高齢期の備え

高齢期の備えを考えます

外国人労働者の受け入れ

2018年11月16日 | 老後と住まい
今、外国人労働者の受け入れが国会で審議されています。

人手が足らないということが理由のようです。特に介護現場では今後5年間で5~6万人を受け入れるとの報道があります。

一方では、賃金を上げることで定年後の方や主婦層を労働力として取り入れるべきだとの議論があります。さらには外国人労働者の受け入れは移民受け入れと同じであり反対意見もあります。

確かに賃金を上げて新たな労働力を発掘することは良いことにも見えますが、その場合、介護保険予算が増える恐れがあります。もし、賃金を上げ介護保健予算を増やさないことにすれば、介護サービスの質か量を減らすことにもなりかねません。


言いたいのは、この問題はさまざまな視点から議論する必要があり、拙速は避けるべきだということです。

地方議会議員の議員報酬を無くしたらよいのでは?

2018年08月25日 | 老後と住まい
最近、大阪府議の海外出張報告を府職員が作成したとの報道があった。
こうした出張報告は議員一人一人が出張の成果をどのように政策に活かすのかを有権者に訴えるためのもののはず。
そうした資料を作成できない議員は議員の資質がないことになる。
そもそも、地方議員に報酬を払うのは「お金のある人だけが議員になるのではなく、誰もが生活費の心配なく議員活動ができるようにする」との趣旨ではなかったのか。
最近は「お金が欲しいので議員になる」といった志の無い人が議員になるケースも多いような気がする。
先ずは市町村議員の報酬を無くしたらどうか。

この意見に対して、議員報酬があっても議員になる人がいないとの声もある。
この場合には議員定数が満たされなくても良いのではないかと逆質問をしたい。

防空壕 その2

2017年04月28日 | 老後と住まい
地域で昔の防空壕がある場合は役所に頼んで中を調べてもらうとよいでしょう。
崩落の危険性はないのか? 何人を収容できそうか? 所有者(個人/公共)?
その調査結果をもとに地域で防空壕としての整備の可否、要否を話し合ったらどうでしょうか?

防空壕

2017年04月26日 | 老後と住まい
近くに昔の防空壕がありますか?
最近の近隣の国の状況をみると安穏としている状況にはないようです。
今から家の近くに防空壕を造るにはお金も時間もありません。
でも地域によっては先人の造った防空壕があります。
これを利用することを考えませんか?

リフォームの見積もりに注意

2016年04月11日 | 老後と住まい
玄関戸と郵便受けをリフォームしようと思い、大手のS不動産に見積もりを依頼しました。見積もりの資料をみて驚きました。(実際の金額とは異なりますが)玄関戸が70万円、郵便受けA案が10万円、B案が10万円、C案が10万円で、合計が100万円となっていました。郵便受けを3つも設置するのでしょうか。もし、工事を契約して、支払いの際に100万円請求されたらと思い、即、発注を止めました。こんな見積もりをする会社もあります。注意しましょう。