遠い記憶

朝起きた時、すっごいお尻が痛かったんです。

なんでだろうって考えて、「そう言えば夜中にベッドから落ちたかも…」って、かなりうっすらとした記憶が甦り…。

大人になって、ベッドから落ちるなんて初めての経験。

てか、普通落ちないよね(笑)

で、寝起きのシャワーを浴びてたら、膝に激痛が！

お湯が、しっ、しみる…。

どうやらお尻だけでなく、膝も負傷していた模様。

パジャマ代わりのジャージの丈は長く、膝も隠れているはずなのに。

ジャージではカバー出来ないくらいの勢いで、どうやら壁に擦ったらしい(笑)

何はともあれ、自分の寝相の悪さに改めて恐怖を覚えた日曜日の朝でした…。

負けるなルミママ！

本日のお仕事は演歌の大御所、この方の新曲キャンペーンステージでのＭＣ。

演歌の無料で観れるステージと言えば、そうです、当然のようにルミママ同伴出勤(笑)

すっかりスタッフさんにも顔バレしていて、「スイマセン、今日も母がついて来ちゃってるんですぅ～」と遠慮がちに言うと、「うん、もうさっき会ったよ！」って…。

娘、ちょっと恥ずかしかったです(笑)

さて、そんなルミママに大変なことが起こりました。

ルミパパのお墓参りに電車で出掛けた先週の土曜日のこと。

目的駅の改札を出て、バス停に向かう階段を降りていたところ、下から昇ってきた30代くらいの男性にすれ違いざま、突然カバンで顔を殴られたのです！

眼鏡は壊れ、鼻の頭から流血、殴られた勢いで階段の角にお尻を強く打ち、足が痺れ歩行困難。

近くにいた女性２人が助けてくれたものの、犯人は逃走。

カバンは偶然当たったのではなく、明らかに故意にやったと目撃者は言ったそうです。

どうしたらいいか分からないルミママは、助けて下さった女性２人に抱えられ駅事務室へ。

でも、駅員さんは駅員さんと言うだけで一般人。

目撃者の女性２人の名前も聞かず帰し、警察に通報するでもなく…。

あとから交番のお巡りさんに教えてもらった所、駅と交番は特に連携がないので、犯人が捕まっている場合などは別にして、特に通報義務はないんだそうですね。

その後少し落ち着いたルミママは、ルミに電話して迎えに来るよう要請。

娘到着まで駅事務室で約45分、１人ぼっちで不安だったらしく、ルミの顔を見た瞬間泣き出しました。

ルミは非鉄だけど、最近鉄道に関わる仕事をさせて頂いている身としては、これがトラウマとなってルミママが電車に乗れなくなることは残念極まりないこと。

今日は電車で行く現場だったし、治療の意味も含めて仕事に同行させたしだいです。

世の中いい人の方が圧倒的に多いけど、中には悪い人も居るもんなんだね…。

駅の階段で人とすれ違う度、びくびく怯えているルミママの姿は、娘ながら本当に可哀想で辛かったです。

こんな酷いことが起きない世の中になってくれることを切に願いつつ、演歌の大御所のサイン会に嬉しそうに並んでいるルミママを見た時、可哀想だと思ったことを後悔したのもまた事実であったりもします…(笑)

美味しい女

９月ももう半ばだと言うのに、我が家の裏にはまだまだ元気な蚊が飛んでいます。

マンションの裏庭の草むしりをしたら、左腕だけで１３ヵ所…。

もはや右腕は数える気も起きませんでした。

ちなみに草の間には、バッタとカエルも居たりして。

カエルに至っては、ルミルミうっかり触ってしまったケロ。

我が家に居ながらにして、軽くサバイバルです…。

夏の終わり

８月の終わり頃から、なんだかやる気の出ない日々を過ごしておりました…。

もちろん仕事もしていたし、友達にも会ったりしていたし、それなりに忙しく、それなりに楽しくはあったんだけど、な～んか元気が出なくって…。

ブログもかなり放っといてゴメンなさいm(__)m

このグダグダ感は、小学生が「夏休みが終わっちゃうよぅ。」って淋しくなる感じと、ブログの更新については「早く宿題終わらせなきゃ！」って焦りにとてもよく似ていました(笑)

しかしこの元気の出ない原因は一体なんなんだ？

先日、それがやっと判明しました！

ルミパパの命日が近付いていたんだね…。

早いもので、９日でちょうど１年。

ルミパパを探しても、どこにも見つけられない現実に少しずつ慣れては来たけど、やっぱりルミはバカだから「人が死ぬ」ってことがどういうことなのか、いまいち理解出来ません…。

だからって、毎日泣き腫らして暮らしてる訳じゃないよ(笑)

楽しいことがあればお腹を抱えて笑えるし、美味しいものを食べれば美味しいって思える自分がちゃんとここにいます！

だからね、心配はしないで下さいね！！

さて、今夜は仏壇にお線香をあげる代わりに、お庭で線香花火をしてみました。

我が家の庭で行われた、小さな小さな花火大会。

ねぇパパ…。

パパにも見えた？