ローコストでも大満足💛な お家づくりの記録

坪単価45万円のローコスト注文住宅。数々のトラブルを乗り越え、還暦で住み心地の良い終の棲家を建てた記録です(^^)

トイレ その3 一体型と別体型(詳細)&トイレのプチDIY

2021-02-05 | トイレ

見た目はそりゃ一体型のほうがスッキリおしゃれですよね🚽

でも我が家は、修理のしやすさを考えて別体型 (本体とシャワートイレが分かれているタイプ)を選びました。 (⇒トイレその1へ)

別体型のメリット

シャワートイレは10年位で壊れることも多い(らしい)⇒前のおウチの一体型トイレは11年で壊れ、修理代7万円以上かかりました

⇒7万あれば新品シャワートイレ買えるでしょ~ つまり、一体型高額修理 またはそっくり取り換える大工事になるけど 、別体型なら(量販店の安い)シャワートイレに (がんばれば自分で)取り換えられる!

・・・って書いたものの、メリットはこれだけかな(笑) 年金生活になったら、いろいろ大変かな~と思って(^^;)

ちなみに★デメリット(主に見た目)

タンクレス(またはタンクが目立たないタイプ)が別体型にはない。

②タンクがついているタイプだと、リモコンで水を流せないもの も多いので、リモコンの機能 設備決めの時に確認 する必要があります。(それにより便器本体が違ってくる)

③別体型は便器本体がストンとしていないものが多い ⇒凹凸があるとお掃除しにくいので、別体型の中で唯一ストン とした形だったアメージュZにしました♪

(ショールームに別体型ほとんど置いてないので、苦労して 探し出しました~゚(゚^∀^゚)。゚)

④それから、一体型でもタンクレス以外ならあることなんだけど、排水管アースなどのコンセント周りごちゃごちゃ露出 していて気になりません?

⇩ ⇩

(この写真で便器後ろのストンもわかるでしょうか?陶器のパネルがはめこんであるんですね。)

ごちゃごちゃが気になって、ホームセンターにGO! ホームセンターで板を切り、用事でいらした大工さんにお願いして(ごちゃごちゃ隠しを)組み立てていただきました♪

⇩ ⇩ 

 ④は家づくりというよりDIYの話になっちゃいましたね(^^)

配線ごちゃごちゃを隠す記事⇒配線が見えないおしゃれリビング☆へ 


洗面室と兼用はイヤなの~脱衣室をつくる~

2021-02-05 | 洗面室・脱衣室・浴室

マンションでも戸建住宅でも、脱衣室洗面室と兼用というの多いですよね?

ウチは私以外の家族が男ばっかりというのもあって、それ不便だな~と思っていたんです。

誰かがお風呂入ってるとき、洗面使いたいことありますよね。泊りのお客様の時など、なおさらお互い気を遣ってしまいますω・`)

そこで、脱衣場(洗濯機置き場)洗面の間引き戸をつけました。(⇒ウチの間取り図へ)



11キロのドラム式洗濯機と90センチ幅の洗面の間に引き戸があって実寸幅202センチです。
ウチはスペースがなくて狭くなりましたが脱衣室はもう少し広いほうが使いやすいので、脱衣室の幅だけで、1間(壁芯で180センチ)あると理想的ですね~.(・∀・)

まぁそれでも、とっても快適です♪

引き戸を閉めておけば、洗濯機や洗濯物が見えないのがまたgoodでしょ

汚れた食器と汚れた洗濯物が見えない間取り


断熱材~暑さ寒さも防音も

2021-02-05 | 防音・断熱・省エネ

家づくりの中でも、見えないところは素人にはわかりにくいですよね。でもきっとそこが重要だし。(→お家を造ってくれるのは大工さんへ)・・その中で、少しわかりやすいのは断熱材かな。

壁を張る前なら目に見えますしね^^まぁわかりやすいとか言っても、私も契約のときは全くのノーチェック(チェックすべきこと多すぎ~(T_T))

これがウチの断熱材です~(契約時)
(屋根断熱は小屋裏収納があるからかな?)

⇩ ⇩


グラスウールという断熱材は密度(○○K)厚み(○○mm)で断熱性能が決まるらしいのですが、ウチの天井に使われている高性能グラスウール16Kというのは、中の上くらいの断熱性能、厚みが75mmは標準かやや薄めの感じです。

上棟のころになってよ~うやく、そいえば断熱材どうだったっけ?と やっと契約書のこの部分に着目した私。
北国に暮らす父に尋ねたら
(天井断熱は)最低200mmっしょ~というお返事(^^;)

・・素人考えだけど、防寒と防暑って断熱ということでは一緒じゃない?   
前のおウチは、真夏の2階の暑さはサウナのようでしたよ~。゜:(´◦ω◦`):゜

ということで遅まきながらPホームHさんにご相談。
回答⇒熱が一番出入りするのはなので、二重窓にしなければ、断熱材だけ増やしても体感できるほどの効果はない・・

う~ん・・そうなのか??

大工さんにもご相談。(東北ご出身)
回答⇒断熱材そりゃ厚いほうがいいべ~

断熱材増やすのは、大工さんの仕事増やすことになるのだけど、結局、現場監督Kちゃんと大工さんの判断で、天井の断熱材を2倍の厚さにしてもらいました\(^o^)/

(Kちゃんが他の現場で余ったのを集めてくれて、大工さんがサービスで施工してくれました♡感謝感激m(_ _)m通気もちろんしっかり確保してくださっています=3=3=3) 

そのおかげなのかなぁ?
真夏でも1階と2階でほとんど室温の差がなく、真冬でも結露しない、快適なお家になりました♡

(※ペアガラスの断熱性能の進化も素晴らしく、断熱材との相乗効果でより快適になったと思われます。)

ちなみに、断熱材は隙間なく入れなければ効果半減(大工さんのウデ次第)

ちゃんと入っていると、隙間がないので防音にもなります。(⇒断熱材による防音へ)


お家を造ってくれるのは・・大工さん💪

2021-02-05 | ハウスメーカー・大工さん

私、間取り図描くのがな~により好きなんです(^^) ・・でも、間取り図ではわからない目に見えない所が、多分お家づくりでは重要な部分なんだろーな。と素人ながら思います。

そこは基本プロにお任せするしかないですもんね。

だから見えない部分をしっかり造ってくれる工務店さんやハウスメーカーさんを探し当てるのが一番はじめの大仕事なんですよね(≧∇≦)(⇒ハウスメーカーを選ぶへ)

さらに、大工さんのウデも超重要なので、Pホームには初めから評判のいい腕のいい、几帳面な大工さんをお願いします!

としつこいくらいお願いしておきました。

ご存じの通り、大工さんや業者さんは下請けや孫請けが多く、その時のスケジュールで適当にあてがわれる可能性が高いんですね。

多少工期がずれようとも、いい大工さんに造ってもらいたい~。だってハウスメーカーがよくても、大工さんの腕が悪くて欠陥住宅なんてごめんでしょ

いい大工さんが来てくださいました東北出身のHSさん(*^_^*)仕上がりもきれいでしたし
ビー玉も転がらなかったし(^^) (⇒ビー玉検査~欠陥住宅には住みたくないよねへ)なにより、工事中いろいろ相談に乗ってくださいました。

なんといっても、浴室の段差(衝撃の事実)を一番初めに教えてくれて、どういうやり直し工事が可能か説明してくれて、ハウスメーカーとの交渉に背中を押してくれた恩人です

(大工さんは雇われてる側だから、だんまりな人が多いかも(´・_・`))

しかも、そのやり直し工事のとき、設計Hさん下の部屋の天井が凸凹になるのはしかたがないと言ったのですが、そんなことねーべ と、見事にフラットに美しく仕上げてくれました♡(⇒やり直し大工事2へ)

2階天井の断熱材もしっかり入れてくれて(⇒断熱材で大違いへ)
将来、手すりやベンチをつけるかもしれないところに(家じゅう)下地を入れてくれて。

大きなことだけでなく、出窓の造り方、下がり天井になるところ、収納の扉の下・・
などなど細かい部分も大工さんに任されてることって結構多いんですね。


↑ ↑
カーテンレールが見えないように造ってくれています

お家建ててる間は、しょっちゅう見に行って大工さんと仲良くしてるといいことありますよ~(*^_^*)


フルリフォームか、建て替えか?!

2021-02-05 | 建て替えよもやま話

本当は住み替えたかった(近所の別の土地に)けど、結局建て替え(同じ場所)だったので、仮住まい往復で2回引越🚚🚛大きな荷物は倉庫に(半年間)預かってもらいました。

(引っ越しや荷物預かり費用の半分くらいはPホームが持ってくれて(契約前に交渉💪)助かりました)



仮住まい(農家さんが大家さん)の縁側からの眺め(のどか~)

建て替えより、前の家を売って新しい土地に新築(住み替え)するほうがお得じゃないかな~?
不動産の売買は手間だし、引き渡しのタイミングも難しいけどね。でも、家の解体費引っ越し代仮住まい代倉庫代などを考えると、売買手数料以上な気がする・・


フルリフォームももちろん考えました。新築の前にまずはリフォーム業者さんに相談
    ⬇   ⬇
2x4(工法)の場合は、半間以上出して増築するには基礎も打たなければならないので、(たった4畳くらいの増築でも)1000万は超えます

(防音室も欲しかったが)一部屋当たり200万かかります

ぴぇ~~~・・・
 ⬇
基礎のコンクリートだって50年経てば劣化してくるでしょう?家庭の事情により、ウチは今後50年以上住めるお家欲しかったので、ローコスト新築を目指すこととなったのでした

(防音室は、Pホームの場合、追加料金40万で施工。(リフォームで200万と聞いてたから)得なんてしてないのにちょっと得した気分(笑))

それから、地盤改良(コンクリート柱で地盤強化)を改めてしたので、少し安心度が増したのが、フルリフォームでなく、建て替え(新築)してよかったな~と思う所です。