飽きっぽい私にしては、まぁ~、感心するくらい、長く続いている。
主人との生活も、半世紀を優に超えてしまった。
もう、同志というより、戦友(仲間)のようなものだ。
もともと、主人とは、モノの価値観が似ていた。
二人とも、時間に関しては厳しいし、道徳観念も、ほぼ同じ。
似たもの同士だから、一緒に居て、楽だ。
息子夫婦も、結婚生活、22年。
こちらは、同志というより、パートナーだ。
子供がいないせいもあってか、いつまでも友達感覚のようで、仲が良い。
時間にルーズなところも一緒だ。
上下に分かれての生活だから、やっていられるが、同じ平面の同居だったら、三日と持たないだろう…。
今朝、主人は元気に、起きてきた。
「おはよう 調子、どう? よく寝れた?」
「うん! 調子はいいよ ぐっすり寝れたよ!」
老夫婦の会話は短い。
暗黙の裡に、お互いに、何処がどうなってるか、大体わかる。
文句ばかり言ってるが、二人とも、大切な存在だと言うこと、肌で感じ取っている。(*´σー`)エヘヘ
股関節に手術で入れた私の人工関節は、20年は持つと医師は太鼓判を押した。
72歳の時、手術したのだから、92歳まで、生きなくては…。
その時は、孫たちも結婚してて、ひょっとしたら、ひ孫ができるかもしれない。 (⌒▽⌒)アハハ!
私より、1秒でも1日でも長く、主人には生きていてもらいたい。
海よりも広いと揶揄する私の背中に、湿布薬をきれいに貼ってもらうためにも…。 (⌒▽⌒)アハハ!