懐かしい写真が出てきました。
りえさん家のシルバー文鳥のりらくんと桜文鳥のぽぽくんです。
キティちゃんは同い年で3ヶ月お姉ちゃんです。
2004年(平成16年)の四月にお迎えでした。
三羽とも8歳になりましたね。
2007年5月にりえさん家にプリンを預かってもらった時。
何度もキティ、プリンはこの8年の間にりらくんぽぽくんと一緒に遊んだりしてもらってました。
3月も末・・・
りえさんが出社するなり・・・号泣
りらくんが突如・・・虹の橋に渡りました。
前日、止まり木から着地に失敗したりらくん。
とてもショックだったようで網の上で震えていたそうです。
りえさんに手の平で暖めてもらって、ようやく我を取り戻し
食欲も戻ってなんとかその日は過ごしたそうです。
翌朝、りえさんは出社前、ご主人はお休みでした。
りらくんのうんちに赤いものが混ざっていたそうで、うんちを拾って獣医さんに持ち込もうとしていたところ
りらくんの様子が急変・・・
りえさんの手の平で、静かに静かに息を引き取ったそうです。
りらくんの亡骸を、ぽぽくんに近づけると、二、三度ぽぽくんがりらくんの首元をつついたそうです。
その後は、一切りらくんには近づかなかったそうです。
相棒が亡くなったことが理解できているのですね。
今はベランダの大きな植木鉢に埋葬され春の花苗が植えられたそうです。
その後のぽぽくん・・・
りえさんにくっ付いて離れないそうです。
今まで二羽の行動範囲や移動パターンは決まっていたので、あまりのぽぽくんの変化に
驚いているりえさんとご主人。ご主人一人の時の放鳥も離れないそうです。
入ったことの無い部屋や、トイレも一緒にくっ付いてくるの・・・
以前からりえさんが言ってました「どちらか先に逝ってしまったら、相棒も後を追うのかしら・・・」
これは・・・ありえることです。
プリンちゃんかキティちゃんに遊びに来てもらったら・・・ちょっとはぽぽくんの気休めになるのかな?
ああ、いいですよ。何時でもつれて帰ってあげてくださいな。
いつでもいいでちよ。
キョトン!?
りらくんのご冥福を心よりお祈り致します。