロナ前は、ハイタッチしてもらったりして楽しかったんですよね。
少し前に、今までグレーだったことが、白黒ついたことで、ポスターやフライヤーなどの画像が使えなくなったそうです。
なので、画像は微妙なものになります。
星組のグッズなどです。
明日(7/2)は、宝塚大劇場の千秋楽となります。
無事に幕が降ろせますように🙏
大階段から黒紋付きにみどりの袴姿で、降りてくる退団者の方々を見守りたいです。
シネコンでもLIVEで観れますが、自宅でLIVE配信も観れるはずです。(有料)
一度も観れなかったファンも、劇場で観れたけれど千秋楽のチケットは取れなかったファンなど、シネコンでのライブビューイングかLIVE配信で見守ります。