栃木

去年は神戸・・今年は栃木。

どこかへ出かけようとするのは、

であったはじめから、家族の今まで、変わらなくて

けど、去年も



前日まで全くしゃべらなかった。

息苦しい毎日だった。

それは今も変わらないが、

行く場所があって、賃金を得ているということが

大きく違っている。拘りすぎている私の中で、

この田舎には「主婦」など存在しないから。

遊んでいる、と言われる場所だから。


そこに加えて、働く意外に脳のないところ、社交的じゃないところが
私を苦しめる。



話は変わるが、


調子に乗って、言葉を発すると

イラつかれると、悟った。

私は調子に乗ったんだ。

あの人にとっては、私は嫌いなタイプの人だ。

だから、余計なことは言わない。って決めたのに

無理して話そうとして(顔色を見て・・）、おかしなことを言って

攻められる。


馬鹿だな私。悟れよ。いい加減。
諦めろよ。

暑かったね

何も楽しめなかった。

白馬の八方尾根。

私の気持ちがどうしょうもない。


故郷の先輩の息子さんが甲子園ナイン。

今日勝ったね。

嫁ぎ先も勝ったね。


どっちを応援しようか。


でっかい声で話すのは、焦っているから。

情報を得たいと、明日職場で話す情報を得たいだけで

会話を楽しんでいないから。

のどが痛い。辛い。


こうやって、ぎりぎりでやって、生きることが


今日はことさらに、辛くなってしまって、

泣きたい気持ちばかり押し寄せた。


甘えていると思う。


明日も、ひたすらに生きよう。

今日も凹んで帰った

ゴミ置き場から、もう一ヶ月も前に落とした私のメモが

清掃のおばちゃんに拾われ、

戻ってきた。

まとめて落とした、記名の資料は帰ってこない。


不自然にもほどがある。

いま、落ちていたなんて。

しかも、一緒に落とした資料はないなんて。


悪意ある人が、拾って、捨てたと確信していたから。

それか、調子の良い(自分もパートで散々いじめられてきた出来ないチャン)おばちゃん

が、嫌がらせの軽い気持ちでロッカーからとったか。


二十台の私なら、そんなことは思ってはいけないと、

偶然今出てきたんだと、無理やり納得しただろう。


でも、私ももういい大人だ、擦り切れたオトナ。


資料のほうは、試験の大事なメモも沢山書き込んである。


それは、もどってこない。


疑ってるやつがいる。


それがなにか良く見てもいないのに、

「書き直すしかないね」なんて、口を挟む。

私と険悪なあの人を疑う。不自然なんだもの。



信じようなんて思うのは、きれいごとやめた。


私はそんな、人種の坩堝にたどり着いて、そこで働いているのだから。


だからって、どうってことはない。



気づいたその日は、青ざめて、心臓バクバクして、どうしようと思ったけど。


大丈夫。


それに、そんなこと、ぜんぜんありだと思った、やっぱり。

いつも覚悟する帰り道

くよくよ考えるのはやめよう

仕事の帰り道はいつも、沈んでいる。

それはコミュニケーションが上手くいかない気がすることに

人よりはこだわりすぎているから。

たぶん。


まあ、上手くないことはもう確定で、

調子よく楽しくやりたい人からは、好かれていない。


だから、１つ注意を受けるにしても、

やっぱり厳しめになっているのは、仕方のないことだ。


何か思ったよ。


そんなこと。分かってた。



プライドはどこかに置いて出勤。

忍耐と感情オフが基本。

分かっているじゃないか。

おばちゃん

私は典型的なおばちゃんになることに決めていた。

だって、洋服も買うお金がない。

美容院だって、１０００円カットの店に決めている。

去年全てを諦めて、おばちゃんらしいおばちゃんになることに決めた。


でも・・おばちゃんらしい会話が出来ない。

若い子におばちゃんらしく、馬鹿なことが言えない。

十分おばチャンなのに。

すっかりの萎縮だ、情けないほどに。


いやになっちゃう。


今の職場で一番下のポジションにいる。

これからもずっとそうだ。


それでいいのだ、調子に乗って

蔑まれることもう、分かっているもの。