ミセスジャパン(日本を代表するミセス)として、国内外へ向けた日本文化や観光地のご紹介を不定期でさせて頂いております。
今回は、群馬県沼田市にある老神温泉で開催されている『びっくりひな飾り』のPRにお邪魔させて頂きました。
温泉の湯で傷を癒した赤城山の神(蛇)が、男体山の神を追い返したことから「追い神」の名が付いたという神話が残る老神温泉。
近くには「吹割の滝」や「片品渓谷」など自然豊かな見どころがたくさんあります。
そんな老神温泉では、3/27(日)まで『びっくりひな飾り』が開催されています。
なんと7,000体以上もの雛人形が、会館ホールのステージ、客席、通路、階段など全てに埋め尽くされ、所狭しと並んでいます。
全国のご家庭で役目を終えた雛人形達が、第二の人生を送るためここに集結、まさに圧巻です。
普通ならお役目を終えられたようなボロボロになってしまったお人形達も、観光協会の皆さんの溢れるユーモアと愛情豊かな飾り付けで見事に甦っていました。
2年前にお邪魔したことがある埼玉県鴻巣市の「日本一高いピラミッドひな壇」とタイアップが行われていて、鴻巣市から沼田市へ雛人形の寄贈も行われているそうです。
これだけの会場を埋め尽くす数の人形を、飾ることはもちろんですが、保管しておくことも大変です。
実は、近くの体育館を年間契約で借りて、大切に保管されているんだそうです。
「全てはお客様のために」と言う観光協会や温泉組合、ボランティアの皆さんの温かい思いがたくさん詰まっているイベントですね。
老神温泉の『びっくりひな飾り』は3/27(日)まで。
感染防止対策をされた上で、ぜひお出掛け下さい。
コメントありがとうございます。
ひな祭りのお雛様は、どちらも圧巻で素晴らしいですよね‼︎
真壁は行ったことないですが、2年連続で中止だそうで…。
来年はぜひ再開して欲しいですね‼︎
でも、私個人としては真壁のひなまつりが一番すきです。
14日と15日は伊香保温泉に連泊し、地球屋のつるし雛を見ましたが、
あまりピンとこなかったかなあ。