高齢期の備え

高齢期の備えを考えます

敬老の日に考える

2024年09月16日 | 漫筆
敬老の日とは何だろう。老人を敬う?

投稿者も来年は後期高齢者のピカピカの一年生となる。しかし敬われるようなことをしているのだろうか?思うに敬老の日は敬われるだけの価値のある老人になろうと改めて自分を戒める日では。

ところで今や10人に3人が65歳以上という日本。若い世代の負担が増えているということも頭では理解できる。しかし年金がもっと増えたらいいなとは率直な気持ちである。

しかし投稿者のような身勝手な「老」が増えると世代間戦争につながりかねない。敬われたかったら、若い人の負担を減らすために我慢することも覚えないといけないとは思うのだが。

もっとも、今の若い人も後何十年もすると「老」になる。世代間戦争の危機は永遠に続くのだろうか?



日本のエネルギー(原子力をやるリスクとやらないリスク)

2024年02月25日 | 漫筆
今日(2月15日)の読売新聞のウクライナ侵略2年という記事の中に、ロシアのサハリン2から日本は液化天然ガスを輸入しており、ロシアへの刺激を避けるためにウクライナへの間接的な砲弾支援に踏み切れなかったのではないか、との趣旨の記事がありました。サハリン2からの液化天然ガスは、日本の総発電量の3%に相当するということです(通産省)。

日本のエネルギー自給率は1割程度であり、海外からのエネルギーの輸入が不可欠であることは論を待ちません。しかし投稿者は、日本に対して侵略の可能性のあるロシアを支援する形となる天然ガスの輸入を続けることには反対の意見を持っています。

投稿者は、日本のエネルギーの脆弱性を少しでも和らげるため原子力の利用は必要という立場です。

福島の事故をみれば多くの方の犠牲を強いてしまい原子力の利用に反対する意見があることは当然という想いはあります。しかし、原子力を「やるリスク」は大きいのですが、将来のロシアの侵略というリスクを少しでも防ぐためには、原子力を「やらないリスク」も大きいと思います。

最終的には国民が決めることですが、今の政治をみていると不安でなりません。金の使い方もひどいですが、国民の将来の安全につながる議論が全く見えてこない政治の現状はもっとひどいと思います。

投稿者のできることは選挙での一票です。大切にしたいと思います。





高齢者も戦力にならないか

2024年02月09日 | 漫筆
最近、世界はきな臭くなっています。日本も海に囲まれているとはいえ他人事でない状態です。

自衛隊の方々のご苦労には心から感謝申し上げます。

投稿者も来年は後期高齢者ですが、万が一の事態が生じたときに若い人が我々より先にいくのは忍び難いものがあります。何とか、高齢者を活用できないでしょうか。弾除けになれれば良いのですが今の戦争ではそれも意味がありません。

高齢者が足手まといにならず、何とかお役に立てるような技術開発、たとえば高齢者向けロボットスーツのようなものを開発していただければ直ぐにでも参加したいと思う今日この頃です。


これでは「マイナカード」は普及しない

2023年12月25日 | 漫筆
私のマイナカードは国民健康保険と紐づけはしています。
そのうえで街のクリニックでの話。

1.紙の保険証の場合は月一回の確認で良いが、マイナカードでの場合は通院の都度に手続きが必要。

2.限度額制度に関して、マイナカードの手続きで限度額制度の認証は完了しているはずなのに、市役所に問い合わせて確認してくれと言われた。

少なくともマイナカードの保険証の紐づけはメリットどころか逆に手数が増える。これでは「マイナカード」は普及しない。



コロナに罹りました(4:大尾)

2023年06月28日 | 高齢期の備え
(6月28日:20日の発症から8日目)
・朝まで目が覚めることなく熟睡できました。完治を感じました。

(余談)
・妻が22日に、微熱があり喉の痛みも訴えましたので感染を覚悟しました。翌23日に発熱外来に行きましたが、検査結果は陰性でした。その後は、小生より症状は軽いものの同じように推移しています。不思議です。念のため自宅隔離をしています。
・コロナには治療薬がないことが分かりました。免疫力の大切さが分かりました。ただ、感染防止といって家に閉じこもるわけにもいかず・・・。マスクしかないのでしょうか。
・高齢者が床に臥せ続けるとボケることが実感できました。パニックに陥りました。

(CM)
「高齢期に活きる四字熟語」を電子書籍として出版しました。300円です。よろしければご覧ください。アマゾンのホームページの検索欄に「大澤正秀」と入力して検索いただければ表示されます。