どうせ迷路なら♪

吐き捨てる場所です

48歳だったクラワカさん

2016-02-14 20:23:12 | 日記

わたしがおぼこい、24・5だったあの頃

48歳とかいうクラワカさんは

がんでダンナさんをなくしてすぐ、

バレーボールのコーチ、年下みたいね・・と同棲した。

 

正直

性格の良いひととは思えなかったので

プライドが高くて、同僚の過去を平気でばらすような・・・

 

気持ち悪い色狂いのおばさんとおもってた。

 

小柄で、ムチムチっとした色白の、けど、知性ある女性だったかもはしれない。

色気。

 

あのころのクラワカさんに少し近づいてきて

いつまでも女であることが、自分にもあるんだと気づいた。40代でも。

 

色狂い、まったく理解できなかった。

 

でも、恋は恋。

それが分かるようになった、自分にとまどう。

 

 

たぶん私はたった一度の結婚になる、ダンナさんへの愛は愛。

その人の、子供を産むこと、それも最後。

 

だけど、帰ってきてくれることがうれしい。

会いたい。あの人のしたで、頑張りたい。

 

行ってしまわないで欲しい。やっぱり。やっぱり。