文鳥との出会い

写真は２００３年８月（後にも先にもこの一枚だけ）
名前はピッコロ
よっ男前。！！
推定年齢５歳以上？

３年前、会社の趣味仲間のＲさんちに迷い込んだのです。
当時Ｒさんは、ワンちゃんを飼っていたので、私が面倒見ることになりました。
迷子のチラシを作って張り出しましたが、飼い主さんはみつかりませんでした。
最近知ったのですが「交番に届け出るとよいそうです」
それから、毎日会社と自宅の同伴出勤が始まりました。
鳥籠ごと黒いごみ袋に入れて、自転車で約５分ほどの通勤でした。（笑と汗）

ピッコロちゃんの性格
男は大嫌い！最初は唇、目まで攻撃してました。
Ｒさんだけが大好き。ムムっです。
でも、毎日一緒に居ると愛情が通じたのか、私の胸元でねんねしますし、
お風呂まで付きまとうようになりました。♪
洗面台にゴム栓して水を貯めてやるとちゃぶちゃぶやってました。♪
私が入浴中は外に出しましたが、ドアを少しだけ開けていると、
ずーと、こちらを見ています。
一時も離れたくない～‥なんともあいらしい‥いじらしい♪
文鳥がこんなにも人に思いを寄せてくれるなんて‥
とても寂しがりやのピッコロです。
でも、私には触らせてはくれませんでした。

週末はＲさんちに帰ってました。
寒くなった時期にはＲさんの手のひらで、またパジャマの中でねんねしていたそうです。
私の自宅では、なんなんでしょうか、相変わらず足を攻撃するのです。
ピーヨン、ピーヨン、足の甲で小さくジャンプしだしたら、攻撃の前兆です。
「ブッチー」噛み付きます。痛いのなんの！！
玄関へ行って靴やツッカケまで攻撃して、
おまけに、ツッカケはうんちで白い模様になってました（笑）

この足攻撃の癖が命取りになってしまいます。
一瞬の出来事でした。
はい、私が踏んづけてしまいました。ゴメンなさい。
２００４年１月某日でした。
止まらぬ涙と、Ｒさんへの報告。
正直に翌日、会社で話しました。
二人で号泣。
仕事にならない一日、一緒に居たのは４ヶ月ちょっとです。

文鳥の可愛らしさ‥人への思い、慈しみ、教えてくれたピッコロでした。
もちろん私とＲさんは、以来文鳥の虜になったのです。

この事故の前日に、キティちゃんをＲさんのご主人が購入されたのです。
たった一日だけピッコロとキティちゃんは一緒でした。
ゆくゆくは、Ｒさんがピッコロを
私がキティちゃんを、とご主人とＲさんが私にプレゼントして
くださったのです。
ありがとうを、言う前にとんでもない事をしてしまいました。

今は、Ｒさんはシルバーのリラちゃんと桜のポポちゃんを飼ってらっしゃいます。

明日紹介させていただきますね。♪‥かわいいですよ。

獣医さんのHPをみてましたら、人が注意力を維持して放鳥できるのは
２時間くらいとおっしゃってました。
最近キティちゃんが床でも遊ぶようになったので、二の舞にならぬよう
気をつけています。