今日、11日11時半頃でした。
シャッターを閉めて、外出していて、帰宅した時でした、道路にうずくまる一羽の雀。
道路の真ん中、車のタイヤが通過しそうな所に、まだ暖かかったです、車に跳ねられたかと思いましたが、
キズはありませんでした。穏やかに目を閉じていました・・・
沢山の皆様の応援を頂いておりました。ありがとうございます。そしてとても残念な報告で申し訳ないです。
朝からスペシャル餌を何度も食べに来ていた雀さん達。
立ち去った後のフンを採取し、
先日の写真をプリントして一緒に獣医院に持参する予定でした。
夕方、会社のりえさんが、それらと亡骸を持参してくれました。
死因が解れば、そして他にも居るハゲハゲ雀ちゃんへの対応策が見出せればと思って。
後頭部から首まで毛が無く、尾羽は1枚になっていました・・・先日チャンスの神様になぞらえて「チャンスくん」と
名付けたばかりでした。
獣医さんに診て頂きました。(以下獣医さんとりえさんの会話)
「ハゲハゲ雀のチャンスくん」の死因について。
獣医さんのご意見
・「あぁ、この毛の少なさでは寒さに耐えることは出来ませんね。」
翼を広げ、羽毛をかき分けて診て下さいました。
・「体重は問題無いです、よく肥えていますよ」
・「皮膚病でもなく、ダニも見当たりません。」
・「おそらく、ホルモンのバランスが良くなかったのかもですね、はっきりとした原因は不明ですが・・・」
・「背中や尾羽に沢山の筆毛があります。もう数週間すれば、ふかふか~の毛になっていたでしょうに。」
・「ただ、野鳥ですからどのような菌を持っている判りません、人に感染する菌もありえますから
人が触ったり、餌場を上にすると、そういった菌に感染し易いから気を付けて下さい。」
・「口の中も診てみたいなー、しかし口が開かないなー」
野鳥に餌を与えるにはやたら与えてはいけないのを承知で・・・
餌に添加する薬について聞いてみました。持参した写真も見てもらいました。
・「複数羽居るのですね・・・」
・「冬場は雀も食料が少ないから、寒い時期に体力温存の為にはかなりのカロリーを摂取しなくてはなりません」
・「はっきりした原因が判らないし・・・今まで通りフォーミュラーをムキエにまぶして与えるのがベストですかね」
先生も推奨する訳ではなく、しぶしぶと言いいますか、そんな表情だったとか、
野鳥の診断でしたので、診断料は無料でした。
先ほど、りえさんと一緒にチャンスくんを埋葬してあげました。
私自身、野鳥の自然死を見るのは初めてでした。
きっとどこかの野原やらで最期を迎えているのだと思いますが、チャンスくんが、いつもの電線で
最期を迎えたのは、シャッターが開くのを待っていて、待ちきれずにいたのだと思うと、
もう少し早く帰宅できていれば良かったと、残念です・・・
でも、第一発見で車にひかれることもなくて良かったのかな・・・
同じ症状の子があと数羽居ますが、とても元気なんです、首を伸ばすと毛はスカスカなんですけどね、
通常の状態では毛に覆われているし、きっとこの子達も筆毛なんだろうと思いますし、
なんとかこの冬を越してくれるかなと思っています。
まだまだスペシャル餌は続けます。
残念です、チャンスくんの冥福を祈りたいと思います。
苦肉にも今日はキティちゃんをお迎えして9年目のお誕生日でした、、、orz 忘れません。
シャッターを閉めて、外出していて、帰宅した時でした、道路にうずくまる一羽の雀。
道路の真ん中、車のタイヤが通過しそうな所に、まだ暖かかったです、車に跳ねられたかと思いましたが、
キズはありませんでした。穏やかに目を閉じていました・・・
沢山の皆様の応援を頂いておりました。ありがとうございます。そしてとても残念な報告で申し訳ないです。
朝からスペシャル餌を何度も食べに来ていた雀さん達。
立ち去った後のフンを採取し、
先日の写真をプリントして一緒に獣医院に持参する予定でした。
夕方、会社のりえさんが、それらと亡骸を持参してくれました。
死因が解れば、そして他にも居るハゲハゲ雀ちゃんへの対応策が見出せればと思って。
後頭部から首まで毛が無く、尾羽は1枚になっていました・・・先日チャンスの神様になぞらえて「チャンスくん」と
名付けたばかりでした。
獣医さんに診て頂きました。(以下獣医さんとりえさんの会話)
「ハゲハゲ雀のチャンスくん」の死因について。
獣医さんのご意見
・「あぁ、この毛の少なさでは寒さに耐えることは出来ませんね。」
翼を広げ、羽毛をかき分けて診て下さいました。
・「体重は問題無いです、よく肥えていますよ」
・「皮膚病でもなく、ダニも見当たりません。」
・「おそらく、ホルモンのバランスが良くなかったのかもですね、はっきりとした原因は不明ですが・・・」
・「背中や尾羽に沢山の筆毛があります。もう数週間すれば、ふかふか~の毛になっていたでしょうに。」
・「ただ、野鳥ですからどのような菌を持っている判りません、人に感染する菌もありえますから
人が触ったり、餌場を上にすると、そういった菌に感染し易いから気を付けて下さい。」
・「口の中も診てみたいなー、しかし口が開かないなー」
野鳥に餌を与えるにはやたら与えてはいけないのを承知で・・・
餌に添加する薬について聞いてみました。持参した写真も見てもらいました。
・「複数羽居るのですね・・・」
・「冬場は雀も食料が少ないから、寒い時期に体力温存の為にはかなりのカロリーを摂取しなくてはなりません」
・「はっきりした原因が判らないし・・・今まで通りフォーミュラーをムキエにまぶして与えるのがベストですかね」
先生も推奨する訳ではなく、しぶしぶと言いいますか、そんな表情だったとか、
野鳥の診断でしたので、診断料は無料でした。
先ほど、りえさんと一緒にチャンスくんを埋葬してあげました。
私自身、野鳥の自然死を見るのは初めてでした。
きっとどこかの野原やらで最期を迎えているのだと思いますが、チャンスくんが、いつもの電線で
最期を迎えたのは、シャッターが開くのを待っていて、待ちきれずにいたのだと思うと、
もう少し早く帰宅できていれば良かったと、残念です・・・
でも、第一発見で車にひかれることもなくて良かったのかな・・・
同じ症状の子があと数羽居ますが、とても元気なんです、首を伸ばすと毛はスカスカなんですけどね、
通常の状態では毛に覆われているし、きっとこの子達も筆毛なんだろうと思いますし、
なんとかこの冬を越してくれるかなと思っています。
まだまだスペシャル餌は続けます。
残念です、チャンスくんの冥福を祈りたいと思います。