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無事退院したとの知らせ!

2022年11月13日 | 日記・雑録

今月7日に肺がんの手術をした甥が

術後も順調に回復に向かって

肺のリハビリなどしていたが 昨日土曜日

退院したとメールがありました。

 

健康診断で見つかったと言う肺癌の初期で

開腹手術ではなく胸腔鏡下手術でガンを取り除く手術だったので

回復も早く5日間程の入院で退院出来たのです。

 

父親(長兄)は肺癌で亡くなったのはは19年も前のこと

それも肺繊維ガンで手術も出来ないと言われ

治療の甲斐なく発見から10ヶ月でなくなったが

医学の進歩で今だったら抗がん剤や放射線治療でもう少し長く

生きられたのではないかと残念に思います。

 

長兄・次兄といた中で大好きな兄でした。

 

次兄もガンと診断された時は3カ月持たないと言われました。

癌の末期で腎・肝・膵臓が元なのか解らないほどで

入院から5ヶ月で桜が散るころに合わせたように4月20日に

逝ったのでした。

 

長兄は次兄より3カ月半後の8月9日に亡くなました。

こんな事ってあるのだろうか・・・とその当時は悲しみが癒えるのに

時間を要しました。

 

その上夫の長兄もその年の11月に逝き

半年後の5月初旬夫の次兄が心臓発作で逝きました。

2004年から2005年にかけて

一年間に夫婦共々二人の兄を亡くしたのでした。

 

私たちがこの地へ越して一年半の内にこのような不幸が続くのは

もしや越したことに忌があるのではないか・・・とまで

気にしたものでした。(これも運命なのでしょうが・・・。)

 

因みに次兄の長男(甥)もこの春膵臓がんが見つかり

心配しました。 が

神戸の膵臓手術名医に巡り合い

膵臓がん手術成功で元気になったとのことでした。

 

偶然にも長・次兄の長男ともども半年の間に

癌が見つかるなんて・・・親の因縁でしょうか!

今回は二人とも元気になってくれたから良かった よかった

と 胸をなでおろしました。

 

癌系家族の中でも長女(姉)三女(私)弟の三人は今の所

元気です。母が93歳で最期をむかえたので

私たちは母のDNAを受け継いだのかもしれない・・・と

勝手に思っています。

 

想い出を綴っていたらチョッピリ暗い話になってしまいました。

 

実家にいた間の3日

姪と夕方の散歩で5000歩余りを歩きました。

小学校の担任だったお家の銀杏が夕日に映えてオレンジ色に・・・。

つり橋だったこの橋も立派になって~!

実家の我が家裏の新道から『満奇洞』へますます近くなりました。

かなり沢山柿を採ってきたけど

まだまだいっぱい生っています。

南天が真っ赤に色づいて綺麗です。

ふるさとは何度帰省してもやっぱりいいなぁ~~♪

 

 

 


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