ウチは見たまま「ショータイプ」ではなく「ペットタイプ」じゃ。
人間の世界でも、スーパーモデルは一般人とはかけ離れたスタイルをしとるじゃろ。
ロシアンブルーのショータイプもそうじゃ。
誤解がないように言うのだが、ここではその比較を述べたい訳ではないのじゃ。
「何も考えず」に思いつきで付けた題名じゃが、なんとなく湧き出てくる言葉をつづっていくことにするの。
いつも(大抵)この方法で書いとるんじゃよ。(…なんて適当な)
のり丸には、猫のルックスの好みはない。
模様とか種類などにもこだわりはない。
人生の節目節目で「その時に縁のある動物」と巡り合うらしい。
【絵/リサ・ラーソン】
そして、ウチのことを「マイキー↑に似とる」とのり丸は言う。
マイキーは独特のルックスをしておるの。
「マイキーには、あふれんばかりの猫への愛情が描かれている」とのり丸は言う。
マイキーに似ていようが似ていまいが、のり丸の目に映るウチは美しい。
「美は、見る人の心の中に宿るもの」という言葉通りだからしょうがないの。
「美は、見る人の心の中に宿るもの」という言葉通りだからしょうがないの。
【折り畳みベットの移動中】
この細いスペースにひらりと優雅に乗るウチ。
方向転換もする。
どうじゃ。
そして、ウチにはいろんな表情がある。
心があるからじゃ。
時にのり丸を「クスっ」と笑わせる。
優しい気持ちだって表情に出る。
話は変わるが…
世界の大富豪、ウォーレン・バフェットという人は小さな中古住宅に住み、ハンバーガーとコーラ、ハムサンドが大好きで毎日食べている。
「私はずっと、お金は社会に返さなければならない預かり証だと思っていました」と彼は言う。
世界の大富豪、ウォーレン・バフェットという人は小さな中古住宅に住み、ハンバーガーとコーラ、ハムサンドが大好きで毎日食べている。
「私はずっと、お金は社会に返さなければならない預かり証だと思っていました」と彼は言う。
…例えばのり丸にバフェットと同じ資産を預けるとどうなるか、と想像するとウチは恐怖で震えるの。
それは、3歳児に核兵器をオモチャとして与えるようなものじゃ。
それは、3歳児に核兵器をオモチャとして与えるようなものじゃ。
「50年たって、ここに座って、自分よりも上手に富を分配してくれる人のことを考えています」とバフェットは言う。
それこそが彼の役割じゃ。
それこそが彼の役割じゃ。
知力もそうじゃ。
難しい学問を理解して、それを一般人にわかりやすく広めるために秀才はおる。
「みんなバカばっかり。なんでこんな簡単なことが解らないのか」と人を見下す為に「秀才」カードが配られた訳ではないのじゃ。
難しい学問を理解して、それを一般人にわかりやすく広めるために秀才はおる。
「みんなバカばっかり。なんでこんな簡単なことが解らないのか」と人を見下す為に「秀才」カードが配られた訳ではないのじゃ。
最初に強力なカードを配られた人は、そのカードの権力に酔って高慢になると自滅することが多いようじゃの。
もともと強いカードを持っている人は最初は得をしているように見えるけれど、それは諸刃の剣なのじゃ…。
もともと強いカードを持っている人は最初は得をしているように見えるけれど、それは諸刃の剣なのじゃ…。
この世の中は確かに不公平じゃ。
それに「大富豪」カード、「天才」カード、「超美形」カードをなどは持ってない人がほとんどじゃ。
それに「大富豪」カード、「天才」カード、「超美形」カードをなどは持ってない人がほとんどじゃ。
「美形」カードについては、いつか消滅するじゃろうとウチは思っとる。
人間はこの先さんざん「外見主義」や「美醜の価値序列」であがいた挙句、ポンと変わるじゃろう。
各自が好きなアバターを選択できるようになるじゃろうの。
何十年後か何百年後かわからないが…。
やがては宇宙に出ていく人間は、変化せざるを得ないと思うのじゃ。
やがては宇宙に出ていく人間は、変化せざるを得ないと思うのじゃ。
のり丸もこれといった強力なカードは持っていない。
ただ、ウチの中にささやかな「美」を発見して、日々の生活に彩りを感じておるのじゃ。
ただ、ウチの中にささやかな「美」を発見して、日々の生活に彩りを感じておるのじゃ。
ホントに「凡人」カードを持っていてよかったの、のり丸。
追伸:
【のり丸のアバター】
指が滑ってボタンを押してしまうなどの誤作動が増えた。
リニューアルしてから、スマホでのgooブログの編集がやりにくい…困ったものじゃ。
(のり丸の場合、外出先での打ち込み作業がほとんどの為)