朝礼があるたびに
さいごが怖くて。
異動の報告がされることが
チーフ
笑い話にしてくれないかな?
今年もダメだったねって。
あの場所にはなくてはならない人、ということで。
もう、飽きたわよね、つまんないよね、そんな毎日。
だから、普通の時は、幸せを願ってる。本当の場所に帰って、
家庭とか持ってほしい人だ。
・・・あんな笑った時のほっぺのつやつやな、
じっと見たことなくって、今ごろに気づいたけど、
背が高いんだね、背中、見てしまうたびに罪悪感。
ただ・・私はもう、なにもかもわからずに、ただ、いてくれることを願ってる。
尊敬しかなかった、この2年間。
見てしまう、見ないでおこうと思っても。