「街中華」なんて言葉、私が子供の頃、あったかな…。(笑)
私が育った下町はおもちゃの問屋街で有名なところ。
いわゆる、しもたやさんは珍しく、たいていの家が商売屋さんだった。
(仕舞屋→商店街の中にある、住宅)
だから、そこかしこに食べ物屋さんがあって、皆、そういうお店を重宝していたのよ。
中華もしかり。
それも、高級な中華でなく、いわゆる、ラーメン・餃子・チャーハンの類よ。
こちらに嫁に来て、一番うれしかったのが、すぐそばにラーメン屋さんがあったこと。
明治生まれの姑も、積極的にその店を利用。
(もっとも、自分はあまり食べなかったけれど、家族のために)
その店主が、実家の近くの出身だったの。
味付けが子供の頃と同じで、おいしかったわ。
息子たちが食べ盛りの頃は、餃子も、何十ケと手作りしたけれど、最近は、老夫婦二人。
食べても、4~5ケね。 3ケでもいいくらいよ。
だから、食べたくなると、「街中華」に行って、テイクアウトしてくるの。
昨日も、バスに乗って、私鉄の駅まで。
お店は、バス停の真ん前だし、行きも帰りも歩く距離が少なくて便利なのよ。
ちょっと寝込んだだけなのに、足が弱くなったわ。(笑)
(来週から、リハビリ再開!!)
主人の好きな野菜炒めと餃子。 〆て790円。
具だくさんの汁ものを作っておけば、
立派な夕食でしょう~?
最近はね、高齢を言い訳に、ずるしてる…。(笑)
便利な世の中になったわね♬ (´∀`*)ウフフ🌸
富山にはそれっぽいお店は少ないです(知らないだけかもしれませんが)
ラーメン屋さんはチェーン店から個人店までたくさんあります。
しもたや!懐かしい言葉です。格子戸の付いた門構で、前栽が立派で玄関と勝手口が別になっている、いわゆるお金持ちのおうちのイメージ。商売でお金を貯めたご隠居さんのお住まいだから、魚屋さんや酒屋さんが御用聞きにこられるんでしたね。
「街中華」って、チェーン店でなく、おじさんとおばさんの二人でやってる店が多いわね~。
気取ってなくて、おいしくて、好きです💛
「しもたや」という意味、ご存じだったのね。
ちょっと、うれしい♬ 死語かと思ってたから…。
昔は、お勝手口があって、御用聞きさんは、そこから声をかけてたのね~。
サザエさんの「三河屋さん(酒屋)」みたいにね~。
お寿司、ラーメン、ウナギ、お蕎麦…。
お客様がいらっしゃると、定番のメニューだったわ。
子供心にも嬉しくて、お客様、来ないかな…って、待ってたもんよ。(笑)
東京は広いから、嫁ぎ先で同じ味に出会ってよかったですね。
私もラーメン大好き、子供のころは外出時に食べるご馳走でした。
そうなんですよ!
東京は東西に長いんです。
私の生まれ育った街は東の下町。
婚家先は西の武蔵野地区。
味付けは微妙に違ってました。
同じ下町っ子のおじさんに出会って、驚きました。
嬉しかったですよ。
ラーメンは、昔は荻窪は激戦区。
並んでましたね!(笑)