高齢期、特に80歳を過ぎると家の中で過ごすことが多くなり、寝室で過ごす時間が生活の中で大きな割合を占めることになります。厚生労働省の「e―ヘルスネット」の「高齢者の睡眠」のページをみると、高齢者の睡眠の特徴は若い頃に比べると早寝早起きになる点と睡眠が浅くなるという点にあるとされています。睡眠が浅いと尿意やちょっとした物音などで何度でも目が覚めることになるようです。一方、寝床にいる時間をみると40歳代では約7時間ですが、80歳代では9時間となっています。高齢者の睡眠の特徴と寝床にいる時間を比較すると一見矛盾する数字ですが、同記事にあるように「やることがないから寝床に入る」ということもあるのではないでしょうか。
高齢期の睡眠に関して詳しいことをお知りになりたい方は同サイトにアクセスして頂くとして、高齢期の衣食住の「衣」の面からは、寝巻きを使いやすいものとすることが注意する点でしょう。着やすく脱ぎやすい、それに加えてトイレに行って直ぐにトイレを使える状態にできるような着るものとすることに配慮した寝巻きを使用することが大切でしょう。また、紙パンツのような介護用品も役に立つ「衣」と捉えるのも良いと思います。
「住」の面からは、先ず、寝室の位置です。少なくとも寝室は階段を使わなくても行ける場所にあることが必要だと思います。寝具は、布団だと毎日の出し入れが大変ですし、敷きっぱなしにすると湿気が抜けにくいのでベッドが良いと思います。ベッドはリースにするか購入にするかで悩みますが、投稿者は体が衰えて介護用のベッドにする可能性を考えてリースが良いと思います。
(投稿者のURL 「老後と住まい」http://www.rougotosumai.com/ )
高齢期の睡眠に関して詳しいことをお知りになりたい方は同サイトにアクセスして頂くとして、高齢期の衣食住の「衣」の面からは、寝巻きを使いやすいものとすることが注意する点でしょう。着やすく脱ぎやすい、それに加えてトイレに行って直ぐにトイレを使える状態にできるような着るものとすることに配慮した寝巻きを使用することが大切でしょう。また、紙パンツのような介護用品も役に立つ「衣」と捉えるのも良いと思います。
「住」の面からは、先ず、寝室の位置です。少なくとも寝室は階段を使わなくても行ける場所にあることが必要だと思います。寝具は、布団だと毎日の出し入れが大変ですし、敷きっぱなしにすると湿気が抜けにくいのでベッドが良いと思います。ベッドはリースにするか購入にするかで悩みますが、投稿者は体が衰えて介護用のベッドにする可能性を考えてリースが良いと思います。
(投稿者のURL 「老後と住まい」http://www.rougotosumai.com/ )