おはようございます✨
今朝の冷え込みは、厳しいですね…😣
12/13に千秋楽を迎え、無事公演期間を完走した星組さんのことを、少しだけ自分の記録のために残します。(宝塚大劇場の話です)
星組公演は、過去10年はほぼ初日と千秋楽、そして新人公演は押さえてきたのですが…。
今回の公演は、とにかくチケットがなくて…。
友会(宝塚友の会、唯一の公式ファンクラブ)での、チケットエントリーはしたのですが、全滅でした。
ですので、生徒さんルートでなんとか2回本公演を観劇、新人公演も観ることができましたが、そこに至るまでは色々ありましたねぇw
無駄に疲弊することがあって、ちょっとねぇ…ある生徒さんルートは今後は、ご遠慮したいなぁ…と思っています。
会(私設ファンクラブ)で、チケット取り次いで頂いた頃は、実はとても有り難かったのでは?と思ったりもしました。チケ難公演でも、配慮して頂けましたし。
さて。
今回は、並木陽さんの「斜陽の国のルスダン」が原作でして。
とても気に入っていた別の作品の原作者さんということもあって、期待大でした。
とにかく、なんとか観劇できたので良かったです。
17日、Twitterのスペースのホストをルスダンの表紙の装画のトマトスープさんと開催されていましたので、私もすこし視聴させていただきました。
ルスダンの舞台化「ディミトリ」の細部に至るまでの作者ならではの細かい気づきや、星組生徒さんの名前を、スラスラと話される様子が、楽しそうでしたねぇ😊
↑プログラム
お芝居は、主人公のディミトリが礼真琴さん。
演技、歌、ダンスのすべてにおいて素晴らしい方です。ルスダンの夫、王配殿下という立場で、息をひそめるかのような日々の中、愛を貫き通した姿…。
ルスダンの舞空瞳さん。彼女の青色のドレス姿は、特に好きでした。見るたびに成長されています。それにやはりトップ娘役は華がありますね。
綺城ひか理さんと有沙瞳さんの悲しくも深い愛。
有沙瞳さんは、場面は三箇所くらいしかなかったのですが、とても印象に残りました。お胸の谷間のライン(谷間のラインを描いている)もおおっ!となりました。大人の女性✨お歌、お上手ですしね。
悲しい展開でしたが、侵略してきたホラズムのスルタンであるジャラルッディーンと、ディミトリの最後の場面…。助けられて裏切る形になっていたのに…。
この二人の関係性が、とてもぐっときてしまいまして、私はこの場面が泣きポイントでした。
なので、瀬央ゆりあさんのジャラルッディーンは好きです。懐が深い!
このジャラル…の部下の天華えまさんもなかなか良いお芝居をされていて、目を惹きました。
月組から組み替えしてきた、暁千星さん。月組の御曹子でしたが…星組さんに馴染んでいる様子にみえました。
まだ同期も数人いらっしゃいますしね。(有沙瞳さんや天華えまさんなどと同期)
そのお役が、ジョージアの副宰相のアヴァク。
この人が、ディミトリを疑ったり認めなかったりしていたわけで、ディミトリが○くなったあとで、ディミトリを認める場面では、彼もようやく気付けたんだなと思う気持ちと、今更認めたところで、もうディミトリはいないのよ〜というなんとも言えない気持ちになりました。
ジョージアダンスも見どころの一つでした。
ショーのジャガービートは、ストーリー性のある熱く激しくスピード感のあるショーでした。そしてギラギラ派手派手のお衣装。
一回目に観たときは、えっ?えっ?えっ?と、驚いていたら終わってしまいました。
2回目は、すこし余裕ができて、オペラでチェックしながら、拍手を入れるタイミングも掴めていました。
エトワールが、大劇場でははじめてとなる都優奈さん。歌上手な都さん!
いつか大階段でエトワールをやってほしいと思っていたので、とても嬉しかったです💓
退団者の3名もそれぞれ見せ場がありました。
特に遥斗勇帆さんは、自慢のお歌の場面もありましたし。
花組から星組に組替してきて、また花組に戻る綺城ひか理さんの今後のご活躍も期待しています。
一回目↑コスパ最強8列目S席。なぜコスパ最強かというと、一つ前の7列はSS席なので、8列目のSはとてもお得席なのです。
銀橋から近く、生徒さんもよく見えるため有り難かったです。
2回目は、23列目S席でしたが、ここもまあ、見易くてよかったです。
何故か、1回目にお席を出してくれた生徒さんが、緞帳が降りるときにこちらを見てました。この距離でもわかるんだな…w
そして、新人公演。
新人公演は、102期天飛華音さんが、ディミトリ役。
以前の新人公演でも、礼真琴さんのお役をされたりしていて、とても安定しておりました。
ルスダン役は、藍羽ひよりさん。なんと!研2の107期!
可愛いだけじゃない!しっかりとルスダンを演じてました。
どういうわけか、新公を観ると、いままで気づけなかったことに気づけるんです。
全体的にも、レベルの高い新公だったように思いました。
お席は、2階席の後方Bでしたがセンターブロックでしたので、とても見易かったです。ほぼオペラ上げたままでしたけれどw
舞台挨拶は、新公の長の期が102期で、成績は天飛華音くんが星組内の同期では1番なんでしょう。
なので、長の挨拶はなく、すぐに主演の天飛華音さんが、ご挨拶されていました。立派でした😊
いまは、お休み期間かと思いますが、また東京公演に向けてのお稽古があり、その後東京へ移動となります。
東京宝塚劇場での、初日は1/2 15:30です。(ちなみに、宝塚大劇場の花組公演初日は、1/1 13:00開演です。)
友会のエントリーの二次で、なんと東京の初日Sが当選しました。
予想もしなかったです。エントリーしたのは、ステータスランクを下げないためにエントリーしてポイントを得るためだったんですが…。
ムラ(宝塚大劇場)の方が、近いからそちらで当たると嬉しいのですが、どういうわけか遠いほうの東京宝塚劇場のチケットが当たるという…友会あるあるの状態でして。
初日のそこそこ良席のチケット、とても貴重なので当たったとなれば観に行くのは当然のことでw
舞台挨拶もありますしね。
ということで。
東京公演は、初日のみ観劇となります。
新年早々に、新幹線に乗っての日帰りとなりそうです。(早めに予約しました)
有難いことです。家族にも感謝です🙏(ほんと、ごめんなさい。許して〜)
あと、花組の宝塚大劇場公演『うたかたの恋』は、結局生徒ルートで一回のみです。Sのどこか。
その次の月組宝塚大劇場公演『応天の門』は、友会の二次エントリーで当選しました😊
そこそこ前方席なので、楽しみにしています。一回のみです。
その後は、何にも決まっていません。
お声はかかってますが…。
宝塚の公演は、12/25まで公演予定なのは、東京宝塚劇場の雪組公演『蒼穹の昴』かと思います。
覚え書きでした〜😊