風に乗って

南京玉すだれ、皿回し、落語等…堺市より民生功績賞を受賞。日々の出来事を綴っています。

韓国ドラマ&ソウルでの思い出①

2020-08-20 | 日記
水曜会のメンバーの、FさんとHさんに、ぜひ観てねっ!と勧められた
韓国ドラマ「愛の不時着」。
今話題のドラマなんだとか。
Netflisネットフィックスで観られるんだと。

昔、友人が韓国のドラマ「冬のソナタ」にはまっていました。


最近の日本のドラマにはない、切なさがたまらないって。
そのおかげで更年期なんか吹っ飛んでしまったと。

微笑みの貴公子「ヨン様」
(下手なイラストですが、ヨン様のつもり😅)


日本中の女性を震撼させた韓流ブームと言われる現象。

当時、テレビを見ていたら、ワイドショーで、ヨン様を見ただけで涙ぐんでいるおば様たちが映っていました。

私にはそのような心情はとうてい理解しがたく、さめた目で見ていましたが、笑顔が素敵っていいもんやなぁ・・・と、そして近くて遠い国、日韓の歴史的背景の暗い部分は残るものの、どういう形であっても理解しあえると言うのは良いことやと思いました。

 20年ほど前の1月の寒い日、友人とソウル2泊3日の旅をした時の事を思い出しました。
東京に行く時間と同じ1時間30分程で行ける外国。

ソウル市内の政府関係の建物がある周辺では、凛々しい顔立ちの青年が警備にあたり、緊張感が漂っていました。


韓国では最も多感な青春時代に3年ほど兵役に行かされるため、恋人との別れや失恋など切ない感情を経験するのでしょうか。


そのため男性は婚期が遅れるんだとか。


また、「北」との民族分断によって引き裂かれた家族や恋人たち。
どんな事情があるにせよ好きな人と別れた経験を持つと、そうした恋愛は純化されていくのかもしれませんね。

 うっすらと雪が残るソウル市内を警備にあたっている若者の、白く吐く息が純真なまでに見え、私たちおばさんは感動さえしました😍


ロッテホテル前から乗ったタクシーの若いハンサムな運転手さん(33歳で独身だと言っていた)に観光客が通常利用しない両替店を親切に教えてもらい
得をした気分になった私たちは、彼に一万ウォンのチップをあげました。
これが中年のフツーの運転手さんであれば半額になっていたと思います😅


おばさんたちは、若さ、純真で清潔という形容が弱いのです。


…続く…



コメント
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