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13日は、お昼ご飯を兄の家で食べて、一緒にコンサートへ行った。
多分、二度と聴くことができない「フジコ・ヘミング」のコンサート。
販売されたときにぼやっとしていて、購入が遅れたために、
良い席ゲットができなかった。
元々アイザックホールは、どの席も音がきれいに聴こえるので、
演奏者の様子がよく見えるか見えないかの違いみたいな気がする。
2階席だったので、下の様子や左側の席などもよくわかり、
あれ?前から4列目に4席かなり良い席が空いてる?なぜ?
もったいないなあ~と思いながら、見ていたら、時間が来た。
曲目は、
シューベルト「アンプロンプチュ 作品90-3」
ラベル「亡き王女のためのパバーヌ」
ドビッシー「雨の庭」「月の光」
モーツアルト「ピアノソナタ第11番(トルコ行進曲付き)」
休憩
ショパン「ノクターン第2番 作品9-2」「エチュード 革命 作品10-12」
リスト「春の宵 S.568」「エチュード 6番」「ラ・カンパネラ」
もうずいぶんお歳だと思うのに、色あせない音色。
魂で音を奏でている感じがする。
アンコールに「ハンガリー舞曲第5番」「トロメライ」を2曲演奏された。
丁度自分と反対側にいた女性の方が、ハンカチで目を抑えてらして、
気づいたら自分も涙で視界が・・・
とても感銘を受けたコンサートだった。
コンサートが終わって会場から出るときに従姉に出会った。
「来てよかったわ。音は良かったけど、席はよくなかった。」
と言ってたが、ロンきゅ~んの席は、背伸びしてみれば、
フジコさんのお顔が視えるけど…程度の所でしたが、
ピアノの音は、まっすぐ上がってきて、まるで虹のようにきらきらきらめいて見えました。
命の音なんだなあ~と思ったのはロンきゅ~んだけかな…。
その後、甥っ子次男の誕生会を「アレッタ」でしました。
バイキングなので、ついつい食べ過ぎました。
今回は画像なし。
全く関係ないけれど、夏休みに食べた「マンゴー氷」
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