ブログへの訪問有り難うございます。
予約していた本を借りに図書館へ。
小笠原洋子の「ケチじょうずは捨てじょうず」
参考にして、家をスッキリしたいと思うのやけど…😅
石蕗…ツワブキ…が咲き始めました。
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2013年12月 7日 (土)
国八十八ヶ所土佐編その1・二日目
★第二十五番札所 津照寺…しんしょうじ
室津港を見下ろす山にあって、本堂から室津の海が 一望できる・・・はずでした。
急こう配の 125の石段を登る覚悟もしていた・・・ が、あいにく、本堂は工事中。
と言うことで階段右下のお大師堂で般若心経を2回お唱え致しました。
参道の左に、室津港を命を賭して改修した一木権兵衛ゆかりの「お釜岩」
海上安全 豊漁 にご利益があるお寺です。
駐車場内の売店で、「夫婦どら焼き」を買いました。
★第二十四番札所 最御崎寺…ほつみさきじ
弘法大師が初めて悟りを開いた室戸岬にあり、地元では「東寺」ひがしでらと呼ばれている。
NHKの行く年来る年でこの鐘楼 で除夜の鐘が撞かれた。
「鐘石」・・・空海の七不思議
丸い石で岩を叩くと鐘のように音を発し、この響きは冥途まで届くと言われ 俗に 「鐘石」 と呼ばれている。
かりそめの石にあれど かつうては かねとまがふ おとのたかくも・・・国沢新兵衛
亡き母のことを思って 三回叩きました・・・カ~ン カ~ン カ~ン
美しく 響きました。
お大師堂でおさめ札を納める時、小石を置いたその下に美しい納め札を見つけました。
先達さんにお聞きしますと、この錦のお札は、100回以上お参りされている方が使うお札で、めったにないこと。
有難くいただいてよいのです・・・と
帯地のようにきらびやかで美しい納め札の裏を見ますと
何と 216回も 巡拝されている、四国霊場会公認先達 中野純照さんと言うお方。
何と、母の生まれた徳島県板野郡にお住いの65才の方でした!
そのお札には
「お大師様のお導きで出会った方の 心身健康 家内安全 心願成就を祈願す 合掌」 と書かれてありました。
何と幸運なことでしょう !
あの水晶のペンダントを買い身に着けたから?
母のことを思って鐘石を叩いたから ?
そんなことはないでしょうが、ご利益いっぱいいただけました。
この後、御厨人窟・・みくろど・・を見学。
弘法大師が記憶力を増すための荒行として、求聞持法(ぐもんじほう)の修業を積んでいた洞窟。
この洞窟から見た 空と海から
我が心 空にあり わが心海にあり と悟られ
のちに 「空海」の名を得た所です。
この後遅い昼食をバスの中で摂り、帰路は又430キロ。
バスに揺られ・・・心地良い揺れによくもまあこれだけ眠れるね~ と 自分でも呆れるくらい 眠ってしまいました。
先達さんも添乗員さんも笑いのツボを押さえていて、よく笑わせてもらいました。
ほんわかとした、お参りが出来ました。
来年1月は 最果ての地 足摺岬です。
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