ここを開けるのは久し振りです。
前記事は2月19日でしたから 5ヶ月半以上ですね。
前の記事を上げてから 義母の具合は日に日に悪くなり 2月の末に旅立ちました。
ちょうど夫が泊まりの当番の日で
明け方夫から酸素の数値が下がっていると緊急の電話が入りました。
医師から指示を受けてたように カニューレから酸素マスクに変えるよう夫にお願いし急いで駆けつけました。
私が着いた時には血圧も測れなくなっていて…。
呼びかけても殆ど反応はなく 涙が一筋滲んだだけ。
あれは涙だったのかなぁ…。
兄や姉など急いで連絡も入れましたが
皆が駆け付けた時にはもう息はしていませんでした。
たまたまその日は夫が当番でしたが 最後の1週間は ほんとに皆でお世話をしました。
九州に嫁いだ姪も子供を連れて帰ってきてたし。
家の長女も帰って来ていました。
子供世代の私達6人 甥や姪が8人毎日交代で24時間傍にいました。
退院してきた時は もっと元気になりそうだったのに。
肺炎になってしまったのが駄目でした。
肺炎 ほんとに怖い。
そんなこんなでお葬式や四十九日
バタバタして過ぎていったのですが…。
なんて言うのかなぁ
義父から義母と続けて9年介護してきたので 一種の燃え尽き症候群のような感覚で。
悲しいとか淋しいとかではなく ボーっとした感じ。
介護に取られてた時間を自分の為に使えるのにね
なんか やる気が出なくて。
やっと最近 やる気が出てきた感じです。
コロナ禍ですが 鞄教室とトールペイントの教室には通っています。
作品もいくつか仕上がりました。
また ぼちぼちと記事もupして行きたいなぁと思っています。