今月7日に肺がんの手術をした甥が
術後も順調に回復に向かって
肺のリハビリなどしていたが 昨日土曜日
退院したとメールがありました。
健康診断で見つかったと言う肺癌の初期で
開腹手術ではなく胸腔鏡下手術でガンを取り除く手術だったので
回復も早く5日間程の入院で退院出来たのです。
父親(長兄)は肺癌で亡くなったのはは19年も前のこと
それも肺繊維ガンで手術も出来ないと言われ
治療の甲斐なく発見から10ヶ月でなくなったが
医学の進歩で今だったら抗がん剤や放射線治療でもう少し長く
生きられたのではないかと残念に思います。
長兄・次兄といた中で大好きな兄でした。
次兄もガンと診断された時は3カ月持たないと言われました。
癌の末期で腎・肝・膵臓が元なのか解らないほどで
入院から5ヶ月で桜が散るころに合わせたように4月20日に
逝ったのでした。
長兄は次兄より3カ月半後の8月9日に亡くなました。
こんな事ってあるのだろうか・・・とその当時は悲しみが癒えるのに
時間を要しました。
その上夫の長兄もその年の11月に逝き
半年後の5月初旬夫の次兄が心臓発作で逝きました。
2004年から2005年にかけて
一年間に夫婦共々二人の兄を亡くしたのでした。
私たちがこの地へ越して一年半の内にこのような不幸が続くのは
もしや越したことに忌があるのではないか・・・とまで
気にしたものでした。(これも運命なのでしょうが・・・。)
因みに次兄の長男(甥)もこの春膵臓がんが見つかり
心配しました。 が
神戸の膵臓手術名医に巡り合い
膵臓がん手術成功で元気になったとのことでした。
偶然にも長・次兄の長男ともども半年の間に
癌が見つかるなんて・・・親の因縁でしょうか!
今回は二人とも元気になってくれたから良かった よかった
と 胸をなでおろしました。
癌系家族の中でも長女(姉)三女(私)弟の三人は今の所
元気です。母が93歳で最期をむかえたので
私たちは母のDNAを受け継いだのかもしれない・・・と
勝手に思っています。
想い出を綴っていたらチョッピリ暗い話になってしまいました。
実家にいた間の3日
姪と夕方の散歩で5000歩余りを歩きました。
小学校の担任だったお家の銀杏が夕日に映えてオレンジ色に・・・。
つり橋だったこの橋も立派になって~!
実家の我が家裏の新道から『満奇洞』へますます近くなりました。
かなり沢山柿を採ってきたけど
まだまだいっぱい生っています。
南天が真っ赤に色づいて綺麗です。
ふるさとは何度帰省してもやっぱりいいなぁ~~♪