土曜の朝、ルミママが突然「ルミちゃん、ハロウィンて知ってる？」とわりとドヤ顔で聞いて来ました。
「うん、なじみはないから参加の仕方はイマイチ分からないけど、一応知ってるよ。」
そう答えると、堰を切ったように自慢げに「ママ参加したの！」と話し始めました。
「昨日ね、ハロウィンだったのよ。ママ全然知らなかったんだけど、何やら子供達がなだれ込んで来るって噂を耳にしたのよ。これはマズイって思ってね、駅前の外国のお菓子が売ってるお店に慌てて行ったの。そしたら1番安いので1個120円。しょうがないからママ10個買ったわよ！でもね、安いからってバカにして、包装してくれないって言うのよ～。もう悔しいから包装紙だけ貰ってやったの。でね、ママ、何かの為にって取っておいたおリボンで、一生懸命キレイにおリボン付けてラッピングしたの。ちょうど10個目におリボン付け終わった時よ、ピンポ～ンて来たのよアイツらが！「お～つぼさーん、ハロウィン何とかかんとか！」って言いながら。もういいから、外に持ってくから向こうで待ってなさいって言っても、「いいよいいよ大坪さん、僕たちここで待ってるよ！」って帰らないで玄関で待ってるのよあのガキども。仕方ない、6人来たから6人に配ってやったんだけど、2人は〇〇ちゃんのお友達でママ見たことない子なのよ、やんなっちゃう（笑）」
「あと2つは会社の××ちゃんの子供に持ち帰らせて、もう1つはマンションの△△ちゃんに帰ってからあげて、あと1つルミちゃんの分会社に置いてあるから。」
で、今日ルミママから最後の1つを貰いました。
リボンの蝶々結びに10個目の疲れが出ていて、なんとなくそれを指摘したら、すぐに新しいリボンに付け替えてくれました（笑）
「女の子用のピンクのリボン」だそうです。
お菓子の大きさはマウスより小さいです・・・。
そんなわけで、ルミママの初体験ハロウィンのおかげで、私も4日遅れでハロウィンを初体験することが出来ました。
ちなみに、子供達がなだれ込んで来るなんて噂をどこで耳にしたのか聞いたら、「西田さんちのマーちゃんが、今日はハロウィンだから子供達がお菓子貰いに来るって言って、スーパーの袋一杯にお菓子買って来てたから、ママ、ピーンて来たの。これはうちにも来るなって！」と、これまたドヤ顔で言っていました。
確かに、勘は冴えていたと思います（笑）
