がまぐち工房舞々奮闘記

舞々の商品企画、生地やパーツ探し、たまには気分転換に京都をぶらり!

月の桂 大極上中汲にごり酒

2008年09月03日 | 店長日記
伏見の蔵元 増田徳兵衛商店「月の桂 大極上中汲にごり酒」です。

実は日本酒はほとんど飲めません。
でも、以前から気になっていました。
というのも、東京の知人から何か送ってくれるなら「月の桂 にごり酒」を頼むと言われて、そんなに美味しいのかと興味はありましたが、
一升瓶や720ml瓶を買うと、飲めなければ勿体ないので自分用には買ったことがありませんでした。
先日、オリーブ油を買いに酒屋さんへ行った時、
見つけました。
300ml瓶です。
これならと遂に買いました。

『大極上中汲にごり酒とは、厳寒期、清酒「月の桂」の製造工程中 もろみ が十分に醗酵して、熟成したときその桶の中ほどから汲みだしたもので、普通の清酒と違った格別の風味があります。
上槽したばかりの生酒のオリを分離させ、1回だけ”オリ引き”したものを加熱殺菌せず、瓶詰めしています。瓶の中で酵母が生きており発酵をつづけ炭酸ガスを含んでいます。炭酸の爽快な味わいを楽しんでいただけます。
元祖「米のシャンパン」である和製シャンパンともいわれるゆえんです。』
だそうです。

確かに、冷たくしてシュワーとする日本酒です。
口当たりも良いし、面白い、
でも、ほとんど飲んだことのない日本酒、
比較のしようがありません。

ほとんど飲めない日本酒ですが、
実は日本酒に興味があるのは、
日本じゅうにものすごく種類があるじゃないですか、
瓶や品名を見るとすごく美味しそうで、
日本酒を美味しく飲める人が羨ましいです。
何か損をしているように感じます。
多量じゃなくて、美味しく飲めれば楽しみも増えると思っています。