りぞあかぶろぐ2
ココログで2006年から掲載してきたライフログ「りぞあかぶろぐ」の第2弾です。




2つ目のスタンプポイントは個人宅です。

 

 綾瀬駅の反対側に渡り、見出し画像が、2つ目のスタンプポイントです。立派な御門ですが、個人宅のようです。門の脇に解説文がありました。

金子家文書(新選組関係資料 ニ十一点)
 幕末の動乱期、当金子家に、新選組の一隊(当時は甲陽鎮撫隊)が半月余にわたって滞在していた。
 当家には覚書、願書、書簡、それに鎮撫隊の動向書、風聞書など、その間の新選組の動きを知る責重な資料が多数保存されている。
 これらの文書から見ると、新選組の当地滞在期間は、慶応四年(一八六八)三月十三日から四月一日までのニ十日間。人数は当初四十八人から次第に増加して、終りの頃にはニ百三十余人に達し、金子家ほか近くの観音寺に分宿していた。主な資料を上げると、「乍恐以書付奉申上侯」=五兵衛新田の年寄源右衛門が、金子家に近藤勇達が宿泊していることを代官所に届け出たものである。
 「おぼへ」当主健十郎が認めた賄方の記録で、滞在期間の動向を知る責重な資料である。
 書簡=代官佐々井半十郎より医師松本良順宛と近藤勇宛のもの等がある。
 これらの資料は足立区登録有形文化財となっている。
 また、当家の祖先であり「五兵衛新田」の開拓者の一人である金子五兵衛の墓(足立区会録有形文化財)は、観音寺に建立されている。
 平成十ニ年十一月 足立区教育委員会

 立派な旧家で、新選組が逗留したということですね。

 さらに北側に進むと東京武道館があります。日本武道館ではなく、東京武道館。東京都の施設のようですね。

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