歴史が好きで、古いものには興味がわく。
学生の頃も、歴史物の本を結構あさって読んだなあ。
だから、小説も歴史に関係した読み物が俄然多くなる。
ということでもないのだが、
高校生時分に、「三国志」なるものを漢語の授業で習い、
えらく、諸葛亮孔明がかっこよく描かれていたので、
ちょっぴり憧れたのが、今回の旅の決め手にもなった。
本当は、「封神演技」の方が面白いのだけどね。
漫画でずっと読み続けている諏訪緑さんの「時の地平線」に
触発されたのも要因。
ということで、亮様が祀ってある「武侯祠」に行った。
入り口は、いかにも中国という感じのところで、
中国のガイドさんに、連れられて、
よく分からないままにまわった。
中国のガイドさんは、日本人が亮様やその主君の「劉備」さんに
興味を持った人が多いと読んで、色々詳しく話してくれるのだが…
いかんせん、我が友人には、その心通じず?
「ほらほら、ここ、いっちゃない?」
「写真撮るよ。こっちむいてん。」
「ここ、ガイドブックにのっちょったね。有名所だから撮らんとね。」
と、次々に写真撮りをさせたり、撮ってくれたりと
忙しくて、ガイドさんの熱血説明は
まばらしか聞いていなかった…
ガイドさん、ごめんね~
ここ、「武侯祠」は、元々西晋時代の末期(4世紀初め)
日本では、まだ、大和朝廷がようやく歴史に登場したかな?
ころに建てられたという起源を持つもの。
その後、明時代に劉備を祀った「漢昭烈廟」に併合されて、
清時代に再建されたとき、現在の形になったという歴史的なもの。
あらかじめガイドブックを見て、見たい場所をピックアップしていたが、
ここでは、自由行動無しというツアーのため(多分、自由にしたら
時間が足りない)泣く泣く冒険は出来なかった。
まあ、観光客が好きそうな(特に日本人)コースをめぐった見学だった。
後、武侯祠博物館に行ったら、青銅でできた「汗血馬」が展示されていた。
これは、別な漫画で竹宮恵子さんの「天馬の血族」に出てきていたような…
この博物館には、日本人の係員?(ちょっと偉そうな人)が、
「この、飾り棚は、元々亮様が考案なさったもので…云々…。
中の工芸品も入れて、200万で売ってます。どうでしょう?」
博物館で、物品販売してんだぁ~さすが中国、浪速の商人も顔負け。
ここで頂いたジャスミン茶は美味しかった。
紙コップに、「王維」の漢詩がプリントしてあったし、
なんか良かった。
ついでに、父上に誕生日プレゼント「青墨」を買った。
亮様ゆかりの地で、「値切る」のはいかんかな~と思って、
シールに書いてあった値段で買いましたぞ。「100元(約1500円)」
日本で買うとこの位の大きさだと「5000円」くらいしたよね。
と思って、良しとした。喜んでくれたから
ガイドさんに連れられて、よく分からないコースで廻って終わり。
さて、次は、お昼ご飯。
メニュー予定では、「広東料理」
といっても、「四川」「広東」どこが違うの?という位なので、
ふらふら歩いていたら、また置いてけぼりを食らった。
添乗員さん(私達のんびり4人衆を待っていただけ)が、現地添乗員さんに
携帯で連絡を取って、無事、レストランへ~
今回のは、そうからくなく食べ慣れていた感じでしたから、
間違いなく「四川」ではないと思った。
で、いつの話しかというとまだ、8月13日の午前中。
旅は、始まったばかり~次の予定は、「都江堰」
バスに2時間半揺られて行った中国2000年の古代水利施設、
世界文化遺産。
今回の映像は、「武侯祠」の名前の入った写真にしようとしたが、
おっと、ロンきゅ~んが写っている…ボツ
ということで、武侯祠の中の「蓮池」
いかにも中国という感じしませんかね
学生の頃も、歴史物の本を結構あさって読んだなあ。
だから、小説も歴史に関係した読み物が俄然多くなる。
ということでもないのだが、
高校生時分に、「三国志」なるものを漢語の授業で習い、
えらく、諸葛亮孔明がかっこよく描かれていたので、
ちょっぴり憧れたのが、今回の旅の決め手にもなった。
本当は、「封神演技」の方が面白いのだけどね。
漫画でずっと読み続けている諏訪緑さんの「時の地平線」に
触発されたのも要因。
ということで、亮様が祀ってある「武侯祠」に行った。
入り口は、いかにも中国という感じのところで、
中国のガイドさんに、連れられて、
よく分からないままにまわった。
中国のガイドさんは、日本人が亮様やその主君の「劉備」さんに
興味を持った人が多いと読んで、色々詳しく話してくれるのだが…
いかんせん、我が友人には、その心通じず?
「ほらほら、ここ、いっちゃない?」
「写真撮るよ。こっちむいてん。」
「ここ、ガイドブックにのっちょったね。有名所だから撮らんとね。」
と、次々に写真撮りをさせたり、撮ってくれたりと
忙しくて、ガイドさんの熱血説明は
まばらしか聞いていなかった…
ガイドさん、ごめんね~
ここ、「武侯祠」は、元々西晋時代の末期(4世紀初め)
日本では、まだ、大和朝廷がようやく歴史に登場したかな?
ころに建てられたという起源を持つもの。
その後、明時代に劉備を祀った「漢昭烈廟」に併合されて、
清時代に再建されたとき、現在の形になったという歴史的なもの。
あらかじめガイドブックを見て、見たい場所をピックアップしていたが、
ここでは、自由行動無しというツアーのため(多分、自由にしたら
時間が足りない)泣く泣く冒険は出来なかった。
まあ、観光客が好きそうな(特に日本人)コースをめぐった見学だった。
後、武侯祠博物館に行ったら、青銅でできた「汗血馬」が展示されていた。
これは、別な漫画で竹宮恵子さんの「天馬の血族」に出てきていたような…
この博物館には、日本人の係員?(ちょっと偉そうな人)が、
「この、飾り棚は、元々亮様が考案なさったもので…云々…。
中の工芸品も入れて、200万で売ってます。どうでしょう?」
博物館で、物品販売してんだぁ~さすが中国、浪速の商人も顔負け。
ここで頂いたジャスミン茶は美味しかった。
紙コップに、「王維」の漢詩がプリントしてあったし、
なんか良かった。
ついでに、父上に誕生日プレゼント「青墨」を買った。
亮様ゆかりの地で、「値切る」のはいかんかな~と思って、
シールに書いてあった値段で買いましたぞ。「100元(約1500円)」
日本で買うとこの位の大きさだと「5000円」くらいしたよね。
と思って、良しとした。喜んでくれたから
ガイドさんに連れられて、よく分からないコースで廻って終わり。
さて、次は、お昼ご飯。
メニュー予定では、「広東料理」
といっても、「四川」「広東」どこが違うの?という位なので、
ふらふら歩いていたら、また置いてけぼりを食らった。
添乗員さん(私達のんびり4人衆を待っていただけ)が、現地添乗員さんに
携帯で連絡を取って、無事、レストランへ~
今回のは、そうからくなく食べ慣れていた感じでしたから、
間違いなく「四川」ではないと思った。
で、いつの話しかというとまだ、8月13日の午前中。
旅は、始まったばかり~次の予定は、「都江堰」
バスに2時間半揺られて行った中国2000年の古代水利施設、
世界文化遺産。
今回の映像は、「武侯祠」の名前の入った写真にしようとしたが、
おっと、ロンきゅ~んが写っている…ボツ
ということで、武侯祠の中の「蓮池」
いかにも中国という感じしませんかね
酒徒さんは、フリーツアーだったのですか?
色々おもしろいところに行かれたのですね。
ブログの方にも御邪魔させて頂きます。
TBありがとうございました。
僕も先日武侯祠に行きましたが、博物館の中で露骨に商売やってるのはいかにも中国って感じですよね。
考古学を専門にしようと
思っていた時期もあったので、
古い物に目がないのです。
でも、学者になっていたら、
功を焦って、誰かみたいに
偽装してしまうかも。
machanさん。
「封神演技」は、やっぱり「太公望」です。
四川省は、「太公望」の出身「羌族」も住んでいます。
でも、いちばんは、崑崙十二仙の玉鼎真人と楊ぜんがいい。髪がストレートで長いから。
ってだけの理由(笑)
やっぱり、面白いですよ。
これは、フィクションですけどね。
一部、事実も入ってるらしいけど…
中国は、こんなところが大陸的で良いです。
三国志の前までは読んだんだけどな..。
「封神演義」は大好きです!
登場人物はみんな好きだけど、ナタク(漢字でないよ)が好き
なので私もロンきゅ~んさんのお友達みたいに話聞いてない人になるかも
歴史が好きというのは
リキの入ったこの長文から伝わってきます。
たろすけは苦手だったなぁ・・