いろいろな柄の生地を裁断していますが、
一番裁断の難しい柄が人物柄です。
出品中のがま口を見ていただいても、
花柄や動物柄は多いですが人物柄はほとんどないことにお気づきかと思いますが、
はっきり言って人物柄は避けています。
それでも、時々は人物柄の生地を仕入れてしまって、
生地を前にしてやっぱり仕入れなければよかったと思ってしまいます。
何故、難しいかと言いますと、
人物柄で童柄や舞妓さん柄、歌舞伎役者柄など良い柄はあるのですが、
人物の柄が寄りすぎていると、
間違いなく人物を切らなくては裁断できません。
これがまた大変で、
首の部分や手足を切ってしまわないように裁断するのは至難の業で、
型紙を合わせて行くうちに、この生地は無理となってしまいます。
どうしてそんなに気を使うかと言いますと、
がま口が出来上がった時、
首や手足の無い人物や、
下の方に顔だけや横から手だけ出ているがま口なんて嫌でしょう。
という訳で人物柄は避けています。
今、生地さんではメルヘン柄などが人気で花盛りですが、
柄の中に人物があるので避けています。
なぜメルヘン無いのかな?と疑問にお考えの方、
どうぞご理解下さい。
一番裁断の難しい柄が人物柄です。
出品中のがま口を見ていただいても、
花柄や動物柄は多いですが人物柄はほとんどないことにお気づきかと思いますが、
はっきり言って人物柄は避けています。
それでも、時々は人物柄の生地を仕入れてしまって、
生地を前にしてやっぱり仕入れなければよかったと思ってしまいます。
何故、難しいかと言いますと、
人物柄で童柄や舞妓さん柄、歌舞伎役者柄など良い柄はあるのですが、
人物の柄が寄りすぎていると、
間違いなく人物を切らなくては裁断できません。
これがまた大変で、
首の部分や手足を切ってしまわないように裁断するのは至難の業で、
型紙を合わせて行くうちに、この生地は無理となってしまいます。
どうしてそんなに気を使うかと言いますと、
がま口が出来上がった時、
首や手足の無い人物や、
下の方に顔だけや横から手だけ出ているがま口なんて嫌でしょう。
という訳で人物柄は避けています。
今、生地さんではメルヘン柄などが人気で花盛りですが、
柄の中に人物があるので避けています。
なぜメルヘン無いのかな?と疑問にお考えの方、
どうぞご理解下さい。