Hard Schedule

とにかくハードスケジュールのミセスコンテスト。
朝から予定がいっぱいです。




たぶんタイのお寺。
イマイチ説明が中途半端で、ワタシの英語力も中途半端で、正直ここがどこなのかよく分からないまま見学が終わりました。笑

あっ、ちなみにこの日はミセス全員が、お揃いのTシャツとタイコスチュームのパンツに身を包みました。
ワタシかなり似合ってます。笑笑



タイの女性。
お団子ヘアーがお揃いだからなのか、とにかく私に優しかった。笑



ここでランチ。
何かはよく分からなかったけど、ヌードル的な美味しいやつを食べさせて頂きました。



そしてヘービー(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
平常心だったら出来なかったと思う。笑

とにかく充実の見学スケジュールで、ここまでですでにクタクタ。
なのにこの日のメインイベントは、夜のディナーショーだから驚きます。
しかもショーをするのは私たち。笑

自国紹介的な内容の2分間くらいのショーを、各国ミセスが1人ずつ披露するステージ。
例えば日本だったら日本舞踊を踊るとか、三味線を弾く、とかね。

でも私は日本人らしい習い事もしていなかったし、それを学ぶ時間もなかったのでとても困りました。
ただ、どこに行っても私らしさは失いたくなかったので、少し趣向を変えながらも日本らしく私らしい世界デビューを果たして来たつもりです！
そんなタレントショーについては…長くなったので次回ご紹介致します♪

Rayong

朝7時にバンコクを出発し、コンテストが開催されるタイのラヨーンへ向かいます。
車で2時間と聞いていたのに、とにかくもう渋滞がひどく全然2時間では着かず…。
帰国日も同じ道でバンコクに戻ることを考えると、まだ行きのバスの中だというのに帰国便の飛行に間に合うのかだけが心配でたまりませんでした。笑



ラヨーンに到着後、休む間もなくフォトシューティングです。
最初はロングドレス。
初めてしてもらうコンテストメイクも、鏡を見ることなく撮影。
後から自分の顔を見て驚きました。笑



ショートドレスに着替えて、次はホテルの屋上テラスで撮影です。
この時から「朝起きてから寝る時まで付けておくように」と言われ、サシュ（タスキ）を渡されました。

ミスコンやミセスコンテストはグランプリが決まるファイナルステージのみがコンテストだと思われている方が多いですが、実はその前にコンテスタントに一定期間の共同生活をさせ、時間をかけてその人間性を審査します。
例えば、集合時間を守るか、トラブルが起きた時どう解決するか、言葉が通じない中でどう人とコミュニケーションをとるか、協調性はあるか、リーダーシップはあるかなどなど、普段の生活を送りながら、見た目の美しさだけでなく内面の美しさを審査していきます。
だから誰がどこの国の代表なのかすぐに分かるように、常にサシュを付けていなければならないのです。

例えば「ショートドレス」って言われているのにロングドレスで集合しちゃうのは、他の人より目立とうという狙いが功を奏す場合もあるし、言われた事を守らないってことで減点対象になる場合もある。笑
どっちにしろ危ない賭けだから、素直にショートドレスで集合した方がいいかも。笑笑

そしてこの後は、またまたお着替えしてホテルでディナーです。



「1日に3着もドレス着てたら、3日で着替えがなくなるわ」と、不安いっぱいのスタート。笑
実際、他のミセスのみんなはドレスだけでなく本当にたくさんのお洋服を持って来ていて、やっぱりその国を代表して来ている人達はみんなオシャレなんだなぁと改めて思いました！

明日はいよいよタレントショーです。

Bangkok

バンコクの空港に到着した時のドキドキは、今でもはっきり覚えています。
出口も確か3つくらいあって、お迎えの方を探し歩いてウロウロウロウロ。。。
いろんな不安を抱えながらのスタートでした。笑



初日はいわゆる入り日なので、各国ミセスがホテルに入る時間はまちまち。
入った順にディナーを頂きます。
入り日なので当然カジュアルでと思っていたら、ほとんどのミセスがドレスアップしていて驚きました。
初日からいきなり出遅れ感が否めませんでした。笑


コンテスト自体は翌日の朝からなので、入り日のこの日は全員集合しているわけではありませんでしたが、それでもこれだけの人数が揃い言葉も通じないという現実がリアルに私を襲い、さらには「なんか私普段着っぽいし」的な卑屈感から、この頃には相当気持ちが萎縮してました。笑
まわりは綺麗な人しかいないし、なんで私こんなとこ来ちゃったんだろって。笑笑
8日間も楽しめるわけないし、もう着いて早々帰りたくてしょうがなかった。笑笑

そんな初日の夜、行ったコンビニのレジに…

普通にネコが並んでた。笑

とにかくタイはノラ猫がハンパなくて、今の時代日本では絶対に見ない野良犬もそこら中にいて、縮こまってた気持ちが少し癒されました(≧∀≦)



1人だったら耐えられなかった初日、Mrs.Japanの彼女達がいて乗り越えられた8日間。
これから始まる未知なる体験が、2人のおかげで本当に素晴らしい経験になりました！
コンテストだから本来ライバルなんだけど、私にとっては素敵な仲間です。

明日はバンコクから、コンテストが開催されるタイのラヨーンに移動します。