ミセスジャパン(日本を代表するミセス)として、国内外へ向けた日本文化のご紹介をさせて頂いております。
今回は、日本古来の伝統芸能のひとつ 華道です。
お邪魔したのは、古流東洋会・水墨花点前 副家元である宮本理城さんのアトリエ。
贅沢にも、目の前で美しい紫陽花を生ける姿を拝見して参りました。
これまで「華道はセンス」と思っていましたが、実は基本的なルールの上に成り立っていて、そのルールを学ぶことで理解できる「美のレシピ」があることを知りました。
つまり、それさえ知っておけば誰でも楽しむことが出来る、まずはセンスよりも理解力が勝負の芸術でした。
でも、理解が進めば鑑賞の仕方も変わって、今まで以上にお華を楽しむことが出来そうですね。
理城さんは華道家として国内外を問わず広く活動されていて、華道パフォーマンスなどもされていらっしゃいます。
一方で、今回お邪魔させて頂いた本部のある世田谷区にお教室もお持ちで、初心者向けの体験教室も行っているそうです。
日本の伝統芸能である華道。
ぜひ気軽に体験されてみてはいかがでしょう。
撮影 WakakoYoshitani