ラ・フォル・ジュルネ新潟「熱狂の日」音楽祭2010 ~ショパンとバロック~
今日は2日め最終日です。行ってきました。
とっても良いお天気。クラシック音楽のお祭りなんてどんなことをするんだろう。ととっても楽しみにしていました。
コンサートの時間に合わせて少し早く到着。周辺を散策しました。
お花のアーチや地元の食材でつくられたお料理の屋台がならび、お祭りの雰囲気を盛り上げていました。
リュートピア館内には音楽のかわいいグッズが売られています。
うろうろしていたら聞き覚えのある声が・・。調律師のTさんです。
「素敵なイベントですね。2日だけなんてあっという間ですから、1週間くらい続くといいのに。」
という私の願いとはうらはらに
「いや~疲れてへとへとになります。」
というお返事が・・・。コンサートの1つ1つを見守る調律師さんのお仕事も大変なんですね。
お疲れ様です。
私が買っていたチケットは午前11:30~12:15分広瀬悦子さんの演奏によるショパンです。
プログラムはバラードの第1番と12の練習曲でした。
とても繊細で丁寧な演奏でした。すばらしかったです。45分があっという間でした。
会場では教室OGのMさんとお母様にお会いしました。
Mさんも音楽が大好きで、今もピアノやトロンボーンなど演奏をしています。
そのままお二人と一緒に古町7番町にある「まちなか交流ステージ」へ。
ここでは地元の演奏家による演奏が行われていました。
ちょうど弦楽4重奏が始まるところです。
「ポッチャリーニ」というユニークな名前のグループです。
バッハのインベンションや小犬のワルツなど、ピアノの曲を弦楽器で演奏していました。
なかなか面白いものだと思いました。
また、崖の上のポニョや君といつまでもなどおなじみの曲も演奏してくださり楽しめました。
こんな風にクラシックの音楽も生活の中に自然に存在して、もっと身近に楽しんでも良いのだと思います。
大勢の人たちが足を止めて演奏に聞き入っていました。
古町がフランスの香りのするカフェになりました。
とっても楽しいイベントだと思います。
毎年行われるといいなあ。
来年があったら、皆さんをお誘いしたいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます