どうせ迷路なら♪

吐き捨てる場所です

色のある夢

2013-08-04 19:54:20 | 日記
本当に久しぶりに、色のある、はっきりした夢を見た。

ここには、ダークなことも書いてしまえと思っているから、

吐き出しとこう。



親友Mちゃんと、外国の山に登ったのね。

そこは見たこともない清清しい、青い色のなんていうの?スパ?・・沸いていて

頂上のようなのに、平原でその際(きわ)に、Mちゃんは腰掛けてるの。

二人とも言葉はなくって、でもMちゃんはすごく穏やかな、微笑んだような

無表情に近い表情。私はなにか、たずねようと思うのだけど、その顔を

ただただ見つめつづけてしまうの。あまりに、穏やかで穏やかで。

私の心も、今のように平坦で、静かで。優しい時間だった。


Mちゃんとは、幸せの方向が似ていると、共鳴しあうものが似ていると

私は思っている。現実に求めるものは、物質的な面で違ってはいるけれど。


Mちゃんの目をずっとみてたら、ある瞬間すっと、不安が差し込んで
もう一度払拭するかのように、見つめ直した。穏やかなの、ずっとその顔が。

でも・・そのあと、ゆっくりゆっくりこちらを向いたまま
Mちゃん、スローモーションのように天を仰いだまま、落ちていった。

自殺。
私は山を駆け下りた。
私も滑落死するんじゃないか、それでもいいって勢いで
泣いてたかもしれない。

助けてはいけないのかもしれないけれど、
Mちゃんに助かってほしかった。助けないとと思った。


そこから覚えていなくて・・
担架で運ばれていくMちゃんに、駆け寄ろうと思った瞬間・・
顔にかかった布が見えて、私は止まった。

その間に、たくさんの何か、想いがたくさんあったのに
目が覚めたら覚えていない。


覚えているのは、Mちゃんの「穏やかな顔」・・何年も会っていないのに、
はっきりと年齢も重ねて。


少し、不安になったけど、私は正夢など見たためしがない。


むしろ私の心象風景なのかな。