新型インフルエンザ。
これだけ湿気むんむんの夏だったというのに、
実はちっとも下火になっていなかったらしい。
秋冬がとっても心配。
そこで、アロマにできること、考えられる予防法をいくつか。
■ まずは手軽なやり方
まず、手っ取り早く思いつくのが、
抗菌作用・抗ウィルス作用を持つ精油を空気中に漂わせることで、
身の回りの環境全体をなるべく清浄に保つ方法や、
うがいや手洗い時の石鹸に精油を混ぜ、
より積極的に殺菌・消毒を行う方法です。
いずれも、インフルエンザのウィルスそのものに対して
何らかの働きかけをするやり方です。
こういった用途に適している精油は、
ティートリー、ユーカリ、ユーカリラディアタ、
ラバンサラ、ニアウリ、パルマローザ、レモン、
など。
この辺の情報は色んなサイトにも出ているので
ぜひ参考にしてください。
私は、ティートリーをウォッカに薄めたものを洗面所に
常備して、うがいに使ったりしています。
いきなり水と精油を混ぜようと思うと、
とてつもなくシェイクしなくてはならないのですが、
いったんアルコールに溶かしておくと、
水とも馴染みやすく、うがいのときに楽です。
ティートリーは免疫強化という側面もあります。
パルマローザはO-157騒ぎの時に有効という情報を得たので、
トイレの手洗い石鹸に入れております。
あとはもっぱら芳香浴ですね。
せっせと部屋に焚いたり、ティッシュに数滴落として枕元に。
ほとんどの精油は程度の差こそあれ何らかの抗菌効果を持つので、
なんでも好きな精油を使ってください。
いつでも身の回りに漂わせておけば、
それだけで天然のバリアをまとっているようなものです。
人ごみに出る時はマスクもいいですし、
マスクの内側や、下着の胸の辺に、好きな精油を1~2滴
垂らしたコットンでも忍ばせていけば、より安心です。
ただし、濃すぎると気持ち悪くなりますからほどほどにしてください。
■ ウイルスに負けない身体を作る
アロマによるインフル対策にはもう一つの方向性もあります。
そして、実はここからがアロマの本当の力が発揮されるところ、
ウィルスに働きかけるのではなく、自分の身体に働きかけるのです。
身体という「場」の力を上げて、ウィルスに負けない
免疫力・治癒力を発揮できるよう整えるために、
精油はとても有効です。
精油に限らず、およそ自然療法の目指すところは、
自然治癒力という、もともと備わっている生命の力をいかんなく
発揮することに尽きるような気がします。
インフルエンザウィルスに限らず、私たち自身の体内では
毎日無数の敵との戦いがあります。
敵は外部からやってくるばかりではなく、
自分の健康な細胞から変化して作られるがん細胞まであります。
体内の免疫担当の皆さんがいかに忙しく大変か、
想像に難くないでしょう。
それを支えているのが、私たちの身体に備わった、
なんとも不思議なシステムです。
これが健やかに動いてくれるためには、
ある特定の臓器や器官ではなく、身体全体の力を
上げていかなければなりません。
そのためには身体を変に冷やしたりしないこと。
免疫システムは、体温よりすこーし高い温度で最も活性化します。
そして不要なストレスは溜め込まないこと。
ストレスは身体のあらゆるシステムを消耗させます。
「脳の誤作動」の原因にもなります。
ストレス自体を避けることはできませんが、
上手に逃がす、発散する工夫を真面目に考えましょう。
ストレスごときに負けるなんて情けないなんて思わないで。
実際、ストレスで簡単に胃に穴があきます。
ストレスで血管だって詰まります。
どうぞ香りの力を使ってください。
■ 自分を日々、メンテナンス
アロマの力で、とっ散らかった脳を鎮めて、
正しく、戦うべき相手と戦えるよう、準備を整えるのです。
そして合わせてタッチングの力もぜひ利用してください。
自分で軽くマッサージするも良し、誰かにしてもらうも良し。
もちろんサロンで全身ゆったりすればなお良し。
好きな精油をオイルに薄めて皮膚の表面を軽くなでるだけでも、
血行がよくなり、安心安全のシグナルが脳へ届きます。
同時に、前述したような抗ウィルスや免疫強化などの精油の物質的作用が全身へと運ばれていきます。
私たちの身体は、どうにも、でこぼこしています。
毎日どこかに無理が生じている。
そして気分だっていつも前向きなわけじゃない。
できるかぎり日々健全にリセットしておきたいものです。
それからもうひとつ。
これから美味しいものがたーくさん出てくる季節になりますが、
腹いっぱいはどーもよくないみたいです。
少なめ控えめが大事。
でも、私の場合これがいっちばん難しいかも。
これだけ湿気むんむんの夏だったというのに、
実はちっとも下火になっていなかったらしい。
秋冬がとっても心配。
そこで、アロマにできること、考えられる予防法をいくつか。
■ まずは手軽なやり方
まず、手っ取り早く思いつくのが、
抗菌作用・抗ウィルス作用を持つ精油を空気中に漂わせることで、
身の回りの環境全体をなるべく清浄に保つ方法や、
うがいや手洗い時の石鹸に精油を混ぜ、
より積極的に殺菌・消毒を行う方法です。
いずれも、インフルエンザのウィルスそのものに対して
何らかの働きかけをするやり方です。
こういった用途に適している精油は、
ティートリー、ユーカリ、ユーカリラディアタ、
ラバンサラ、ニアウリ、パルマローザ、レモン、
など。
この辺の情報は色んなサイトにも出ているので
ぜひ参考にしてください。
私は、ティートリーをウォッカに薄めたものを洗面所に
常備して、うがいに使ったりしています。
いきなり水と精油を混ぜようと思うと、
とてつもなくシェイクしなくてはならないのですが、
いったんアルコールに溶かしておくと、
水とも馴染みやすく、うがいのときに楽です。
ティートリーは免疫強化という側面もあります。
パルマローザはO-157騒ぎの時に有効という情報を得たので、
トイレの手洗い石鹸に入れております。
あとはもっぱら芳香浴ですね。
せっせと部屋に焚いたり、ティッシュに数滴落として枕元に。
ほとんどの精油は程度の差こそあれ何らかの抗菌効果を持つので、
なんでも好きな精油を使ってください。
いつでも身の回りに漂わせておけば、
それだけで天然のバリアをまとっているようなものです。
人ごみに出る時はマスクもいいですし、
マスクの内側や、下着の胸の辺に、好きな精油を1~2滴
垂らしたコットンでも忍ばせていけば、より安心です。
ただし、濃すぎると気持ち悪くなりますからほどほどにしてください。
■ ウイルスに負けない身体を作る
アロマによるインフル対策にはもう一つの方向性もあります。
そして、実はここからがアロマの本当の力が発揮されるところ、
ウィルスに働きかけるのではなく、自分の身体に働きかけるのです。
身体という「場」の力を上げて、ウィルスに負けない
免疫力・治癒力を発揮できるよう整えるために、
精油はとても有効です。
精油に限らず、およそ自然療法の目指すところは、
自然治癒力という、もともと備わっている生命の力をいかんなく
発揮することに尽きるような気がします。
インフルエンザウィルスに限らず、私たち自身の体内では
毎日無数の敵との戦いがあります。
敵は外部からやってくるばかりではなく、
自分の健康な細胞から変化して作られるがん細胞まであります。
体内の免疫担当の皆さんがいかに忙しく大変か、
想像に難くないでしょう。
それを支えているのが、私たちの身体に備わった、
なんとも不思議なシステムです。
これが健やかに動いてくれるためには、
ある特定の臓器や器官ではなく、身体全体の力を
上げていかなければなりません。
そのためには身体を変に冷やしたりしないこと。
免疫システムは、体温よりすこーし高い温度で最も活性化します。
そして不要なストレスは溜め込まないこと。
ストレスは身体のあらゆるシステムを消耗させます。
「脳の誤作動」の原因にもなります。
ストレス自体を避けることはできませんが、
上手に逃がす、発散する工夫を真面目に考えましょう。
ストレスごときに負けるなんて情けないなんて思わないで。
実際、ストレスで簡単に胃に穴があきます。
ストレスで血管だって詰まります。
どうぞ香りの力を使ってください。
■ 自分を日々、メンテナンス
アロマの力で、とっ散らかった脳を鎮めて、
正しく、戦うべき相手と戦えるよう、準備を整えるのです。
そして合わせてタッチングの力もぜひ利用してください。
自分で軽くマッサージするも良し、誰かにしてもらうも良し。
もちろんサロンで全身ゆったりすればなお良し。
好きな精油をオイルに薄めて皮膚の表面を軽くなでるだけでも、
血行がよくなり、安心安全のシグナルが脳へ届きます。
同時に、前述したような抗ウィルスや免疫強化などの精油の物質的作用が全身へと運ばれていきます。
私たちの身体は、どうにも、でこぼこしています。
毎日どこかに無理が生じている。
そして気分だっていつも前向きなわけじゃない。
できるかぎり日々健全にリセットしておきたいものです。
それからもうひとつ。
これから美味しいものがたーくさん出てくる季節になりますが、
腹いっぱいはどーもよくないみたいです。
少なめ控えめが大事。
でも、私の場合これがいっちばん難しいかも。