りらの宝塚な日々

宝塚歌劇のあれこれをたまに綴ります。ただのファンです。最近は、観劇できなくなっています。

今週の朝ドラ『カムカム』は、見逃せなかった

2022-03-18 19:37:55 | 趣味
こんばんは〜
皆さんいかがお過ごしですか?

少しブログをお休みしていました。
お休みの間にも、色々不安なことがありましたね…。これ以上何も起こりませんように…🙏

私の怪我はまだまだ時間がかかるようです…。痛みもまだあるので、生活が不便になっています。



執着になっていたことも、あと数ヶ月なんですが、すでに終わったような気持ちで…。大金と体力が必要なので、悩ましさはあります…はぁ…😅


そんな中、今週からは特に伏線回収に入った朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の放送が一番の楽しみとなっていました。

もはや、目が離せないw

そして、今日は特に!

稔さん!!!
(松村北斗さん)
回想でなく、新しい映像!!!

涙なしでは見れない😭


詳細は、省略しますが。
算太から始まり、勇さん雪衣さん、定一さんの息子、ひ孫…。そして、カムカム英語の平川さん…。



安子ちゃんはもちろん、その親友の豆腐屋のきぬちゃんは?

安子ちゃんの父の金太さんが助けたおはぎ少年の件とか…。

菓子司「たちばな」の包装紙の件とか…。

ネットでは、色々考察されているようですが。

あ、NHK公式が、You Tubeに松村北斗さんのドラマ映像切り抜きや、現場でのインタビューなども上げてました。

何度も、再生してしまいましたよw

気になる方は、そちらも観てくださいね。


では〜😊


追記。
世良公則さん、さだまさしさんはもちろんですが、目黒祐樹さんと多岐川裕美さんの役への寄せ具合がさすがだなと思ってみていました。

色々ありました…

2022-03-12 09:56:12 | 趣味
こんな時間ですが、おはようございます☀
皆さん、それぞれご自分の道をあるかれ、努力されたり、楽しまれたりされてますね。

穏やかな土曜日になりますように🙏



そして、このまま平穏に暮らし続けて行きたいものです🙏


ワタクシりらは、実はしばらくまともに動けなくなりなりました。

完治までに一ヶ月とのことなので、静かに過ごしています。(怪我です)

といっても、出来ることはやってますので、家族の生活にはさほど影響はないかと思います。

世の中は不安ですが、その影響からの物不足や値上げも、生活には大打撃ですね…。



そんな中、「好き」からはじまって、たぶん今は「執着」になっていたことに変化が起こりました。

その執着の、ゴールは今年の○にはなくなりそうです。もう少しだけ続きますw

まあ、謎の達成感は得られるのかもですが、大金と、体力が必要です💦

無理をするつもりはないので、自分の出来る範囲でその日を迎えられたらと今は考えています。

楽しい思い出や、貴重な体験もさせて頂けたので、最後まで心は寄り添えたらと。

そんな流れで、いままでお付き合いのあった友人達とも、コロナで距離ができていましたが、それがきっかけでお会いする機会が増えそうです。楽しい時間を、過ごせたらと…✨

逆に、その人の胸の内がわかり…。
最後にその人への協力だけはして、今後余程のことがない限り、関わらないようにしようといった心の整理も出来ました。

私は約束は果たしたし誠意もみせてきましたし。

すっきりさせる機会かと思っています。

駄文すぎて、恥ずかしいですが。色々伏せることも多いため、こんな感じで終わります〜




武庫川越える阪急電車

2022-03-07 12:32:00 | 趣味
こんにちは〜
こちらは、曇空です。皆様いかがお過ごしでしょうか?

今、私は数日のお休み期間なので、珍しくブログ更新が続きましたw


すべてを詳らかに書けない状況なので、いつもイミフな内容となっていますが…。
お察しくださいw

見出し画像は、宝塚大橋からスマホで急いで撮ったので、なんだかなーな感じですが…。

こういった風景も、もうあと少しで見なくなりそうな私です。

この画像の向かって右側が宝塚大劇場です。


この↑画像の真ん中の大劇場の右側にわずかに写り込んでいる建物が宝塚音楽学校です。

何度も当たり前に見ていた景色。



このような風景を、見つめる機会はもうないのかもしれません。


そんな感じです。





宙組『NEVER SAY GOODBYE』ーある愛の軌跡ーを観劇

2022-03-06 22:02:20 | 趣味
2006年の宙組トップコンビ和央ようかさんと、花總まりさんのさよなら公演となったものを16年ぶりに、同じ宙組にて再演となりました。
作・演出/小池修一郎
作曲/フランク・ワイルドホーン
(余談ですが、和央ようかさんは、ワイルドホーン氏とご結婚されています)

1936年ナチス政権下のベルリンオリンピックに対抗して、バルセロナで人民オリンピックが開かれ、その取材に訪れた人気写真家ジョルジュ真風涼帆(まかぜすずほ)は、リベラル系女性劇作家キャサリン潤花(じゅんはな)と再会し…スペイン内戦に巻き込まれる流れ。

ファシズムに抵抗する人々の思いが「ONE HEART」をはじめ数々の名曲で表現されたミュージカル。

みなさん歌がうまくて、心に響きました。
戦いの場面も多く、大人数で迫力のある場面が多かったです。

これも、星組「王家に捧ぐ歌」と同じく、戦争の悲惨さや虚しさ愚かしさを感じずにはいられない公演でした。

宝塚の大作と呼ばれるものは、1幕と2幕の2/3くらいをお芝居に費やすもので、一本ものとか呼ばれたりします。2幕後半に、フィナーレがついていて、男役、娘役の場面やロケット(ラインダンス)、そしてトップコンビのデュエットダンスなどがあってから、大階段を出演者全員が降りてくるパレードがあります。エトワールは、天彩峰里(あまいろみねり)さん。お歌上手いです。

退団者は結構いるはずなんですけど、一回観ただけなので、退団者の場面があったのかどうかも気づかなかったです〜失礼しました💦

宙組は、2/5〜2/27までは、コロナのため公演は中止でしたが、2/28にようやく初日が開けました。千秋楽は、3/14で
す。
無事に千秋楽まで駆け抜けてください。



たまたま、友会で当てた分を持っていたので一回だけ観ることができました。
平日だったのに、あんなトイレの行列を見たのは久し振りでした…。宝塚大劇場のトイレはとても充実していて、外へ出ても困ることはないのですが…。

あ、御園座の幕間のトイレの行列も凄かったから、まあ宝塚っていつもこんな感じだったかもw









終演後は、各ブロックごとに、指示に従っての規制退場となっています。密をさせるため。

公演前には、和食のくすのきで公演ランチのすみれを頂きました。
最近は、トップコンビの出身地の食材を使ったお品ではなく、組のイメージを表現したものになっていました。







今の世情にもハマる…

2022-03-06 12:50:39 | 趣味
一週間前の2/27は、星組御園座公演『王家に捧ぐ歌』の千秋楽でした。

公演期間は、コロナ感染などにより2/8の初日が2/17の16:00になったわけですが。残り16公演で、回を重ねるごとに深まり歌に気持ちが乗って感動させていただきました。

アイーダの舞空瞳(まいそらひとみ)さんの歌う

「♪戦いは新たな戦いを生むだけ♪」

も、今の世情にハマり…遠い昔から人々は、争い戦いを繰り返し不幸になり…それを学ぶことなくそれが繰り返される…といった愚かしさ、そして平和であるように皆が努力していこう…といった流れ。

泣かずにはいられませんでした。

最後に、アムネリス有沙瞳(ありさひとみ)さんが、ファラオとなり、自分がファラオの間は、戦いを禁止する!と発するときに、愚かなことだとわかってはいると前置きしたところなども胸に刺さりました。


礼真琴(れいまこと)さんのお歌に、他の方々の歌声も重なり、深みのある音に感動しました。

今回、ファラオ役の専科の悠真倫(ゆうまりん)さんの、歌声がまた良くて…。素晴らしいファラオでした。

白妙なつ(しろたえなつ)さんが、エチオピアの歌を歌い出すと、美しい声にドキドキしましたし、神官長ネセルチームの天寿光希(てんじゆみつき)さん、朝水りょう(あさみずりょう)さん、遥斗勇帆(はるとゆうほ)さんは、独特のメイクで白っぽかったのですが、2幕開けてすぐのナンバーでは、エジプトがいかに繁栄していて、神官もそれなりに堕落している様がとても愉快に見え、ウバルド極美慎(きわみしん)とアイーダの父、エチオピア王アモナロスの輝咲玲央(きざきれお)さんも良かったです。

ファラオの娘アムネリスの女官達の場面は、個人的に好きでして、娘役さんたちが可愛くて。

その可愛い人たちが、別の場面ではエジプト兵として踊っていたり、エチオピアの女性達が、エチオピアの戦士として戦っていたりで、なかなか裏での早着替えなどが大変そうだなと思ったりしていました。

フィナーレは、カッコいい男役さんと美しい娘役さんを堪能し、これを観たくて宝塚に通っているなぁ〜とあらためて思いました。

悲しい気持ちをふっ飛ばしてくれる、そして笑顔で帰ることができる!

エトワールの都優奈(みやこゆうな)ちゃんもこれからは、大劇場でももっとお歌で活躍できるのではないでしょうか。
私は、お手紙を書きたいですw

千秋楽は、何度かのアンコール(無言で手拍子)があり、白妙なつさんの組長ご挨拶から、礼真琴さんの舞台挨拶。
無事に千秋楽を迎えられた喜びと安堵の気持ちなどを人懐っこい性格を滲ませながら語る姿も忘れられません。

二年前、月組が御園座公演で千秋楽を待たずに中止となり、途中からではあったものの星組が千秋楽を迎えられて、ようやく月組さんとともに千秋楽を迎えることができたともいってました。
よかったですよね😊宝塚は一つです!

名古屋めしも、ちゃっかり、テイクアウトで食べていたそうです。
何を食べたのでしょうか?

最後にご当地ジェンヌの紹介。
遥斗勇帆さん、ひろ香祐(ひろかゆう)さん、白妙なつさんが、「はーい!」の元気に手をあげて一礼。

スタオベでは、いつもの「星組パッション」を会場にいる人みんなで参加してやりました。観客は無言ですよ。

もうすぐ、星組さんは次の大劇場のお稽古集合日でしょうね。コロナ前より、お稽古も分散するでしょうし、大変だと思いますが、良い舞台となるようにおすごしくださいね😊


さて、色々気の向くままに画像を撮っていたので、御園座さんの様子などを貼っておきます。


からくり時計


座席にドリンクホルダーが設置されていて驚きました。シネコンみたいです。
歌舞伎などのときは、美味しいお弁当を食べますもんね。(コロナ前の話)



隈取のガチャ。一回400円。記念にいいかもですね😊













私は戦後生まれですが、私の両親は戦前生まれで、幼い頃に空襲警報が鳴ると親に手を引かれて防空壕まで走って逃げたと、折に触れきかされて育ちました。

わずか数十年で、また…?

コロナで消耗していたところに、こんなことになるとどうしても不安になります。

そうならないような未来でありますように。