人気のアイドルユニット「AKB48」の前田敦子(18)が、来年1月3日スタートのNHK大河ドラマ「龍馬伝」(総合テレビ、日曜・後8時など)に出演することが1日、分かった。歌手で俳優の福山雅治(40)演じる主人公・坂本龍馬のめい・春猪(はるい)役で、明るい性格で龍馬にとっての「癒やしの存在」という役柄。AKB48のメンバーとしては初の大河出演で、いっそうの飛躍を目指す。
「AKB48」から初の“大河女優”が誕生だ。春猪は龍馬の兄・権平の長女で、龍馬とは8つ違い。叔父とめいの間柄ながら、兄妹のように付き合った。龍馬は度々、手紙を送り、春猪の将来を気にかけるものや、外国のおしろいを贈る、と約束した内容の直筆の書が発見されている。
龍馬の家族では、母のように接し、精神的な支えとなった姉の乙女(とめ)が有名だが、春猪も逆境に立たされた龍馬を、幼いながらも明るい性格で励ます重要な役どころになっている。関係者によると、3月放送予定の10話前後から出演。幕末の日本全国を闊歩(かっぽ)する龍馬にとって“癒やしの存在”になるという。
女優志望の前田にとって、1963年から続く伝統の大河は夢の舞台。05年のデビュー以来、ドラマには6本出演。08年の日テレ系ドラマ「栞と紙魚子の怪奇事件簿」では、女子高生役で初主演もこなした。AKB48の中でもドラマ出演が多く、着実に実力をつけてきたことからの抜てきと見られる。歌手、役者として活躍する福山との共演も貴重な経験になるため、出演が決まり、本人も歓喜したという。
AKB48としては今年、シングル「RIVER」が初のオリコン1位を記録。2007年以来の紅白歌合戦出場も決めた。7月には仏パリ公演で“世界デビュー”を果たし、9月にもニューヨークで初ライブをこなした。大河出演をきっかけに、大きく飛躍した例としては、07年に「風林火山」で主人公・山本勘助(内野聖陽)の恋人・ミツを演じた貫地谷しほり(23)が、同年秋のNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」に主演。人気を得た。前田も今回の出演をきっかけに、いっそうのブレークを果たしたいところだ。
12/2 スポーツ報知
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「AKB48」から初の“大河女優”が誕生だ。春猪は龍馬の兄・権平の長女で、龍馬とは8つ違い。叔父とめいの間柄ながら、兄妹のように付き合った。龍馬は度々、手紙を送り、春猪の将来を気にかけるものや、外国のおしろいを贈る、と約束した内容の直筆の書が発見されている。
龍馬の家族では、母のように接し、精神的な支えとなった姉の乙女(とめ)が有名だが、春猪も逆境に立たされた龍馬を、幼いながらも明るい性格で励ます重要な役どころになっている。関係者によると、3月放送予定の10話前後から出演。幕末の日本全国を闊歩(かっぽ)する龍馬にとって“癒やしの存在”になるという。
女優志望の前田にとって、1963年から続く伝統の大河は夢の舞台。05年のデビュー以来、ドラマには6本出演。08年の日テレ系ドラマ「栞と紙魚子の怪奇事件簿」では、女子高生役で初主演もこなした。AKB48の中でもドラマ出演が多く、着実に実力をつけてきたことからの抜てきと見られる。歌手、役者として活躍する福山との共演も貴重な経験になるため、出演が決まり、本人も歓喜したという。
AKB48としては今年、シングル「RIVER」が初のオリコン1位を記録。2007年以来の紅白歌合戦出場も決めた。7月には仏パリ公演で“世界デビュー”を果たし、9月にもニューヨークで初ライブをこなした。大河出演をきっかけに、大きく飛躍した例としては、07年に「風林火山」で主人公・山本勘助(内野聖陽)の恋人・ミツを演じた貫地谷しほり(23)が、同年秋のNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」に主演。人気を得た。前田も今回の出演をきっかけに、いっそうのブレークを果たしたいところだ。
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