ミセス日本代表、そして世界グランプリとして、自分に出来る国際貢献、社会貢献活動を行っています。
皆さんは「ほじょ犬」をご存知ですか？
「盲導犬」「介助犬」「聴導犬」の総称で、お手伝いを必要とする方に寄り添いお仕事をするワンちゃん達のことです。
まだまだ見かけることは少ないですが、「身体障害者補助犬法」に基づき障害のある方と共に社会参加することが法律で認められているワンちゃん達で、ユーザーさんの生活を支えるパートナーです。
ペットと違い、交通機関や公共施設は「ほじょ犬」を受け入れる義務がありますが、残念なことにその法律を知らない方も少なくありません。
そこで、障がい者の社会参加や自立を妨げることがないよう より多くの方に「ほじょ犬」について知って頂くため、先日愛知県で開催された「介助犬フェスタ」にPRを兼ねてお邪魔して参りました🐕🦺
こちらはオールオールジャパン仲間の智貴さんの相棒、介助犬9年目のダイキチ先生。
いつも穏やかで、よく寝る良い子です☺️
智貴さんはサーフィンの事故で頚椎損傷を負い、車椅子生活を送っています。
ダイキチは智貴さんの着替えを手伝ったり、モノを取ったり拾ったり、本当に賢くお手伝いをする智貴さんのパートナー。
たまにお仕事をするワンちゃんに「働かされて可哀想」とか「自由を奪われて可哀想」と言う人がいますが、それは大きな誤解です。
彼らは自由を犠牲に働かされているのではなく、褒められ楽しみながら訓練され、お仕事をつらいことではなく嬉しいこととして認識しています。
なので、決して可哀想ではないのです👌
もし街で出会うことがあったら、たとえ寝ていても「ほじょ犬」はお仕事中。
触ったり食べ物をあげたりせず、そっと見守ってあげて下さい。
そしてもしユーザーさんが困っていたら、「お手伝いすることはありますか？」と手を差し伸べて欲しいです☺️
どうか世の中が、「優しい」が当たり前の社会になりますように。