断熱材は、断熱だけじゃなくて防音にも効果があるんです。(⇒断熱材~暑さ寒さも防音もへ)
上の記事にも書きましたが、ウチは1階のトイレ(主に息子たちが使う)の真上に寝室があります。わたくし、静か~な所じゃないと眠れないもので(^^;)、設計打ち合わせの時Hさんに相談しましたら、トイレの天井に断熱材を入れれば大丈夫ですよ。とのこと。
もともと1階と2階の間には50mmの断熱材が入るのですが、追加して詰め込んでくれました。(追加料金はなし♪←契約前のほうがいろいろサービスしてくれますよ♡)
他に気になるところ数か所(テレビ台と書斎の間の壁など)に入れていただきました。防音効果は思った以上にあるようです。大工さんが隙間なく施工してくれたのですね♪(⇒お家を造ってくれるのは大工さんへ)
⇈テレビ台の後ろの壁(グレーの部分)にも断熱材
ただ、せっかくなら、追加してもらう範囲にも注意したいところ。1階トイレの真上だけ断熱材がしっかり入っているので、2階では1階トイレの中の音は全然聞こえないです。でも、ドアの開閉音や、ドアを開けたときの水流音は結構聞こえるんです(^^;)
2階寝室の床面全体に、断熱材を追加してもらえばよかったな~(住んでからのこういう声を知ろうとしないので、Hさんはまた次のお客さんにも同じことしてるんだろうな~(´・_・`))
話はちょっと変わりますが、防音室の記事で「遮音シートはあまり意味がない」ような書き方をしましたが(^^;)(⇒防音室~外への音、外からの音へ)、それは家の外への防音効果のお話で・・
家の中の防音には遮音シートは役立っています(^^)防音室に壁だけで接している部分は、とてもよく遮音されていますよ。(ドアよりも遮音効果アリ。やはり「隙間」の有無ですね。)
それにしても全部を防音室にするわけにもいかないし、必要に応じて断熱材を追加してもらって防音に役立てるというのは、現実的なよい方法ですよね。(通気などのモンダイは、プロに考えていただきましょう👷)