るーたんの日記 ~part2~

山歩き・食べ歩き・旅のひとりごと日記

2021年10月のいろいろ

2021-10-23 20:55:34 | 日記

10月のはじめには、お決まりの紅葉の白駒池へ。

ややピーク過ぎではありましたが…

 

「にゅう」まで登って、白駒池を眺めました♬

富士山もきれいに見えました。

中腹の落葉松の黄色がきれいでした(^^♪

 

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ここも定番の眺めを味わいに登ってきました。

二日続きの天気に合わないので、今年も日帰り。

9月に登った立山・剱を眺めながら…

この時はもう中腹、第1・第2ベンチくらいまで紅葉はおりてきていました♬

 

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雪が降った富士山、確認に…

登ったのは「FUJIYAMA ツインテラス」

ファーストテラス

みんなくつろいでました♡

セカンドテラス

以前はここまで車で行けたのですが、現在は手前のT字路で専用車のみ侵入可能に。

マイカーの方は、すずらん畑の駐車場に駐車し、そこからバスに乗るか歩くかになります。

これからの季節、こんなテラスでゆっくりランチタイムも良いですね♡

 

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最後は…

北杜市からも山々が白く見える日が続きました。

奥に、北岳と仙丈ケ岳も見えてきます。

八ヶ岳も中腹下は落葉松の紅葉がはじまっているようです。

長野県側に入ると、赤岳・阿弥陀・硫黄・天狗などは真っ白でした。

天狗岳の展望台まで寄り道してみると…

天狗岳の第一展望台からの硫黄岳方面。

どうにか、樹氷に間に合いました♡ 今年初!

今日は第2展望台まで!

「三段紅葉」にはならなかったかもですが、こんな日に山に入れてラッキーでした。

 

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あっという間に、山は冬に入った感じがしています。

最後に甲斐駒に行きたいな?とか思っていましたが、今年も繰り越しになりました。

 

これからは、山梨の麓の紅葉も見ごろになるので、地元を楽しみたいと思っています♪

 

 

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2021年10月 念願の中央アルプス稜線歩き(^^♪

2021-10-10 10:21:21 | 日本百名山

10月はじめに、念願の中央アルプスの稜線を歩くことができました♬

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スタートの千畳敷の紅葉はピーク過ぎな感じでしたが、ここから下の紅葉は見ごろでした。

今回の一番の目的は『中央アルプスの稜線歩き』なので、快晴になったことに感謝です。

ロープウェイからの眺め。山肌の紅葉は最盛期です。

極楽平からの千畳敷。麓の紅葉が見ごろでした♬

対岸には三の沢岳。お花の山なんですよね。1度登ったけど、帰りもきつくてね。奥には御嶽山。

麓の紅葉を見ながらハイク。下ってきただけに見えますが、このあと何度も登り返すんですよね…

木曽駒ケ岳方面を振り返ります。日の当たっている駒ケ根市側の紅葉が光の加減でとってもきれいです。

稜線下の紅葉が素敵でした。バックには南アルプス。

 

檜尾岳への登り返し。左の奥にポツンと1軒家の避難小屋。

現在改修工事中で、山頂の直下に仮設小屋ありました。確認はしていませんが…。来年度から有人で再開とか。

檜尾から先。左奥に空木岳。先はまだ長い!!

下った道を振り返る…何回もだよ…そろそろ…

中間点の檜尾岳。南アルプスの稜線の眺め。塩見の奥に富士山。

奥が改修中の避難小屋。手前のスペースに仮設避難小屋があるみたい。(未確認)

後半のルートが見えました。あの左の三角が空木岳。

その鞍部のVのところに本日の宿「木曽殿山荘」はあります。

そこまで、あと3~4時間(´;ω;`) まだまだ…登りもありそうです。(´;ω;`)

奥には八ヶ岳。手前に先ほどまでいた檜尾岳。

岐阜県側の奥には、名前のわからない峰々がかっこよく…

最後の東川岳への稜線。奥には空木岳。なかなか最後の山頂が出てこない(´;ω;`)

ラストの東川岳。明日目指す空木をバックに!

足元には本日の木曽殿山荘。

もともと予約がとりにくいのに、感染対策で受入数も減らしているようでしたが、

どうにか小屋のシーズンオフ前に予約が取れました♬(実は2回目の宿泊)

 

小屋前のベンチからは、仙ヶ嶺方面への山並み。前に越百小屋に周回した時も良かった!!

本日の宿「木曽殿山荘」と下ってきた東川岳。1泊2食で1万円。

夕飯は5時から。朝食は5時30分から。

夕飯は山菜おこわのご飯と、名物のおでん。(前もおでんは同じでしたね)

翌日の朝ごはん。シンプルですが濃い目の味噌汁が体に良い感じでした。

1階は受付と食堂。(空き時間にはフリースペース)

2階は就寝スペース。夕飯中に布団が従業員さんに敷かれて、食後に布団の指定が発表されます。

写真は朝の様子なので、ザックが布団のところにあるのですが、珍しいルールが、

夜寝るときにザックを枕元には持っていけないということ。貴重品だけ枕元で、ザックは棚に置いておく。

これが独特のルールですね。

どうしてなんだろう?汚れるから?早立ちの人が、ガサガサしてうるさいから?

ちょっと不便なルールですが、この日は16人くらいで、2列で間隔も十分に保たれていました。

ここもインナーシーツは持参です!

※小屋から徒歩10分の水は、この時点では枯れていて補給ができないようでした。小屋での販売はありました。

夕焼け。明日も晴れかな?!

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翌朝は5時30分に朝食。食べて、準備して、景色を満喫しながら楽しんでいきます♬

20時半に消灯。夜中の2時頃に一度起きてトイレに行きながら星空観賞。

三脚は持ってこなかったので、小屋前のテーブルに固定しての撮影ですが…オリオン座と空木。

小屋泊というか、山に泊まると、夕方や夜、朝の貴重な眺めが満喫できるのが大好きです。

そのうえ、ここは人も少なくて本当に心が落ち着きました。癒されますね。

朝日を浴びる東川岳方面。昨日歩いてきました。

岐阜や愛知方面。

登ってきた岩々。その奥に昨日の稜線。木曽駒には雲がかかって…

あと少し。あの岩々まで!

空木岳の西側は岩々なのだ!

 

昨日の稜線を見ながら登ります

2時間近くかかって空木岳。3回目の登頂!

1回目は池山の林道最終駐車場から8月に日帰りピストン。

2回目は伊那川ダムから木曽殿山荘泊。翌日、仙涯嶺から越百を周回。

今回は3回目。空木は東から見るのと西からとでは、全くその表情が違うので、両方味わってほしいですね。

山頂から東の眺め。はい松の駒石のある稜線の尾根と、避難小屋があってお花畑のあるカールのコース。

カールの上部の紅葉は終盤でしたが、中腹以降の紅葉が見ごろでした。

いよいよ尾根から下ると見えなくなってしまう、昨日の歩いた稜線。

はい松と岩の織り成す絶景が、紅葉と青空に映えました♬

 

いよいよ…見納め!

森林限界のあたりが紅葉がちょうど見ごろでした。

 

途中がまたきれいですが、崖の箇所もありますので、ご注意を!

池山のあたりはまだ緑多いですが、黄色系の紅葉も始まってました。

そして、池山尾根の林道の最終地点からの展望。

本来は、ここまでマイカーやタクシーが入れますが、(2年前の台風被害からか?)現在は途中までしか入れないようです。

初日、バスターミナルから出発しているので、そこまで、タクシーを利用する人もいますが、私は歩きます!

3回くらいポイント箇所があって、最後は車道歩きでバスターミナルへ。

林道終点からBTまでは1時間はかからない感じです。

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ここは、もう何年もあるいてみたい、つなげたいコースでありましたが、

テント泊をしない自分にとっては、「木曽殿山荘の予約」ができないことには不可能で、なかなかタイミングが合わず

こんかいようやっと歩くことができました。

待った甲斐がありまして、紅葉と快晴、大展望も付いてきました。

本当に歩き始めは、行き先が見えていて本当にそんなにかかるのかな?なんて思いましたが、

かかりました!結構なアップダウンがあります。

この涼しい時期だったので、水がそんなに必要なく荷物も軽くちょうどよかったかもしれません。

暑い時には、水が心配なのでもっと荷が増えることになるかもです。

 

念願のこのコースの感想は、千畳敷を離れると、静かで自分との戦いにはなりますが、

とにかく静かで眺めがよくて、また歩きたいコースと感じました。

花の頃も良いかな?

ただ、いつか確か韓国人のツアーの遭難があったと思うのですが、

天気が悪ければ、稜線ばかりなので避難場所も少なく、風も強く危険だろうなと思いました。

でも、南アルプスにも北アルプスにも負けない、なかなかの稜線でした。お勧めです!!

 

<バス情報>

おまけに平日のスタートでしたが、バスの混雑は紅葉で心配。

ネットでみると、駐車場は24時間の入場可能で、加算は0時以降ということなので、夜中に入ることにしました。

そして荷は準備しておき、駐車と同時にバス待ちの列にザックを配置。貴重品は入れずに。

夜中の2時で5番目くらい。ここで一度仮眠。

4時に起きると、乗車券売り場にもう人の列。4時15分くらいから並び始めます。10番目くらい。

売り場がはじまるのは始発の6:15の30分前からと掲示はあります。

実際には、臨時便6:5が出ることになり、5時40分ごろから販売してくれた気がします。

複数人で乗車なら、バス待ちと切符購入にそれぞれ並ぶなど方法もあるかと思います。

4人いれば、タクシーを利用しロープウェイ乗り場まで行くことも可能です。お金もそんなに変わらないかもです。

 

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当日のYAMAPの記録はこちら

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コメント (4)
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2021.10月2日紅葉の「仙丈ケ岳」

2021-10-07 23:31:28 | 日本百名山

2021.10月2日(土)

日帰りで久しぶりの「仙丈ケ岳」へ。

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この時期、南アルプスへのバスは平日と休日とで、運行時間が結構違います。

しかも、この「仙丈ケ岳」へは、山梨県側の広河原からのバスがないため、長野県長谷村戸台から入ることになります。

紅葉シーズンというのに、始発バスの時間は、仙流荘 平日は8時5分。休日は5時30分。

(南アルプス林道バス:7大まかな時間)

そこで、休日、久しぶりに出かけてみました。

30分前に着けば良いかな?なんて思ったら…

駐車場はギリギリ停められたけど、バス停には人がたくさん!!(´;ω;`)

(あとでバスの運転手さんが言うのに、500人くらいが並んでいたそうです)

 

定時始発5時30分でしたが、15分くらい前から運行は始まり、8台くらいが北沢峠に上がっていきました。

通常、片道約50分。そのまま戻って、2巡目の運行に入ってくれます。

私、ほぼ5時10分くらいにチケット購入の列に並んで、6時に購入。往復2520円だったかな?

乗車の列に並んで…7時ちょっと前に、2巡目の3台目くらいに乗車できて、北沢峠には7時45分ごろ到着。

 

平日のバスに乗るよりは、それでも早くは行動できましたね。

北沢峠のバス停でチップ制のトイレを利用し出発。小仙丈ケ岳経由で、仙丈ケ岳を目指します。

小仙丈ケ岳に出るまでは樹林帯の中ですが、1合目とかポイントが設定されていて歩きやすいです。

小仙丈ケ岳に10時。

富士山、北岳、間ノ岳…農鳥は入ってないかな?!

目指す仙丈ヶ岳。

丹渓新道方面の紅葉。中腹の紅葉ががきれいですね。

小仙丈ケ岳を振り返ると

はい松と紅葉

仙丈ケ岳には11時半。

振り返り甲斐駒ヶ岳

仙丈ケ岳のカールも馬の背ヒュッテやその上部くらいまで、紅葉前線降りています。

ウラシマツツジの紅葉が見事でした♬

仙丈小屋で休憩。こちらでもチップ制のトイレ借用できました。

下っていく尾根。その先の丹渓新道の紅葉がきれいだっだので、ちょっと寄り道してみました。

静かなコースで、もちろん人はいませんでした(;^ω^)

戻って、馬の背ヒュッテに13時。今シーズンは開いていないようでした。

時間が早く行動できたので、藪沢新道を下ります。

甲斐駒ヶ岳を眺めながら下ります。斜面の紅葉がちょうど見ごろでした。

右手に滝も見ながら下ります。

最後はコケの森を…

大平山荘に到着しましたが。こちらも今シーズンは閉鎖のようです。

ここの天然水が冷たくておいしくて楽しみにしていたのですが、今回はGETできず残念。

大平山荘に14時55分、北沢峠に15時10分。

仙流荘に戻るバスは、15時発、16時とありますが、こんな状況なので随時出発便ありますと聞いていました。

再度、バス停横のトイレを利用しバスの出発を待ちます。

15時20分ごろには出発になりました。16時ちょっと過ぎに駐車場に戻りました。

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昨年はその前の年の台風の被害で秋から林道が閉鎖となり、コロナもあって2020年はバスが全くなかった。

ようやく今年、北沢峠までのバスが再開となり、コロナの宣言も解除になったせいか、大変な賑わいでした。

展望も良いし、ちょうど紅葉も良かったし、天気も快晴だったものね。

下調べ不足で、最初はここを選んでしまったことを猛省しましたが、結果オーライでした。

翌日は地元行事のため、日帰りしか選択肢がなかった。翌日も歩けた人がうらやましいです。

 

今回、頂上の紅葉はピークすぎで、仙丈小屋の下あたりからが紅葉ピークと感じました。

さらに丹渓新道の紅葉、きれいでした。あそこ歩いたら気持ちいいだろうなと思いました。

静かすぎて怖そうですが…(笑)

 

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