アロマテラピーの精油を花粉症に活用する方法については
多くの情報が出回っています。どれでも良いので、
自分に合うな、好きだな、と思えるものを試してください。
以下は緑香庵から、ご参考までに。
■ 花粉症におすすめのエッセンシャルオイル
花粉症で起こる呼吸器関連の不快症状には、
ユーカリ、ユーカリラディアタ、ペパーミント、ティートリー、ローズマリーなどを、
花粉症をアレルギーという側面で捉えればローマンカモミールなどを、
全般的な抗炎症、鎮静という意味ではラベンダー、フランキンセンスなどを
お勧めいたします。
いずれの場合も必ず、その都度好きだなと思えるものを
なるべく控えめに使用してください。
やみくもに朝も夜もいつもローズマリー、では
かえって身体のリズムを阻害することがあります。
薬のように思って無理に使わないこと。
心地よさはなによりも大事な指標です。
使い方。
マグカップなどに2~3滴たらしたり、
アロマポットなどでお部屋に香らせる。
洗面器に熱いお湯をはってそこに2~3滴落とせば湿度も補えます。
この時期は加湿もとても大事です。
湿度は呼吸器粘膜の働きを助けますので。
あとはお風呂に入れる。
お風呂には最高5滴まで。
よーくかき混ぜて原液が肌につかないように。
ハンカチやティッシュに2~3滴たらして持ち歩くのもよいでしょう。
マスクにつけるという方もいますが、私はちょっと強すぎて苦手です。
この他に柑橘系のグレープフルーツやレモンなども
呼吸器まわりをすっきりさせてくれて気分がよいかもしれません。
ただし、柑橘系精油をお風呂に入れる時は注意してください。
肌についた状態で日光にあたらないこと。
朝なら、お風呂の床に落として香りを立ち上らせてください。
■ ハーブ、ホメオパシー
それからおすすめのハーブ。
ネトル、エキナセア、エルダーフラワー、ペパーミントなど。
これらは身体を温め免疫系を調整し、呼吸器を整える
穏やかでおりこうなハーブ達です。
シソや甜茶などもハーブですね。
ここ数年お世話になっている、メチル化カテキンを多く含んだ緑茶
(高カテキン茶)なども言わばハーブです。
緑茶の場合、カフェインも多いので交感神経を刺激するため
摂り過ぎには注意してください。
そして、私はホメオパシーのレメディにもよくお世話に
なってきました。
これに関しては専門外なのですが、
私の場合は水っ鼻にアーリアムシーパというのがよく効きました。
ホメオパシーでは花粉症に対応するレメディがいくつかあります。
この療法はとても奥が深く面白いので興味のある方は
ぜひ調べてみてください。
アレルギーというものの本質を考える意味でもとても興味深いです。
■ アレルギーは自分自身
さて、今年の発症を前につよーい薬を注射した方、
外科的手術を試みた方もおられるでしょう。
人それぞれ事情もあり、選択は様々ですが、
私自身はそういう方法に対しては慎重な立場です。
そもそもアレルギーとはなんぞや、
どうして起きるのかということ自体、
本当の解明には至っていないようです。
生命はいったい何をもって自己と非自己を区別するのか、
それに対してどういう行動を起こすのか。
アレルギー反応の時に起きていることは、
細胞レベルとはいえ、間違いなく自分の身体の中のこと、
つまり自分自身のことです。
外界と自分が交わり、すり合わせては、なじんで行くのを、
よくよく観察し、感じながら、見守りたいなと思うこの季節です。
多くの情報が出回っています。どれでも良いので、
自分に合うな、好きだな、と思えるものを試してください。
以下は緑香庵から、ご参考までに。
■ 花粉症におすすめのエッセンシャルオイル
花粉症で起こる呼吸器関連の不快症状には、
ユーカリ、ユーカリラディアタ、ペパーミント、ティートリー、ローズマリーなどを、
花粉症をアレルギーという側面で捉えればローマンカモミールなどを、
全般的な抗炎症、鎮静という意味ではラベンダー、フランキンセンスなどを
お勧めいたします。
いずれの場合も必ず、その都度好きだなと思えるものを
なるべく控えめに使用してください。
やみくもに朝も夜もいつもローズマリー、では
かえって身体のリズムを阻害することがあります。
薬のように思って無理に使わないこと。
心地よさはなによりも大事な指標です。
使い方。
マグカップなどに2~3滴たらしたり、
アロマポットなどでお部屋に香らせる。
洗面器に熱いお湯をはってそこに2~3滴落とせば湿度も補えます。
この時期は加湿もとても大事です。
湿度は呼吸器粘膜の働きを助けますので。
あとはお風呂に入れる。
お風呂には最高5滴まで。
よーくかき混ぜて原液が肌につかないように。
ハンカチやティッシュに2~3滴たらして持ち歩くのもよいでしょう。
マスクにつけるという方もいますが、私はちょっと強すぎて苦手です。
この他に柑橘系のグレープフルーツやレモンなども
呼吸器まわりをすっきりさせてくれて気分がよいかもしれません。
ただし、柑橘系精油をお風呂に入れる時は注意してください。
肌についた状態で日光にあたらないこと。
朝なら、お風呂の床に落として香りを立ち上らせてください。
■ ハーブ、ホメオパシー
それからおすすめのハーブ。
ネトル、エキナセア、エルダーフラワー、ペパーミントなど。
これらは身体を温め免疫系を調整し、呼吸器を整える
穏やかでおりこうなハーブ達です。
シソや甜茶などもハーブですね。
ここ数年お世話になっている、メチル化カテキンを多く含んだ緑茶
(高カテキン茶)なども言わばハーブです。
緑茶の場合、カフェインも多いので交感神経を刺激するため
摂り過ぎには注意してください。
そして、私はホメオパシーのレメディにもよくお世話に
なってきました。
これに関しては専門外なのですが、
私の場合は水っ鼻にアーリアムシーパというのがよく効きました。
ホメオパシーでは花粉症に対応するレメディがいくつかあります。
この療法はとても奥が深く面白いので興味のある方は
ぜひ調べてみてください。
アレルギーというものの本質を考える意味でもとても興味深いです。
■ アレルギーは自分自身
さて、今年の発症を前につよーい薬を注射した方、
外科的手術を試みた方もおられるでしょう。
人それぞれ事情もあり、選択は様々ですが、
私自身はそういう方法に対しては慎重な立場です。
そもそもアレルギーとはなんぞや、
どうして起きるのかということ自体、
本当の解明には至っていないようです。
生命はいったい何をもって自己と非自己を区別するのか、
それに対してどういう行動を起こすのか。
アレルギー反応の時に起きていることは、
細胞レベルとはいえ、間違いなく自分の身体の中のこと、
つまり自分自身のことです。
外界と自分が交わり、すり合わせては、なじんで行くのを、
よくよく観察し、感じながら、見守りたいなと思うこの季節です。