美空ひばり33回忌特番がBS歌番組で
放映されていました。
懐かしい歌が次々と映し出されとても懐かしく
いろいろ思い出で深い6が24日の祥月命日です。
と言うのもこの日は姪の祥月命日でもあるのです。
ずっと以前に書いたこのがあるかもしれませんが・・・。
24歳で逝った姪は西ノ宮の姪の妹。
いま元気でいれば69歳で西宮の姪もいろんな面で協力し合うことが
出来ただろうと思います。
2007年のテレビ放映から
6月24日はもう一つ私には想い出があります。
ひばりちゃんが亡くなったと知ったのは(携帯ラジオ)
芦屋市民病院のベッドの上でした。
その5日前に入院して精神的に落ち込んでいた時でした。
それまで病気らしい病気もしなくて元気でパートに出ていたのですが
息苦しさから近くの医院へ行ったところ
「自然気胸」だと言われそのまま市民病院へ入院したのでした。
自然気胸・・その病気がどんなものか全く聞いたことも無く只々息苦しく
空気が思うように吸えないという症状でした。
注射器で肺壁に溜まった空気を抜き取るという処置をしてもらい
暫らく安静に・・・と言われました。
その時の注射器からの空気が750cc(大ビール分?)
処置のあとは息苦しさから解放されたが
心の病に取りつかれ「自分はこのまま死ぬのではないだろうか!」と
泣き暮らしていました。
そんな時病室隣ベッドの高齢の人から
「ひばりちゃんが亡くなったとラジオで放送していましたよ~」と
聞いて吃驚したことを今でもはっきりと思い出します。
そんなこんなで6月24日と言う日は想い出深い日になりました。
その翌年もまた自然気胸で入院して度々再発
神経的な病い「不安神経症」という厄介な病気で数年苦しみました。
阪神大震災の年の3月20日に兵庫医大へ入院
30日に肺気胸の手術を受けたお蔭で神経的な病気もすべて快復し
現在まで27年間大きな病気もせず元気で過ごすことが
出来ました。